綺麗な蝶々が目に留まる。
どうしてここに居るの?とココロの声がする。
写真を友人に送ろうと一瞬思うけれど やっぱりやめた。
駅への道々 ある人との対話が思い起こされた。
あるとき私は<シアワセってなにか知ってる?>って問われた。
私の応え。
<シアワセって・・。幻想かな>と
するとそのひとは
<昨日より今日 今日より明日の自分の成長を知れること>と話してくれた。
だから自分は学び続けるんだと。
シアワセは日々移ろう変化を感じながら
昨日よりも成長している今日の自分に出会えていることかもしれない。
シアワセは人の数だけある。
ある時 <貴方にとってシアワセってなに?>と問うてみた。
するとその人は <思い描く家族像のなかで暮らすことかな>と応えた。
シアワセってときに生きる原動力となるのかもしれない。
と同じくして追い求めて迷路にはまり込んでしまうものかもしれない。
駅までの道
語ってくれた友たちの顔を浮かべながら
こうして歩めることに感謝が湧く。
生きてるな。わたし。