じゃあはじめましょうか。
こんにちわ こころdeらぼです。今日は「ピアカウンセリング」について
お話させてくださいね。ピアとは同じ体験の共有という意味です。
ピアカウンセリングという手法はピアサポートの形態のひとつでつまり
「同様の経験や体験あるいは文化的背景を共有する人同士による支え合い」による専門家によるカウンセリングではなく経験や文化的背景を共有する人(ピアカウンセラー)によるカウンセリングを指します。この専門家によるカウンセリングとは個別のアドバイスを提供しますがここがピアカウンセリングとのおおきな違いですね。
ここで心理学者Saloveyが提唱しましたピアカウンセラーが心得るべき8つのことをお伝えしますね。
1 一方的な判断を避けること
2 共感的であること
3 個別のアドバイスをしてはならない
4「なぜ」で始まる質問をしてはならない
5 相手の問題に責任をとる立場ではない
6 解釈や説明をしてはならない
7 「今 ここで」にこだわること
8 まずは感情に向き合うこと
この8つに添って行われるカウンセリングは本人のエフィカシー(自己肯力感)を高めるのに効果があるのだと思います。
よって私の提供しますカウンセリングでもクライアントさんの希望であれば
「ピアカウンセリング」やらせていただいています。
では今日はこの辺にいたしましょう。