参加してきました。
その帰り、哲学の道を歩きました。
まだ暑さの残る9月の土曜日
ふとお仲間のひとりが赤い彼岸花をみつけました。
彼岸花~
曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名でよく知られてるよね。
毒を持つ根はその昔
土葬の遺体をもぐらさんや野ねずみさんに食べられないように
墓地にも植えられていたんだって。
でもね
豊富なデンプンを持っていて飢餓のときには毒をぬいて食べたんだって。
そういえば 田んぼの端に群生してるよね。
放射線状に上へ向かって咲く花のようすは見る者を魅了します。
そしてよく見ると葉がないのです。
彼岸花の葉は花が咲き終わってから咲くんですって。
多くの植物の生態から考えると順番が違いますね。
おもしろいなぁ。
白い彼岸花?
なぜか、近縁種のショウキズイセン(黄色)とは
雑種を作ることができるそうで・・・
そして 白い彼岸花になるんだって。
植物の生態からいろんなことがみえてくるね。
めぐる 循環 自然 生息
植物さん いろいろおしえてくれてありがとうございます(*^_^*)
最後に
花言葉 『また会う日を楽しみに』
赤い彼岸花: 情熱 独立 再会 あきらめ 悲しい思いで 想うはあなた一人
白い彼岸花: 想うはあなた
わたしのお彼岸
あなたのお彼岸
季節の変わりめ どうぞお身体ご自愛くださいませ