喪失から希望」カテゴリーアーカイブ

その思い ただ知りたくて

立秋の頃を過ぎました。

そして今年もお盆が訪れます。

7月のお話会で朗読させていただきました。

『ぼく』

作:谷川俊太郎 絵:会田里美

絵本の持つちからをとても感じる作品だと思いました。

参加いただきました方々から

それぞれに感じたことをお話いただく機会も持つことが出来ました。

8月のお話会 開催日時

8月13日(土)①15:00~16:30  申込み終了いたしました

       ②17:30~19:00  申込み終了いたしました

8月27日(土)①15:00~16:30  申込み終了いたしました

       ②17:30~19:00  申込み終了いたしました

参加ご希望の方 まずはメールにてお問い合わせください。

お待ちしています。

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もう大丈夫と思っていたのに…

グリーフケア原論を本そして座学からも共に学び続けている。

人生におけるさまざまな悲嘆

手放すことを最良とし選ぶ喪失がある。

苦渋の選択

起こる環境の変化に想定を置き

自分を守ろうと思索する。

今 壊れるわけにはいかないから

バランスを一生懸命とりながら

一日一日過ごしてきた。

振り返らず前だけを見て

なぜだろう

最近 胸がざわつく

忘れていた いや考えないようにとしていたのかもしれない

自身の選択を振り返る

グリーフケア原論は

このようなこころの過程に寄り添ってくれるかのように

自分をそして大切な人を知ってゆく学びとなります。

さぁ そして本や理論の先にあるもの

貴方はどう思われますか。

『意味の世界の再構成』 R・A・ニーマイヤー 構成主義

~グリーフ行為における中心的なプロセスは意味の世界の再構成である~

あらためて実感し自分を知ってゆく行為は希望へ繫がると確信しました。

そしてもうひとつ

もう大丈夫だと思っていたのになぜ今 こんな風に心奪われるのか

季節や時期が重なっているのではないでしょうか

あの時のあの頃の感覚が季節のにおいや体感が

たいせつに仕舞っていた箱の蓋をすこし動かしたのかもしれません。

ひとりで抱えこまないで

言葉にしてみませんか。

          こころdeらぼ

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いま ここから始める

小さなベランダに少しずつ植えてきた植物たち

今朝は思わず「わっ」とひとり声をだす。

昨日洗濯物を干したときには気づかなかった。

仕事へ出かける前の慌ただしい時間に蕾はないものとなっていたのか

「これでどう」と花が知らせてくれたようで

ほんのすこし この1年の時の移ろいを味わってみた。

こころdeらぼ グリーフケアカウンセリングでは

喪失によって起こりうる様々なこころの様子を聴かせていただくことから

始まります。

話すこと 話せること 語ること 語りたいこと 

そして今は語れないことから 来談者は『今 ここ』をたいせつに

物語を紡いでゆくように心の作業をされます。

時が経てば・・ 

この苦しみはいつなくなるのでしょうか。

苦しみの中にあるひとへ

時をみつめるのは
過酷なこころの作業といっても過言ではありません。

カウンセラーと共に『今 ここ』から始めてみましょう。

こころdeらぼ グリーフケアカウンセリング

現在受付しています。

まずはHPお問い合わせフォームまたはメールにてお問い合わせください。

higuchi@cocorodelabo.com

ひとりで抱えこまないで

一年前の6月に咲いてくれた花はルームでみなさんと

 

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話すという行為

聞くことの実際を社会調査とカウンセリングという2つの枠組みから

社会の実態を対談された構成の御本

上間陽子(うえま・ようこ) 1972年沖縄県生まれ 琉球大学教育学部教授

2021年10月 沖縄の若年ママの出産を支える宿泊施設「おにわ」を開設

信田さよ子(のぶたさよこ) 1946年生まれ 公認心理師・臨床心理士

原宿カウンセリングセンター顧問 NPO法人RRP研究会代表理事

どんよりとした着地感のなさを感じたのは社会をみつめる着眼点の自身の甘さであるように思い今後も目を背けず知ることに務めていきたい思いである。

ただ対話である対談の緻密さがなぜか私自身を救われたような読後にもさせてくれました。

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こんなときに ありがたいな。

今日はお休みの日

TVのニュースはなんだか大変なことが起きますよと告げ続けています。

夕刻の私はまんまと煽られていました。

わけのわからない不安。

この私どこに戻そうか。

戻りたい。どこに。

そんな気持ちを持ちながら窓の外をみていますと

きらりと光る上弦の月が

「こんばんは」と現れてくれていました。

寒い日やったなぁ。

温かいもの食べたいなぁ。

キッチンに向かい冷蔵庫の中を

想像する。

あんかけうどん できる。

自分で作るのは初めてか。

私のあんかけうどんは

京都の清水寺五条駅 大谷本廟前にあるうどん屋さんのあんかけうどん。

今このブログ書いていて

お店の名前覚えていないことに気づく。

私が覚えているのは

今は亡き母と父のお参りの帰りに毎年寄っておうどんを食べていたその店はだしの香りが店内を包んでいたこと。

いつも同じこのおうどん屋さんに

「食べて帰ろ」と母。

あんかけうどん。

生姜が効いてる餡だけのうどん。

思えば夏の暑いお盆も

これ注文してたな。

ずるずるずる

母と食べたあのあんかけうどんと

そらちょっと違うけど

なかなか美味しいわ。

ご馳走様

お腹ぽかぽかしてきたわ。

ちょっと前の訳の分からないちっぽけな不安はどこかにいき

また明日って思います。

お母さん ありがとう。

いつもね。ごちそうさまです。

あんかけうどんの温かさはお母さんと一緒やね。

お母さんも一緒やね。

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よいお年をお迎えください。

今の1年を終えようとしています。

この感覚はみなさまお一人お一人お持ちのことと思います。

時の流れは自身の覚悟を拡げてくれるようにも見えます。

自由というセリフを自身からもそして出会い知り合ったひとたちからも

問いかけられたそんな1年を振り返ります。

思えば毎年この頃に交わす よいお年をお迎えください。

それは毎回自身にとってあたりまえだがすべて違うものなのです。

今年はこの決まり文句がやけにあたたかくて沁みている私に気づきました。

...*  ...* ...* ...* ...*...*    

※こころdeらぼ 個人カウンセリング 年始は1月4日(火)からとなります。

※こころdeらぼ お話会 1月15日 1月29日 ①15:00②17:30

※こころdeらぼ 勉強会 1月22日 15:00~17:00

メールでのお問い合わせは年末年始受け付けしています。

higuchi@cocorodelabo.com こころdeらぼ 樋口

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【現代京都藝苑2021】開催

お知らせをいただきました こころdeらぼです。

「現代京都藝苑2021」は現代美術の展覧会と4つの学術シンポジウム

そして関連イベントの総合名称。2021年11月に京都市内で開催されます。

主催 現代京都藝苑実行委員会

まだ間に合うと思います。

こころdeらぼもシンポジウムに足を運んでみようと思います。

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木を見て森を見ず

新しい名刺ができあがってきた。

カウンセリングルームを開業して7年が経ちます。

ルームという概念はこの7年で変わりつつあります。

外面と内面そしてそれらを観るという視点

外面については

こころdeらぼも感染症対策という昨今の社会問題から

カウンセリングや勉強会をオンラインで実施することも試み始めました。

ご希望をいただきますクライアントへの対応です。

そして開業からルーム移転を2回経験しました。

内面について

思いを言語化するということ

個人セッション エンカウンターグループ

テーマ・主訴からナラティブに問題解決アプローチに家族療法に

カウンセリング療法を探求し続けクライアントの伴走へ務めてきました。

思いを言語化する

全てはここから始まります。

さぁ これから

木を見て森を見ず あらためて感じました。

プラットフォーム

実際の場のちからの作用から観る景色

だいじです。

2021年8月最後の日

書いておこうと思います。

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機会をつくってみる

グリーフケアにおいてとてもとてもたいせつなこと

昨日は友人と電話で話すことを約束していた。

その友人とは…

いつから対面で会っていないのだろうか。

だがご本人が発信されるグループラインの文章や写真を拝見しているので

すっかり私の感覚は麻痺しているかのようである。

これもひとつ 社会と繫がるいい機会なのだとあらためて実感した。

久しぶりの電話では今まさに!の困りごとを話されたので

私にできるお手伝いをさせていただくことにした。

このことだけでも電話してよかったと素直に思えた。

もうひとつ

それぞれの想い出の話が日常の話とあたりまえのように交わり

われわれのいのちのゆくえもここにある。

と実感できたこと

これはとてもたいせつなことです。

今は亡き人もともに私の存在には関わっているのだ。

そして続く。

少しの時間ではあったが

久しぶりに言葉にしてこの数年を振り返えることで

生きることへの肩の力が抜けたようにも感じられた。

このような機会は作ってみるものだ。

そう感じさせてくれた友人に感謝である。

私もそうであるようにケアに携わっているひと 

自身のケアもたいせつにしてほしい。

そう願いこれからも機会をつくっていこうと思っています。

現在 個人カウンセリングのお申込み・問い合わせ受付しております。

ホームページトップの右上 お問い合わせ をクリックして

お問い合わせください。

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今夜のDVD

~実家へ帰るとお父さんがお母さんになっていた~

サブタイトルに惹かれて

ずっと観たかった作品

3年前に他界した母とその家族たちの物語

『おいしい家族』

時にまっすぐに向き合うセリフにはっとさせられ

気づけば自分へも問い直していました。

ゆっくりと丁寧に

お父さんが話す一言一言

たいせつなもの だいじなことを 感じ合ってゆく

とても素敵な作品でした。

カテゴリーは邦画コメディー

こころdeらぼ  おすすめの1本です。

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グリーフケア オンライン講座

グリーフケアを一緒に学びましょう。

・初めて学ぶグリーフケア <一般向け>

・グリーフケア <専門職向け>

グリーフケアについてさまざまな死別悲嘆を理論も大切にしながら共に学ぶ講義です。

講師はわたくし樋口が担当いたします。

これまでは専門学校の授業や少人数制での講座形式で講義を行ってまいりました。

これからは新しくオンラインでの講義も始まります。

新しいことの始まりに期待に胸を膨らませています。

写真は2020年4月に撮ったもの

今年もあの場所へそろそろ行ってみようと思います。

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毎日 まいにち

今朝は雨が降ってきた。強めの風と共にベランダの緑に水やりをしてくれた。

部屋からガラス越しに眺める風雨は穏やかではない。

でも窓ガラスにてんてんと水しぶきがついている様はすこし気持ちを新しくしてくれる気がします。

昨日からホームページのメンテナンスでサーバーカスタマーセンターの方とメールでやりとりをしていた。いや やりとりというほどそんなたいしたことではない。いや 私にはたいしたことだった。ほんの2回の往復メールで的確に指示をくださりそして先ほど解決した。

ううむ。

年末は欲しい洋服をオンラインで選んでいたのですが わからないことがありチャットで質問をした。すると各店舗の定員さんに繫がるようになっているようで対応できるかたがチャットに繋がり応答してくださった。そして私は買い物できた。

ううむ。

どちらもとても気持ちの良い文言で丁寧に応答してくれる。

たぶん おそらく 相手はまだ人間のはず。

さて おやつを食べて 午後からの用意をするとします。

写真はこの冬の1等賞 さつまいもをトースターで焼いたやつ

ごま塩ふって珈琲といただきます。

おやつはだいじ。 

雨があがって空が明るくなってきました。

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身近にあるグリーフケア

師走という季節 12月がやってきました。

やっぱり寒く感じられます。お布団から起き上がるのに

ほんの少しの気合が要ります。えいっ。てね。

今朝は冬物の衣類を整頓しました。

手に取る素材は身体にやさしくあったかそうなもの。            

これから寒さ本番の頃に向かってゆく大事な相棒たち。

今年の冬もどうぞよろしくお願いします。

ひとつずつ身の回りの物と仲良しになってゆく感覚 

それは自分をたいせつにしている感覚に繫がる。

自分のために用意してみるという贅沢を味わいながらも 

ふっと遠く離れて暮らすひと ものたちを思い手がとまる。

日常のなかにちりばめられた宝物

それはときとして鋭い矢先のように心の中に向かってくるのかもしれない。

自分はひとりでは生きていなかった。

切ない思いといっしょにこんなあたりまえのことを思い知るのだ。

あたりまえだけれどあたりまえにできない

そんなときを経て今の自分にまた気づく

グリーフケアはそんな日々の揺らぎを知ってくれているような気がします。

さぁ 買い物にでかけよう。そしてごはんの用意をしよう。

今日はそうしようと思います。

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残暑お見舞い申し上げます

今年のお盆はこれまでにない賑わいでした。

コロナ禍という状況で私にとって精神性の涵養となりました。      

旅立ったひとを懐かしみ

旅立った人を慈しみ

旅立った人と出会いなおす交流の時を過ごすことが出来ました。

迎え盆の日に向けて実際に大切な人の好きなものを用意するなかでこころの安らぎをおぼえました。

そして送り盆の日に藁で作った舟にお供え物をのせて川に流す。

友人に教わった「盆舟」

今年は川へ流すことをせずまねごとのようになりましたが

このような精霊を慈しむ風習があったこと

知る機会になりました。

たいせつなひとを想うということをあらためて感じ

こころ豊かな時間をいただけたように思います。

想いの分だけ賑やかになった

そんな今年のお盆でした。

あなたはどんな風に過ごされましたか

またおしえてくださいね。

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スピリチュアリティの形成

ひとにはどうすることもできない人智を超えるものと共に生きているということ。

見えない世界から授かるものがあるということ。

そのちからにあがらうことなく身を委ね、大いなるものを仰ぎいきとしいきるいのちに感謝しこうしてこの世で出会った奇跡をたいせつに死の瞬間まで歩みゆく。

必ず誰にでも一度は訪れる「死」のとき肉体を手放して魂へと還りそしていつかまた新たな再会の瞬間が訪れると信じていきてゆく。

全人的とされる身体的・社会的・精神的・スピリチュアリティにおける自己理解の営みの過程をたいせつに精進してゆきたいと願います。

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こころdeらぼ開業当初から税務・経理を担ってくださっていた方が先月他界された。

開業から7年 毎月必ず訪問してくださり、これまで幾度となくお世話になってきた。アユ釣りが大好きで解禁の季節には釣れたアユを毎年持ってきてくださった。毎月の訪問でその時々の話をしていたわたしたち。いまも目を閉じるとソファに座り穏やかな笑みを浮かべる姿が現れます。教えてもらったことを大事にしてこれからもやっていこうと思います。どうぞ見守っていてくださいね。

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7月一般向け講座 担当します。

専門職(葬祭従事者・介護福祉・医療看護)の方へ向けたグリーフケアを学ぶ講座を

一般社団法人京都グリーフケア協会様で担当講師を務めています。

理論だけではなくワークを取り入れて自己理解を深めていただく過程で

グリーフそしてグリーフケアを考えてゆく。

自分と繫がることで癒される学びの場でもあると感じています。

グリーフケアを少人数制で丁寧に学ぶ機会は

専門職の方だけではなく現代社会にとって多くの方々に必要な学びではないでしょうか。

そこで昨年12月から一般向けグリーフケア講座を担当することとなりました。

専門職の方ではなくてもどなたでも受講いただけます。

現在はコロナ感染予防のため5月までの講座は休講となっております。

一般向け講座 7月7日 7月25日予定

一般社団法人京都グリーフケア協会 ホームページにて更新されていますので

関心をお持ちの方はどうぞご覧ください。

一般向け講座 7月7日(火) 7月25日(土)予定 樋口担当

※コロナ感染予防における休講につきましては随時ホームページにて最新情報を更新されています。確認をされましてから協会の方へお申込みいただければと思います。

写真は昨年観た映画 第七藝術劇場にて

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坂の先

自分の過去の経験や体験を持って、よっこらしょ。 うんとこしょ。とキツイ坂をのぼる。

あの頃に比べたら大したことない。やこれはなにか意味のあること。など理由や意味を探しながらのぼる。

もちろん答えを見つけるのは自分なのでぼる自分に問いかけてみた。

なぜのぼっているの

生きていると新しいステージがやってきます。

坂の先になにがありますか。

あの頃と比べる必要ありますか。

なぜキツさにがんばっているのですか。

すると

新しいステージの目的が浮かんだ。

この坂はのぼりたいと思った。

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グリーフケアと来談者中心療法の関係について

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人間性心理学は精神分析や行動主義の流れから

主体性や創造性そして自己実現といいます

人間の健康的で肯定的な側面を強調した心理学です。

そこでグリーフケアと心理療法の関係について

記しておきたいと思います。

 

心理療法のひとつにRogers,Ⅽ.R.により創始された来談者(クライアント)中心療法があります。

人間には潜在的な成長力や自己実現への欲求があると考え、問題の所存についてどのように向き合ってゆけばいいのか最もよく知っているのはクライアント自身であると考えました。また無条件の肯定的配慮・共感的理解・自己一致の3条件をセラピストの態度として挙げています。

 

死別による喪失体験から悲嘆(グリーフ)を抱えることは

誰しも起こりうる

その人なりの自然な反応であり感情であり過程です。

ただ文化・慣習・地域性の希薄化そして家族の在りようなど

現代社会における諸般の事情から

グリーフをひとりで抱えこんでしまうということが問題とされます。

抱えると抱え込むは似て非なるものだと考えます。

 

Rogers,Ⅽ.R.の自己理論より

これまで自分自身が体験したことや他者からの評価による価値づけられた自己概念と

個人的で主観的な体験である経験が一致している領域を自己一致と呼んでいます。

その領域について自己概念と体験のバランスが崩れると不安定な心理状態となります。

 

日常生活に支障が起こっていると感じられたとき

来談者(クライアント)中心療法によるカウンセリングは

クライアントのペースで今・ここの体験をたいせつに肯定的側面と同じように

否定的な側面も受容できる状態、自己を見つめ直し自分自身を受容できる

自己一致領域を広げてゆく心理療法なのです。

このカウンセリングプロセスから

本来持っているそのひとの成長の力へと繫がり

グリーフを抱えながら生きてゆくということ

人間力の意識化となるのではないでしょうか。

 

 

※ただしこれは一つの心理療法であり実際のカウンセリングが

全て来談者(クライアント)中心療法ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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亡き母と出会いなおし

IMG_9039「おひとりさま」というものは

自分で言うには潔く

賢明な個を想馳せる。

上野千鶴子さんという社会学者のお陰かもしれません。

 

この「おひとりさま」

最近 身に染みるのです。

すこし思考停止状態です。

自由の不自由さ

人ってなんだかんだって言ったって

毎日生きてゆくことのこころの支えって

気にかけてもらっていることや

手間をかけてもらっていること

おなじくして

気にかかるひとがいることや

誰かのために手間をかけること

そんなことに

馴染みながら暮らしている。

 

でもね

いつかは みんな「おひとりさま」

あれ?これって上野千鶴子さんの本 (出版社 青灯社)のタイトルですよね。

 

人生には何度か卒業のような節目がやって来るのだと思います。

一生のうち何回卒業するかはひとそれぞれで

それは精神の成長へ繫がるものだと思います。

 

ふと 母のことを思い出した。

父が他界したとき

母は60歳

長女の私が家を出て

それから妹の結婚

母は65歳でひとり暮らしとなった。

 

母のあの頃の気持ち

今になってわかる気がする。

 

私はあの頃の母よりまだ若い

しかし

十二分に身に染みているではないか。

 

そう さみしいのだ。

 

あの頃の母は猛烈にさみしかったであろう。

 

仕事と趣味へ一生懸命に時間を費やしていた

そんな母のことしか見えていなかった。

 

揺らぎ

 

母はこの内的作業と外的作業を揺らぎながら

自分を保ち生きていたのだと

 

母が他界してもうすぐ3年になるこの秋に

今は亡き母をとても近くに感じた今日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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神戸へ出張カウンセリング

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私のところへご連絡いただき

H先生の勤務先まで

てくてく てくてく

 

大阪天満橋から電車に乗って約1時間半

てくてく てくてく

 

初回面接を終えまして

最寄りの駅まで

 

てく てく

てく てく

 

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沈む夕日があまりに美しく

こころが動きました。

 

 

すこしの間

眺めることにいたします。

 

 

どうぞひとりで抱えこまないで

そらをみよう

本を読もう

ごはんたべよう

 

見守りながら

いつでもここにいてます。

ひとりじゃない

 

てくてく てくてく

 

 

 

 

 

 

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