願い♡こどもたちといのちの話を・・。

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幼い子どもといのちのことを感じながら

こどもの疑問や気づきに応えたい。

自分のいのちを知ってもらえたら。

このような機会を用意するのは

わたしたち大人のたいせつな役目なんじゃないかしら。

時折向き合う機会の流れのなかで

どんな風に子どもたちと分かち合おうかなと考える。

それは日々の暮らしのなかにたくさんのヒントがちりばめられていて

宝物の箱をひとつずつ開けていくような

そんなかけがえない日常にあるんじゃないかなと思うのです。

 

ていねいに暮らすことのたいせつさ

 

私がていねいな暮らしをしてゆこうと

意識にあげるようになったのは

身近な家族との死別を経験したからです。

 

ていねいな暮らしは私の人生の再生だとも振り返ります。

意識にあげる過程から

ちりばめられている宝物がほんとうに現れてゆきました。

 

すこし横道にそれますが

最近読んだ 「ネガティブ・ケイパビリティ」答えの出ない事態に耐える力

著者 帚木蓬生 朝日新聞出版

この本は半世紀生きてきた私の経験全てまるごと

そしてこれから生きる私への大きなエール・応援となるものを受けとりました。

読書はていねいな暮らしのなかの宝物のひとつです。

 

今の大人の世界観が与える子どもたちへの影響を想いながら

己自身と向き合うことがどれだけたいせつなことか身を持って感じています。

自分を知り深める機会は自分で創らないと誰も用意してくれません。

 

私も貴方も遠い昔はみんな子どもでした。

今大人になったわたしたち

どうやって 子どもたちと対話いたしましょうか。

そんなことを思いながら

一冊の絵本と出会いました。

「やさしいライオン」 作:やなせたかし

この冬休みの楽しみがひとつ増えました。

 

 

さて 今年最後の個人セッションです。

ぼちぼち準備します。

今日は寒いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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