こころdeらぼ セラピストのひぐち愛峰です
カウンセリングにおきまして
[クライアントの問題・課題を明確にしクライアントの目指すゴールに向けて伴走する]
これがカウンセラーやセラピストの仕事です
そしてこの作業はカウンセリングという決められた枠のなかでおこなわれます
この枠というのがとても大事です
カウンセリングは非日常なのです
ときにカウンセラーやセラピストはこの枠に守られています
この意味は訓練を積み、プロであるカウンセラーやセラピストなら
理解できるはず
またこの訓練は一度受けると一生ものというようなものではない
だからわたしは現在も訓練の時間を持っている
そのひとつにエンカウンターグループの参加
メンバーとして参加する場合
ファシリテーターとして参加する場合
コ・ファシリテーターとして参加する場合
まったく違う視点で『場』をみたり 『自分』を感じたりできる
そしてあたりまえだがわたしもひととして進化しているわけだから
数年前の自分ではないわけで・・・
そんなわたしはなかなかの教材でもあります
このグループエンカウンターにも枠があります
メンバーひとりひとりを尊重し守るため
今日も基本を大切にカウンセリングに臨みたいと思います