ひ暮らし

自由について考えた。

それは現在の自分の在り様そのままであった。

仕事で出会う10代の子どもたちは「自由になりたい」と言う。

彼らの自由と私の自由は違うのか。

自由はどこかから脱出して得れるものでない。

自分の生きるということに全ての責任を持つこと

だからこれまでの生きてきた自分が今の自分になっているんだと

あたりまえに腑に落ちた。

自由は孤独の始まり

自分の生きるということに自由ではなく

得体に知れない何かに縛られている

そのように生きている子どもがなんだか沢山といるようにも思えた。

遠い昔の自分をみた。

ほんの少し

このような孤独を知る今の自分を愛おしく思えた。

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