こんにちは こころdeらぼ ひぐち愛峰です。
一眼レフを手に、新しい世界の扉をゆっくりと開かれた。
当時の記録へと遡ってみた。
印象に残る数々の言葉からいのちを思います。
毎日の暮らしからひとつそしてまたひとつ紡いでゆくことのたいせつさを教わりました。
なにものでもない自分を自分で生きてゆく。
そのちからとしなりの強さを思いました。
私は当時読んでいた本の一節を思い返しています。
~生きるのに目的はいらないけれど
人生には目的がいると思います。
自分にとって 明確な目的が 奇跡の回復を起こします。~ 武道家 日野晃
今は亡きご自身のお母様が末期癌と診断を受けあと十日と余命宣告されてからの半年そして一年を迎えられた生活から人間のすばらしさとひとはひとひとりに「生命」を伝えてゆく。それが生命の引継ぎです。「生」への意志と感謝の思いが命を輝かせるとご自身の体験から記された章へとつづくものでした。
グリーフケアカウンセリングにはいつのときもいのちがちかくにあるように思います。
そしていまこの瞬間も
いのちを思いながら
これまでの道のりはほかでもない貴方の人生
そしてこれからの道のりはかけがえのない貴方の人生
を思います。
自然の移ろいを感じる歓び。
私もこの肉体でしっかり感じ生きてゆこうと思います。
ひとりで抱えこまないで
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※お写真はクライアントの了解を得て掲載させていただいています。
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