イェール大学で着任から23年連続講義されている
シェリー・ケーガン教授の「死」とは何か
この講義に基づいてまとめた著書が
日本の読者へ向けて翻訳出版されました。柴田裕之 訳 出版社 文響社
すでに中国、台湾、韓国でも翻訳出版されています。
眠る前のお供としてこの2か月ほど読み進めてきました。
哲学の講義ですけれど
とても理解しやすい表現で書かれているので ここ数日の
私自身のテーマへの問いかけと向き合える指南書のような存在でした。
「死」とは何か と自問自答してみる
そんな機会となりました。
この本はいつかまた必ず手にとって読み返すだろうと
予測される秀逸な一冊となりました。
案外とすぐ本棚から手にしてそう。
さていったん 本棚へと手放します。
こんなにもこころ豊かにしてくれる時間
ありがたい
もし答えのない問いに出会ったら
読んでみてください。