生と死は繋がっている~
グリーフケアカウンセリング(悲嘆・回復のプロセス)
こころdeらぼです。
前回に続きまして・・・『カウンセリングってなに?』 少しお話させてくださいね。
カウンセリングと一言でいいましても・・・
『クライアント(来談者)が現在抱えておられる課題に取り組むにあたりクライアント(来談者)自身の本来持っておられるちからが充分に機能できるように寄り添う』
この表現でどれだけのかたが理解してくださっているのか?
私はよく『答えは自分の中にあります。』
とも表現し発信しています。これも・・・?
クライアント(来談者)がカウンセリングという守られた枠のなかで
自分自身と向き合う作業。
実際のカウンセリングではほとんど私は話しません。
クライアント(来談者)が自由に話されます。
ときにはなにも話されません。
言語と非言語で自由に表現していただきます。
カウンセラーはその表現を受けとめます。
クライアント(来談者)理解において質問いたします。
こんな様子で面接は進んでゆきます。
みなさんに知っていただきたいこと
カウンセリングはなにか誘導されるものでもなく
ご自身と向き合うというたいせつな作業をする時間です。