映画・音楽・絵画・芸術deお勉強」カテゴリーアーカイブ

好きな映画や音楽、絵画と作品の鑑賞から思うこと

死生学 映画『しあわせな人生の選択』より

Truman-646x427 しあわせな人生の選択_Rこんばんは こころdeらぼ 樋口です。

みなさん。秋の夜長はどう過ごされていますか。

私の担当していますグリーフケアの授業項目「マスメディアと死生学」では映画や書籍、新聞・ラジオ・テレビなどマス・コミュニケーション作品を通じて自分の生や死、そしてたいせつな人との関わりを意識し死生に関する考察を深めていただくことを目標にしています。

「あの1本の映画が、私の人生を変えた」

「この漫画は人生のバイブルなんです」

そんな作品との出会いを通じて今期も学生のみなさんと共に

死生観を拡げそして深めてゆく授業にしたいと思います。

 

今夜は『しあわせな人生の選択』をWOWOWで鑑賞。

命の儚さに思いを馳せて今の自分の生き方を振り返り

愛する者を喪う悲しみを思い

自分のたいせつな人たちとの関係を見直す機会となりました。

そして

死生学入門 石丸昌彦 放送大学の教科書を再読

宗教学者 島薗進 「日本人の死生観を読む」の一節を紹介致します。

~自らの死を予期してそれに備えること

死を間近にした経験を支えとして生きる生き方

死後の生についてまとまった考えを持つこと

死者とともにあることを強く意識する生の形

他者との死別の悲しみを重く受け止めて生きること

文学作品のなかにこれらのテーマはふんだんに見いだされるから

、文学作品には死生観の表出として読むことができるものが少なくない~

 

季節の変わり目どうぞご自愛してお過ごしくださいませ。

こころdeらぼ 樋口

 

 

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休日は好きな映画で。

2映画 _R

 

今日は休日

好きな映画を観てすごしましょう。

 

映画_R

今日はこの2本です。

 

答えを求めている自分がいました。

そんなときなのかもしれません。

すると友人から映画のお誘いがありました。

嬉しい。

観たかった映画。

残念でしたが仕事で行けそうにないことを伝えながら

ほんのすこし好きな映画の話を交わす。

 

いい休日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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観ておきたかった映画 2作品 

yjimage2本のDVDを鑑賞しました。こんにちは 樋口愛峰です。

 

遠藤周作原作×マーティン・スコセッシ監督

『沈黙』ーサイレンスー

原作者遠藤周作は不仲であった両親の離婚後、神戸の母方の叔母宅で暮らすようになります。叔母のすすめのもとカトリック教会へ通う生活が始まり12歳で洗礼をうけます。

「着慣れない洋服をずっと着せられているような感覚」

このように自身とキリスト教との関わりを表現しつつ、多くの文学作品をこの世に生み出されています。「沈黙」に登場しますモキチという人物は作者自身であるとも後にいわれています。

私自身は、日本人、日本文化をより深く知りたいと考え 仏教 キリスト教 神道そして新興宗教と、宗教学を現在学んでいますが

この映画の鑑賞後、日本の次世代にとって宗教や信仰心が

個々に必要とされる時代がやってくるのだろうか?

と同時に導き手となる存在を探し求めているのは

豊かな世の中である現在も変わらないのではないか?という思いでした。

それはひとはいつの世も社会性を持って生きる存在だからなのか?

動物は個々で活動するより強固となるから群れるのであって、

現代の人間社会では群れる必要性はないように思うのですが

話しが少しそれましたがこれからの時代、深く物事を思考するということ

をしなくてもよい時代が訪れそうな予感を抱きました。

最後に!ハリウッド映画なのに日本人の描写がとても違和感なく自然に描かれていました。

yjimageUOPB6LXWさて2作目は

ハーク・ハーディング、アナトリー・クチェレナ原作×オリバー・ストーン監督 『スノーデン』です。

自分の暮らしている現実の世界観を大きく拡げてくれた

素晴らしい作品でした。

そして最後まで思いを伝えあいながら信頼関係が支えとなるパートナーの存在に

流れゆく時代のなかで変わってゆくものと変わらないものを確信できた作品でした。

とても勉強になりました。

 

 

 

 

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映画 彼女の人生は間違いじゃない

彼女の人生私はテアトル梅田レイトショーで観た。

上映期間ぎりぎりセーフだ。

見やすい席はこのあたりです。と受けつけで教えてもらい

「はい。じゃあここで」

今日は、今日もひとりでゆっくりと観るのだ。

開場の時間になる。

f-・・。えーっとこの列だよね。と席番号のところへ入ってゆく。

劇場の席はほとんど空いている。ぱらっ。ぱらっ。のお客さんです。

なのになんで?

私の隣にちょっと大柄の男性が座られている。

ひとりでゆったりと観るはずが。私たち劇場のど真ん中でベンチシート化となる。

みなさん ほとんどおひとりでゆったり座られているというのに。

私のほうが後からなので、私が選んだみたいやん。

でも確か席を選んだときは両隣は空いていたはず。

なんで?

気をとりなおしてペットボトルのお水を飲んだ。

そのペットボトルを椅子の右ケースに置こうとして

はっ!

F-○→と表示されている。→に気づいた!

私の席はもうひとつ右隣であった。

はずかしいぜ!

何にも言わずに隣に移るのもなんなので、

「ああ。ひとつ間違えてたっと」と独り言のようにお隣に聞えよがしに言いながら

席を移動したのであった。

そんな私の席は間違いじゃないから始まったこの映画

 

ひとにはそれぞれの繋がり方があるんだなぁ。

そしてそれぞれの納得があるんだなぁ。

映画よかったです。

観られた方 また感想教えて。

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

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絵を描く

IMG_4948_R絵を描くこと

やっと先生の「いいんじゃないですか」のお言葉をもらい完成。

思わず「やったー」と私。

次作品の題材も決めた。

 

絵を描くことでわかったこと

ひとは見たいものしか見ていない。

だからとても感銘を受ける作品は

作者の見たいと思う実感がより広く深い層となって実在していて

それが作品として表現される。

全て作者の中に存在している。

だから恥ずかしいのだ。

脳の具合を見られているようで…。

じゃあ ブログになぜアップしているのか

私の自意識過剰傾向な発言はさておき

それは描き上げる過程が好きだから。

題材を選ぶ

色をつくる

陰影をつくる

柔らかみをつくる

平面から立体をつくる

もちろんこれだけではないけれど

これらすべてはわたしの世界。

じぶんの世界を描くことがとても楽しいからだ。

同じものを目の前において同時に2人で描いても

それはまったく違う作品に仕上がるから。

 

芸術療法にはこのような表現するたいせつさが含まれているのだと思います。

こころdeらぼ カウンセリングのお問い合わせは

ページ上部のお問い合わせからメールをください。

ひとりで抱え込まないで

 

 

 

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明日の行方

20170107_180402つい嘘を描いている

集中していないわけじゃない

ちょっと疲れているのかな

そんなときはいつもそう

色も読めなくなる

だから好き

いまからゆっくり湯船でおぼれて

温まったからだのまま

倒れるように眠ると決めた。

いまのわたしに必要なことを教えてくれる。

明日のわたしの行方まで。

絵を描くことは

優しく気づかせてくれる

たいせつなセルフケア

 

 

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「大好き」わたしの世界 貴方の世界

20161126_175759「大好き」って言葉

もっといっぱい使っていいよ。

使ってみて。

いいことが起きますから。

発した言葉が自分にも影響あるような・・・

私の「大好き」も少しずつふえているような気がします。

それってみんなのおかげです。

って素直に思えます。

さてあともう少しで完成の絵。

私の「大好き」な時間です。

 

 

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社会心理学の先生からおすすめ映画『太陽のめざめ』京都シネマ 

20161012_16523420161012_165250こんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

私が参加しています勉強会スーパーバイザー 社会心理学の松谷徳八先生に

「樋口さん、みたか?まだか?見ておいで。」と教えていただき、もう大阪での公開が終わっていましたが京都シネマまで足を運びました。

カトリーヌ・ド・ヌーブ主演『太陽のめざめ』

この映画を通して文化の違いはあれど、ひとの発達過程における家庭環境問題と

更生への支援、家庭裁判官と少年から青年そして成人するひとりの男子との関わりを通してとても勉強になりました。

またカウンセリングにおける【見立て】に重ねながら作品を鑑賞していました。

【見立て】はカウンセリングにおいてこのカウンセリングがどのように展開してゆくのか

初回面接であらかじめ予測をたて、そしてときに面接が停滞したり方向性を失いそうなときに立ち戻るようなカウンセリングにおいてとても大事なカウンセラーの力です。

家を建てるとき

完成までの絵が描けない大工さんには

お願いできませんよね。

【見立て】はただ友人の相談事の話を傾聴しているのとは違い

やはり専門性の高い技術でもあるのです。

そんなことを再確認させる映画を紹介してもらいました。

心理カウンセリングのお問い合わせはhiguchi@cocorodelabo.comこちらから

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絵を描く その7

こんにちは。心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

みなさまのお住まいは台風の影響、いかがでしたか?

こちらは午前中の面接をキャンセルなさることもなく、無事終えることができました。

午後は雑用を車移動で済ませ、デスクワークに励んでおります。

そんな昨日は待ちに待ったスケッチ会でした。

先週の絵画教室へも行けずじまいで、すこし元気がなくなりそうだったのです。

昨日はスケッチの間は雨もあがり・・・蚊にはしっかり血を奪われてしまいましたが、

たのしく遊ぶことができました。

お世話になっていますお寺のお庭でスケッチ会。

薄ピンク色の彼岸花をみつけました。

20160919_170850

ご一緒していただきましたみなさまとのかけがえのないひととき

感謝いたします。

20160910_175107

 

そして描きかけの『雑誌の彼女』

大好きなわたしのじかんです。

 

 

 

 

 

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絵を描く その6

今月初めてお教室に通うことができた

やっぱりいいよ

ごきげんなじかんです

3駅ほどを自転車で通うのだが

今日なんて帰り道は秋の気配

風が涼しく心地よかった

20160827_17332820160827_173528今回は人物画はやめようと決めていたのに・・・・

20160803_221509なぜだろう

『8』という数字も浮かびました

8人女性の絵を描くということ???

なんだかたのしい

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絵を描く その4と5

20160625_173338 (1)絵 描いてます

その4

20160709_174912その5

雑誌の彼女に一目ぼれして

描きだした

 

自分の脳が透けて見えるような恥ずかしさも覚えながら

写真に忠実に描くということを教わっている

やってみてわかる

ほんとかなりいい加減な見方をしている

そして集中力がきれてくると 自分勝手に描いてしまう自分

今回の作品はもう少し描き込まないといけません

つづく

 

 

 

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絵を描く その3

こんにちは こころdeらぼです

20160521_204634バックに淡い色をつけましょう

は・・・

白のままでいい

そうです

これで出来上がり

そして

じゃぁ次からキャンバスに描いてみますか

はい

雑誌をペラペラ

目に飛び込んでくるのはひとの顔ばかり

20160521_174138描き始めました

髪をかき上げる外国の女性

今回またひとつ不思議な感じを覚えました

描きかけの作品を教室に置いて帰るのですが

少し恋しい感じ そばに置きたいような はやく描きに会いに行きたいような

そんな感じです

 

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絵を描く その2

20160514_180944まだ途中の絵

あとバックに淡い色をつけようと思う

それで完成

先日、初めて「スケッチ会」に参加した

遠くの景色を描くのは中学生?小学生以来かも?!

目の前にある具体を描くのとはまったく違ってなんだかできた絵は幼稚なものとなった

もう少しイメージしたものが描けると思っていたのに・・・また描いてみよう

今 通っている絵画教室は小学生から70歳くらいのかたまでいらっしゃる

みんなもくもくと描いている

今はお料理と同様、私のたいせつな時間となりました

完成したらまたUPしたいと思います

 

 

 

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絵を描く その1

20160416_191302さて 何を描こうか

家にある像のフィギアをかばんに放り込んだ

「絵具をみせて」

「どんな絵が描きたいの」

「いい紙に描いたほうがいいです」

先生とすこしやりとり

・・・・アクリル絵の具を買いにいこう

ねりけしもいるな

「目から描いて」

「影が濃いね」

今日は水彩画で練習となりました

震えるほどたのしい時間をみつけたのだ

つづく

 

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絵を描く 体験編

20160402_211240この春から絵を描くことにした

普通科の高校で美術部だった自分

卒業後デッサンのできる教室へ通う

就職してから2部(夜間)で服飾専門学校に通い

洋服作ったりデザインしたりした

ウエディングドレスは自分でデザインしてパターンを起こし制作

卒業イベントでファッションショーをチームで企画演出したことが懐かしい

もちろんモデルとしてみんなで舞台にでる

子供たちが幼稚園に通う頃絵が描きたくなって油絵を始める

このときは続かず

40歳の頃 水彩画教室へ通いだす

一年くらい通う

そしていま

また絵が無性に描きたくなった

10年ごとにやってくるみたいだな

 

 

 

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悼む人 DVD観ました

「悼む人」の画像検索結果【悼む人】観てみました

こころdeらぼはDVDをよく観ます 映画館もたま~に行く

このブログに全部紹介していないけれどたくさん観てる

映画は好き

ひとりで観るなら 邦画が好き なんで?かな

今の世の中の匂いみたいなものを感じれるからかな

この映画は主人公が不慮の死を遂げた人々を悼むために日本全国を旅している

悼むって

亡くなった人の 『愛』にまつわる記憶をこころに刻むことなんだって

映画の中で主人公が「誰に愛され、愛したか、どんなことをしてひとに感謝されていたか その生きてる姿を覚えておく」というセリフ

ひとが亡くなると現実にそれはとてもとてもたくさんのことが起きます

そんななか主人公の旅立つひととの向き合いは

とてもシンプルで優しくそのひとの一番たいせつなところを

しっかり抱えているように思えた

もう一つ

主人公がこのような旅にでるにはきっかけがある

日常の社会生活の中で起こる出来事に

抱えきれない思いでこころがつぶれそうになり

傷心しきって命まで危ぶみそうな主人公に母親が

渾身の思いで伝える言葉がある

その言葉をもってひきこもっていた主人公はすこしづつ

自分のためにじぶんを失わないために

悼むひととなって歩み出す

ひとりのひとの「死」との向き合い

ひとひとりひとりがユニークな存在であるように

喪失体験によってもたらされる変化もひとそれぞれであること

じんわりとこころに染み入る映画でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『深夜食堂』観てきましたよ☆

「深夜食堂」の画像検索結果こんばんわ こころdeらぼ 映画deお勉強の時間です。

映画『深夜食堂』~小腹もこころも満たします~

観てきましたよ。 私 主役の小林薫さんもうずーっと前から好きな俳優さんの一人でした。そして好きな俳優さんのもうひとりオダギリジョーさんも交番勤務の警察官役で出演されてましたそれだけでも充分ご機嫌な私なのですが

今回の物語 お店のカウンターの足元から 骨壺の置き忘れ?を常連のお客さんがみつけるところから話が展開してゆきます。

マスターのつくる、美味しそうな定番メニューやリクエストメニューのシーンでは

晩ごはん前に鑑賞してる私はよだれ垂らしながらうまそうやなぁ~とただただ

魅了されていました

物語はそれぞれの登場人物のストーリーがオムニバスで繰り広げられるのです・・・

愛人を亡くしたばかりのおんな

福島の震災で妻を亡くしたおとこ

恋人に裏切られてひとり東京にでてきたおんな

それぞれグリーフ(喪失)を抱えながら 一生懸命 自分と向き合います。

これ以上はお話できませんが・・・

そんな人たちが通う 居心地のよいマスターの深夜食堂。

マスターのセリフで『もう自分を許してやったらどうよ。』っというのがあります。

感慨深く受けとめた 印象に強く残るセリフでした。

マスターの作る懐かしい味「ナポン」「とろろごはん」「カラーライス」のメニューが

それぞれのこころの重荷をほんのすこし下ろし 新しい明日への一歩へと繋がってゆくのがみえる 優しいとってもいい映画でした。

勉強になりました

 

 

 

 

 

 

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エレジー

「エレジー 映画」の画像検索結果『エレジー』

映画でお勉強しましょ♪ こころdeらぼです。

今日は『エレジー』を観ましたよ。

現代アメリカ文学の巨匠 フィリップ・ロスの短編小説「ダイング・アニマル」を

映画化した作品。大人の愛の物語。

ペネロペ・クルスの美貌に誘われて、

そしてベン・キングズレーの知性を感じさせる魅惑的な風貌に思わず、

手を伸ばしてしまった私なのです。

ひとの出会いは生きてきたぶんだけ彩られ

ときにすれ違い

だけど相手をたいせつに想い

また 生きてゆく

快楽だけのかかわりを超え

ひとと生ききることに向き合う

共に生きることの素晴らしさを教えられたように思いました。

まさに大人のラブロマンスです。

では今日はこの辺で

とっても勉強になりました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

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八日目 映画観てきました。

フランス映画「八日目」みなさんご存じでしょうか?

エリートサラリーマンのアリーがダウン症の青年ジョルジュとの交流により友情や家族の大切さを知るファンタジー要素も含むこころ温まりそしてまた切ない物語。

観るひと、そのひとの人生そのままが、ところどころで共感をおぼえ、気づきとなり

涙をながすこととなる作品だったと思います。

ジョルジュは最後 死を選ぶのですが。作品としては美しく ママのもとへと天に召されてゆくという演出がされていましたが、私はとても考えさせられましたよ。

映画のあとはお話会を設けてくださっていて その場でみなさんとディスカッションさせてもらい、なんともいえない想いをすこし整えることができました。

そんな私のクリスマスイブイブでした。

そして今夜は自宅でDVD観ます。今夜はジョニーデップ♡

みなさまはどんなクリスマスイブをお過ごしでしょうか?

こころdeらぼ カウンセリングはこちらから~

12月28日まで受け付けています。まだ枠ありますよ。

http://www.cocorodelabo.com/

 

 

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探求する死生学 2

cyerymronグリーフケア(悲しみから希望へ)カウンセリング

こころdeらぼです。

今日は『探求する死生学2』ということで

映画~おくりびと~の一場面から

日本人の死のとらえ方について少しお話させてくださいね。

本木雅弘演じる夫が広末涼子演じる妻に内緒で

納棺士として働きだすのですね。

仕事を終え、帰宅すると妻が夕飯の支度をしているシーンがあります。

そのとき 妻に気づかれてしまうのです。

そして納棺士という職について否定されてしまいます。

日本の死のとらえ方が現れている一場面でした。

このように映画や漫画などから一般的なイメージを学ぶことができ

探求してゆけるんだなぁと思った次第でございます。

グリーフケアカウンセリングはこちらから

http://www.cocorodelabo.com/

 

 

 

 

 

 

 

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