身近にあるグリーフケア

師走という季節 12月がやってきました。

やっぱり寒く感じられます。お布団から起き上がるのに

ほんの少しの気合が要ります。えいっ。てね。

今朝は冬物の衣類を整頓しました。

手に取る素材は身体にやさしくあったかそうなもの。            

これから寒さ本番の頃に向かってゆく大事な相棒たち。

今年の冬もどうぞよろしくお願いします。

ひとつずつ身の回りの物と仲良しになってゆく感覚 

それは自分をたいせつにしている感覚に繫がる。

自分のために用意してみるという贅沢を味わいながらも 

ふっと遠く離れて暮らすひと ものたちを思い手がとまる。

日常のなかにちりばめられた宝物

それはときとして鋭い矢先のように心の中に向かってくるのかもしれない。

自分はひとりでは生きていなかった。

切ない思いといっしょにこんなあたりまえのことを思い知るのだ。

あたりまえだけれどあたりまえにできない

そんなときを経て今の自分にまた気づく

グリーフケアはそんな日々の揺らぎを知ってくれているような気がします。

さぁ 買い物にでかけよう。そしてごはんの用意をしよう。

今日はそうしようと思います。

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