南堀江にあるknave ネイヴっていうライブハウス。
このブログでご存知のかたもいらっしゃると思うのですが
わたし いま足の骨折でギプスしています。
骨折とわかった時点でライヴにいけないということとチケットを譲るということを重ねてお詫びの連絡をしました。
そうしますと、
座ってゆっくり聞けるライブやし、会場に降りる階段 おんぶしますよ。(笑)
と返信あり。この(笑)のゆるさに思わず
じゃあ行きます!と (笑 笑) (笑)2個で返信がえし。
この話のキモ![]()
このたったひとつ ふたつのやりとりで
自分は迷惑をかけるんじゃあないか
こんな自分はいま楽しんでいる場合ではない
ライヴ会場までの移動が大変だ
松葉杖はじゃまだよね
などなどなど
じぶんを縛り付けるたくさんの考え、そう塊のようなものが
ぱーーーーーーっと溶けて開きました。
するとわたしというひとはこの瞬間からライブに行くために
行動と思考をシフトチェンジしだしたのです。
というわけで ライブ地下会場までの階段も
でかいサンダル履きの女はおんぶしてもらうこともなく、
流れにもそんなに逆らうこともなく無事会場いりできたのでした。
行く!とシフトチェンジしてからの自主練習の甲斐がありました。
なによりライヴは楽しかった!
大槻ケンジ 2017 弾き語りツアー 「いつか春の日のどっかの町へ」
わたしは大槻ケンジさんのライヴは初めてだったのですが
MC:歌のあいだのおしゃべりが物凄くおもしろい 大笑いした。
そして
~きみはそのさみしさにきづくため その場所にいるんだ
生きてるあいだに孤独と出会った君は・・~だったかな・・。
小説家でもある大槻さんの歌詞
いまのわたしのこころに響くものがありました。
今朝ベランダで洗濯物を干しながら
もうちょっとこのさみしさとつきあってみるかって思いました。
順調に回復しています。今週はギプス外します。
大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼでの仕事は
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そのほか 打ち合わせ等は順次携わっております。
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