年別アーカイブ: 2022年

あなたも子どもだった。

こころdeらぼ心理カウンセリングでは人間関係における違和感や苦悩を丁寧に

お聴きすることから始まります。

社会には人間関係が全てと言って過言ではありません。

この社会を作るのはひとであり

何らかの形で国民として他者と関係を持って生きています。

その一番小さな社会が家族です。

人生において自分の役割の限界を感じる出来事が起きても不思議ではありません。

子どもの役割

親の役割

兄弟姉妹の役割

祖父母の役割

妻・夫の役割

貴方が育った原家族

貴方が作り育む家族

ひとりで悩まないでください。

こころdeらぼ心理カウンセリングでは貴方の問題や課題を明確にし

伴走いたします。

まずはメールにてご連絡ください。

ホームページ トップ上 ご相談・問い合わせをクリックしてください。

問い合わせフォームより送信いただけます。

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いのちカフェ 5月開催お話会

4月ご参加いただきました方々 ありがとうございました。さて5月のお話会 開催日時が決まりましたのでお知らせいたしますね。

5月7日(土) ①15:00~16:30 ②17:30~19:00   開催終了

5月21日(土)①15:00~16:30 開催終了いたしました

       ②17:30~19:00 開催終了いたしました

参加者 少人数制

参加費 2000円 

当日の水分補給用のお飲み物は各自ご用意くださいね。

四季を暮らす私たちは

季節の変わり目に

特別になにかを感じ

その節目に自分と向き合うことを

しているのかもしれませんね。

4月のお話会ではこのような印象を持ちました。

苦いこと うつくしくないことも

表すことができたような4月のお話会を閉じました。

話すこと 聴くこと ただそれだけです。

では5月のご参加お待ちしています。

まずはメールにてご連絡をください。

読んでほしい絵本がありましたら教えてください。

                こころdeらぼ

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ロンドン大英博物館から

昨日は天正寺 佐々木御住職よりお声掛けいただきご住職のロンドン滞在最終日大英博物館からオンラインライブにて勉強会に参加です。

かれこれ10年程前に私自身現代のお寺というものを知りたくて大阪の寺院探しをしていますと檀家を持たないお寺で紹介されていたのをきっかけに一度寄せていただきたいと思いそののち座禅会へ足を運ぶこととなりました。

ご住職は銀閣寺でも座禅会をなさっていてそちらへ座りに行きました日も懐かしい思い出となっています。

「禅の言葉」出版に向けてこころdeらぼもほんのすこしお手伝いさせていただきました。末頁にこころdeらぼをご紹介いただき感謝の思いです。

ご住職からメッセージいただき一昨日は藤田一照(ふじた・いっしょう)先生も参加されるとお聞きしていたのですが生憎仕事があり昨日のみの参加となりました。

ご住職はずっとギリシャ彫刻を研究されていて博物館の像の前でご自分も身体全身を使って

ただ座る ことの難しさを魂を込めて日本にいるわたしたちに伝えてくださいました。その姿に私自身 あなたは何者ですか と問われているようで 何者でもない私であることや囚われている考えに気づくほんとうに貴重な時間を共有させていただきました。

参加者の方から 今 みなさんで座禅しましょう。の提案にひととき座禅の時間もご一緒出来ました。ご住職と画面越しですが言葉を交わしそしてこのような機会をいただき感謝とお礼をお伝えすることができました。

ご住職 ありがとうございます。

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こころdeらぼのお話会

4月開催日程のお知らせ

こころdeらぼ お話会 テーマを決めない対話の時間

進行は臨床スピリチュアルケア師 公認心理師が務めます。

4月 9日(土) ①15:00~16:30 終了いたしました

        ②17:30~19:00 終了いたしました

4月23日(土) ①15:00~16:30  申し込み終了いたしました

        ②17:30~19:00  申し込み終了いたしました 

参加費 2000円   少人数にて開催中

参加希望の方はHPトップ上部の問い合わせフォームよりメッセージをお願いします。

強いケアニーズをお持ちの方はグループでの参加をご遠慮いただいています。

詳細をお伝えさせていただいていますので一度メールをいただけましたら

幸いです。

人生への思いやまたボランティアで活動されておられます方そしてお仕事での思いを自由にお話いただける場であると思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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話すという行為

聞くことの実際を社会調査とカウンセリングという2つの枠組みから

社会の実態を対談された構成の御本

上間陽子(うえま・ようこ) 1972年沖縄県生まれ 琉球大学教育学部教授

2021年10月 沖縄の若年ママの出産を支える宿泊施設「おにわ」を開設

信田さよ子(のぶたさよこ) 1946年生まれ 公認心理師・臨床心理士

原宿カウンセリングセンター顧問 NPO法人RRP研究会代表理事

どんよりとした着地感のなさを感じたのは社会をみつめる着眼点の自身の甘さであるように思い今後も目を背けず知ることに務めていきたい思いである。

ただ対話である対談の緻密さがなぜか私自身を救われたような読後にもさせてくれました。

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援助職のケアを考える

貴方はお休みの日をどの様に過ごされていますか。

例えば身体のメンテナンスをされる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

日常から自身の身体に意識を向け毎日その日その日にリセットをイメージする。

身体を整えることで気持ちも前向きになり新しい明日への整いがすすむ。

しかしながら自分のケアではどうにもならない空回りを覚えることがありませんか。

私は定期的に身体のメンテナンスのために休みの日を使って専門家のところへ通っています。

身体の使い方の癖や手入れの怠りなど新しい気づきをもらえるからです。

専門家へ症状を聞いてもらい施術をしていただきます。そして日々のケアのポイントを教えていただくのです。

先日施術の際 先生が私の履いています靴に関心を持たれました。少し靴の話をしていますと靴の機能性から海や川の話題へと話が広がります。

先生は「川へはよく行かれるのですか」と尋ねてくださいました。

私は「いいえ」と答えました。

川が好きなのに長い間 川べりに座ったり水遊びをしていない自分に気づきました。

そして「川へ連れて行ってもらいたい」と私は言ったのです。

先生に誤解を招いてはいけないと慌てて「連れて行ったり世話をしたりではなく自分も遊びたいです。」と付け加えるように言いました。

先生は「そうですよね」とだけ返事を下さいました。

たったこれだけのやりとり。

身体のメンテナンスで思いがけず本音を言葉にできて

それはとても気持ちの良い感覚を覚えました。

この日は身体のケアとこころのケアもできたと思います。

思いを自然に言葉に出来た時ひとは癒されるということを思い返し

自身の仕事への気づきとさせていただきました。

今週はもうひとつ

季節の変わり目を駅までの道に咲くユキヤナギが教えてくれました。

香りと共に春の訪れを告げてくれます。

仕事へ出かける私を優しく見送ってくれます。

そして帰宅する私をお帰りと迎えてくれます。

この春の訪れの香りはたいせつなセルフケアですね。

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3月のお話会☆参加募集中

いつも閉会後記録用に写真を撮っています。

毎回シャッターを押していただき感謝です。

2月も新たな出会いとともに無事閉会できました。

参加者同士 生き生きとした存在としての関わりであり

話すことでまた聴くことでケアを受ける場 参加者もケア提供者

自己理解 他者理解 概念化の力 倫理観 

場に湧き上がる受動態 能動態 そして中動態

7つの領域をたいせつに開催しています。

3月開催日時

3月12日(土)①15:00~16:30 終了いたしました

       ②17:30~19:00 終了いたしました

3月26日(土)①15:00~16:30  申し込み終了いたしました

       ②17:30~19:00   申し込み終了いたしました

参加費 2000円 (現在 少人数での開催)

まずはメールにてお申込み・お問い合わせください。

higuchi@cocorodelabo.com 樋口

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こんなときに ありがたいな。

今日はお休みの日

TVのニュースはなんだか大変なことが起きますよと告げ続けています。

夕刻の私はまんまと煽られていました。

わけのわからない不安。

この私どこに戻そうか。

戻りたい。どこに。

そんな気持ちを持ちながら窓の外をみていますと

きらりと光る上弦の月が

「こんばんは」と現れてくれていました。

寒い日やったなぁ。

温かいもの食べたいなぁ。

キッチンに向かい冷蔵庫の中を

想像する。

あんかけうどん できる。

自分で作るのは初めてか。

私のあんかけうどんは

京都の清水寺五条駅 大谷本廟前にあるうどん屋さんのあんかけうどん。

今このブログ書いていて

お店の名前覚えていないことに気づく。

私が覚えているのは

今は亡き母と父のお参りの帰りに毎年寄っておうどんを食べていたその店はだしの香りが店内を包んでいたこと。

いつも同じこのおうどん屋さんに

「食べて帰ろ」と母。

あんかけうどん。

生姜が効いてる餡だけのうどん。

思えば夏の暑いお盆も

これ注文してたな。

ずるずるずる

母と食べたあのあんかけうどんと

そらちょっと違うけど

なかなか美味しいわ。

ご馳走様

お腹ぽかぽかしてきたわ。

ちょっと前の訳の分からないちっぽけな不安はどこかにいき

また明日って思います。

お母さん ありがとう。

いつもね。ごちそうさまです。

あんかけうどんの温かさはお母さんと一緒やね。

お母さんも一緒やね。

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