薦めていただき、ご本をいただきました方には
むにゃむにゃと言い訳まじりに
いつ読めるかわからないというようなことをお伝えした。
ええかっこじゃないけれど、専門書を優先して読んでいたこの頃。
こころdeらぼルームを離れ帰路につきながら・・・
この文庫本を手にして、持ちやすさにまず愛着を覚えたのは事実。
今、肩のちから抜いて軽くよめば・・って言われたようで
この一冊の本を通して私たちをより深めてくれています。
提出する小論文の作成や仕事で熱く充満しているデスクまわりに
この文庫本 可愛らしく私のそばにいてます。
はい。 こたつのうえに カウンターテーブルに 昨日は枕元に
いま 54ページ目です。
私の日常の隙間をたいせつに埋めてくれるかのように
物語は臨場感をもって、ときにこたえをときに共感を与えてくれます。
この一冊 可愛いです。愛おしいな。
なんでこんなに愛おしいのか
これを読まれた方と共有できているうれしさがあるから。
これだね。
私たちの観る先に共有したいものがあり
繋げたいものがある
これだね。
さて今夜も寝る前に次章を読むおたのしみが待っているのだ。
私は幸せ者だ。