こんにちわ
深田恭子主演・NHKドラマ10「サイレント・プア」。孤独という現代の貧しさに立ち向かう、
CSWコミュニティソーシャルワーカーという仕事をとおして
ドラマが展開されてゆく。
大阪豊中市社会福祉協議会のCSWがモデルということもあり観てみました。
第一話はまさにグリーフ~喪失から生まれてくるその人なりの反応や感情のプロセス~そのものでした。
ひとは素晴らしく人生をいきていくことができます。
誰しも希望をもって暮らしています。
大切なひととともに社会とかかわりながら
日々暮らしています。
ただ 生きていると・・・
自分で選んだわけではないはずの出来事に
出会ったりします。
そのときの自分ではどうすることもできない出来事
そんなとき
今、置かれている環境をかえたくない。
現実を受けとめたくない。
どうして自分だけ?
このような思いがでてきます。
行動を制限してしまうこともあるでしょう。
ひとそのひとなりに
大切にしているものも受け入れる過程も異なります。
これらの感情はだれしも起こるのです。
ドラマのなかでごみがどんどんみなさんと一緒にかたずけられ
そう丁寧に家主に寄り添いながら。
私は「そう丁寧にていねいにだよ。」とこころで思いながら
観ていました。
この複雑化した社会 どんなひとが適応してゆけるのでしょうか?
そんなこと思ったりして
こころdeらぼ でできること 始めます。