『日本語教育を支える心理学』滋賀大学教授 平畑 奈美先生の授業を受けてきました
日本語教育の概要から始まり心理学史の復習と人間性心理学の発想に基づく外国語教授法の知識を入れてきました
印象に残っていますのは先生はネイティブ教師としてアメリカで日本語を教えていたころの体験をいまは誇りに思っているとおっしゃっていたこと
どんなことかといいますと
当時 教室に朝日新聞を持ち込んだ際 なにをやってるんだっ? この日本人というような冷ややかな態度を感じ そして学校側に新聞の持ち込みを注意されたそうで
十数年前からすでにアメリカ教育界では意識が高く 新聞の広告覧は子供にとって影響を及ぼすということ そんなこともわからないのかということ
でも先生は日本の国は犯罪が少ないと思うと同僚に伝えたそうですが・・
このような各国の意識の違いからくるところからの学びは自分の教師としての
基礎となっている、当時はものすごく落ち込んだりもしましたがあの時の自分があるから
今の教師としての自分がある だからあの経験を私は誇りに思っていますとおっしゃっていました
そしてもうひとつ、心理学において中世から近代への課題ともいえる
「人間は生まれか、育ちか」経験環境重視と遺伝・生得重視の課題を2日間を通して
問題提起してくださいました
一日目の授業で私は意気込んで 経験環境重視!と挙手しました
でもこの授業を受けているあいだに気づいたのです
自分の偏りに・・・引っ張られている自分に
先生は一貫してこの2日間 自分の知識見聞をただ伝えるということを一貫されていました 学生からの質疑応答で指摘をされても動じることなく、あやまる姿勢、それは自分の伝えたことが誤りであったということではなく、自分の表現が至らなかったということ
大事なのは 生まれか育ちかを決めるのじゃなく どうなんだろう?って考えることなんだと先生の授業を受けていてそう思いました
カウンセラーの仕事においてもとても大事な姿勢であると思う
それから先生の表現でおもしろかったのは
心理の世界の人って ああ。友人も大学の教授とかいますけど・・
気づきぃとか好きですよねぇ なんだか私なんておおきなお世話って感じがするんですよね ←これが私には超ウケました 笑
私はもしかして心理の世界の人間なのかもと勘違いしていたことに客観視できましたこと
授業の感想に心理と教育専攻最後の授業にシンクロニシティを思いましたことを伝えて 先生に感謝の意を述べさせていただきました
大学近辺に食堂やコンビニがないのでお弁当持参しましたよー