本をよもう
ごはんをたべよう
そらを見上げると自然と背筋が伸びていました。
むさぶるように本を読むときひとつのことにきずいた自分を発見していました。
この宝物を持って これから人の役に立ちたいなぁって思っています。
今は専門書もたま~にですが読みますよ。
ごはん・・・ひとりで食べてみましたよ。
あの寒い冬の日病院近くのスーパーで、わたしに
「こんなん買って帰ったらいいやん。帰ってすぐ食べれるで。」って
鍋焼きうどん手渡してくれた。
自分のことよりわたしの夕飯 気にしてくれてた。
食事はあなたが作る人でしたからね。
簡単に買い物をすませ
スーパーから病室まで腕組んで帰ったね。
いまはわたしかなりいろんなものつくれるよ。
友達にも食べてもらったりしてるよ。
そらをみよう
本をよもう
ごはんをたべよう
一緒に暮らして10年
もうすぐあなたが他界して7年が過ぎます。
あたらしい出会いや学びのなか
暮らしていますよ。
でもね。
7年も経つのにあなたとの暮らしは色濃く
わたしの記憶に残っています。
そうですね。
やっとこさ、泣く時場所を選ぶことができるようになりましたよ。
そんな簡単には・・・ね。だって毎日も積み重なっていくんやもん。
そらをみよう
本をよもう
ごはんをたべよう
~まなみ ありがとうね。
残りの人生 こどもたちと仲良く過ごせるといいね。~
こちらこそ ありがとう
あなたのいうとうり
あなたの残してくれた
言葉だけをたよりに
いろんなひとに支えてもらって
わたし
今日までやってこれたんやなぁって思います。
そらをみよう
本をよもう
ごはんをたべよう
ありがとう
なんとか7年
これからもよろしくね。
忘れることなんてやっぱりできないから。
ほんとに いま あなたのおかげで
いきてるって思う瞬間がいっぱいです。
ありがとう
ぼちぼち お返しせんとね。
【これは数年前の記録。また数年が過ぎている。いろいろと環境が変化しているなかで今振り返るタイミング♡】