生きること 死ぬこと ココロのこと カラダのこと 遊ぶこと
あれこれ共に学び語り合う場
第18回 【いのちカフェ】みんなの学び場 レポートです。
「だいじょうぶだよ、ゾウさん」文溪堂 ローレンス・ブルギニョン作 柳田邦夫訳
一冊の絵本を朗読させていただきました。
柳田邦夫 紹介文より抜粋
~一生の中でとても大事な死について学び
大人も子どももこころを成長させる機会となる大事なことを語りかけていると思います~
読み終えた瞬間の場の空気感を感じながら
ゆったりとした流れを大切にして
「もしバナゲーム」iAⅭP www.i-acp.org への導入としました。
もしものための話し合いは病気になってから、死が迫ってからではなく
日常の中で家族や大事な人ともしもの時のことについて考え話し合うのが
大切なのではないか。「もしバナゲーム」カードを使って自分にとっての
大切にしている価値観を探りまた意思決定の代理人と想定した二人組での
ロールプレイから相手の価値観を受け取ることを体験していただきました。
「私ももしバナゲームを母とやってみようと思いました。」
「担当している生命倫理の授業で学生とやってみました。」
とご報告メールもいただける今回の学びの場でした。
企画してよかったです。
今回ご参加叶わずの方!また必ず開催します。
次回は是非に一緒に取り組んでみましょう。
今回ご参加くださったみなさま
ほんとうにありがとうございました。