研修・勉強会参加レポート」カテゴリーアーカイブ

参加した研修会・勉強会のレポート

無心の対話 シンポジウム

去る11月2日 京都大学楽友会館にて開催されました

無心の対話 (四)  松木邦裕×Rudi Vermote×西平直 シンポジウム

に参加してきました。

松木邦裕 精神分析家・京都大学名誉教授 ~精神分析技法における直感と無心~

Rudi Vermote  ルーヴェン・カトリック大学名誉教授 ~「無」から見た精神分析諸概念の再解釈~

西平 直 上智大学グリーフケア研究所教授/京都大学名誉教授 死生学・教育人間学 ~傾聴と無心~ 両先生へのコメント 

当日の内容は金剛出版より書籍化されます。

臨床家として面接場面で起きていることの言語化の限界に触れることがあります。それらひとつひとつ紐解くような対話が繰り広げられ心を鷲づかみされるように全身で聞き入る時間となりました。

形ないものを体験による言語を尽くして共有してゆく精神分析と哲学の知の美しい過程の余韻を抱え秋晴れの京都大学吉田寮を背に出町柳駅まで清々しい気持ちで歩きました。

こころdeらぼ 心理面接ご依頼につきまして

先ずはメールにてお問い合わせください。

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芸術療法

今回は参加できませんでした。

でも届きました抄録集を拝読。

ヒントがたくさんみつかる素晴らしい内容でした。

学びの場所はほんとうに大事ですね。

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グリーフケア研究所 実践・研究発表を終えて

 無事終えましたのでご報告いたします。当日はオンラインでの開催でしたが私は中津にあります大阪サテライトから発表いたしました。この日は朝から夕方まで数年ぶりサテライト。懐かしいほどの時の流れを実感しながら他の方の発表を視聴させていただきました。

~発表の流れ~

まず発表にあたり演題を決め抄録を作成して査読をしてもらい ます。

そして当日の発表に臨みます。

『グリーフケア研究所での学びを活かしどのような実践的活動をしているか。』

 を限られた時間の中でお伝えし、先生そして参加者の方々から質問や感想をもらいます。

今回の私の発表はこれまでこころdeらぼの勉強会、研修会で実施しましたものを選びました。

発表されましたものの転写や録画、録音は禁止されています。

残念ですが内容はここではお伝え出来ませんが

発表に際して

先生から倫理的配慮についてのコメントをいただけたことは素直に嬉しく安心しました。

そして参加者の方からは紹介しましたワークの中から、もう少し知りたいので詳しい説明を求められたり、ここからの一歩となる更なる学びの結果が知りたい。ともフィードバックいただきました。

グリーフケア研究所同期の方々から労いの言葉や発表内容に関心を寄せていただいたことはなによりの励みになりました。

そしてこのホームページで書く

やっと着地できたように思います。

これからもこころdeらぼ勉強会の創造は続いてゆきます。

貴方も一緒に学んでみませんか。

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実践・研究発表会に向けて

来る3月4日 グリーフケア研究所 2022年度 実践・研究発表会です。

今回 発表に向けてエントリーいたしました。

抄録づくりから始まります。

提出後査読していただき修正があれば指導を受けて再び提出します。

やってきたことを残し共に考えるたいせつな機会です。

がんばります。

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スピリチュアルケア学会in兵庫

今月29日・30日 第15回日本スピリチュアルケア学会開催

公開基調講演は 山添 正 日本スピリチュアルケアワーカー協会会長からの

『ケアする人のケア』

テーマから自身の視座を高める機会に期待しています。

開催は会場参加とオンライン参加のハイブリッド開催ですが

私は会場に足を運ばせていただきたいと思います。

当日お会いできるといいですね。

というわけで

こころdeらぼ 今月のお話会は10月15日(土)のみの開催とさせていただきます。参加お申込みお待ちしています。

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 保護司の先生とお話会という名の勉強会

保護司という仕事についてお話いただき 参加者からそして私から質問させていただくというお話会という名の勉強会を開催いたしました。

人と人の信頼ということはどういうことか。

変りゆく世の中でなにを軸に務めておられるのか。

さまざまな問いを投げかけさせていただきました。

「生きる」ということを社会との関係からも考える貴重な時間をいただきました。

保護司先生の自らの仕事を真摯に務める姿勢にこれは人にしかできない仕事だと

感心いたしました。

変りゆくものと変わらないものをしっかりと見つめることのできた至極の時間でもありました。

最後に「出番」がひとにはいると思います。と先生はおっしゃいました。


ここでこの日の会の閉会時間がきてしまい

これは先生から投げられたボールのようで私への宿題と受け止めました。

コミュニティ・居場所ももちろん大切ですが役割やその人にしかできないなにかを出番を持って生きてみる。その出番を用意してみるという関わり。

生きていてくれることが出番そのものなのですが

目の前のひとの出番を本気で考え用意することは

私の仕事へも大いに繋がってゆき広がりました。 このことをまた先生に投げ返してみたいとそう思いました。

このような機会に感謝いたします。

先生とまたお話したいと願います。

関心をお持ちの方 またこちらブログの方でお知らせいたしますね。

一緒に語りましょう。

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ロンドン大英博物館から

昨日は天正寺 佐々木御住職よりお声掛けいただきご住職のロンドン滞在最終日大英博物館からオンラインライブにて勉強会に参加です。

かれこれ10年程前に私自身現代のお寺というものを知りたくて大阪の寺院探しをしていますと檀家を持たないお寺で紹介されていたのをきっかけに一度寄せていただきたいと思いそののち座禅会へ足を運ぶこととなりました。

ご住職は銀閣寺でも座禅会をなさっていてそちらへ座りに行きました日も懐かしい思い出となっています。

「禅の言葉」出版に向けてこころdeらぼもほんのすこしお手伝いさせていただきました。末頁にこころdeらぼをご紹介いただき感謝の思いです。

ご住職からメッセージいただき一昨日は藤田一照(ふじた・いっしょう)先生も参加されるとお聞きしていたのですが生憎仕事があり昨日のみの参加となりました。

ご住職はずっとギリシャ彫刻を研究されていて博物館の像の前でご自分も身体全身を使って

ただ座る ことの難しさを魂を込めて日本にいるわたしたちに伝えてくださいました。その姿に私自身 あなたは何者ですか と問われているようで 何者でもない私であることや囚われている考えに気づくほんとうに貴重な時間を共有させていただきました。

参加者の方から 今 みなさんで座禅しましょう。の提案にひととき座禅の時間もご一緒出来ました。ご住職と画面越しですが言葉を交わしそしてこのような機会をいただき感謝とお礼をお伝えすることができました。

ご住職 ありがとうございます。

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明日はスピリチュアルケア学会

2021年度第14回学術大会(開催:大正大学)オンライン開催

全会員総会そして資格授与式ではスピリチュアルケア師の方々へ

柏木哲夫理事長より資格の授与がされます。

スピリッチュアルケア師としての活動を支持しそして精進の思いを持って

自身も学会へ参加しようと思います。

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芸術療法50年、来し方行く末 学会へ

IMG_8202_R会場となる京都文教大学へは昨年9月のスピリチュアルケア学会

以来となりました。やはり風は肌寒さを感じる京都宇治でした。

大会会長は山中康裕先生ということも学会参加への期待となりました。

特別講演 元京都大学総長・京都造形芸術大学学長 尾池和夫先生のお話は

「100年後の未来になにが残っているのか」を考える私の最近のテーマへの理解が深まるワクワクとしたどんどん吸い込まれてゆくような感覚を覚える楽しい講演でした。

日本列島の自然について 文芸の世界から歳時記に収録された季語が日本文化であり財産であると話されました。

芸術作品を生み出す人へのメッセージとして自然の中での人類の生い立ちを科学の知識から学び、人類の特性を理解したうえで 天地人としての世界観をたいせつにして

自然を超えた作品づくりをしてくださいとおっしゃいます。

常に人類との関連で太陽 地球 月のことを考えてみるようにともお話されました。

こころdeらぼの「アロマdeセルフケア」は毎月新月と満月に開催しています。

これからも月への感謝を忘れずにしようと思いました。

日本列島の活断層から学会開催の地 京都盆地の活断層盆地を紹介され

豊富な地下水から茶の湯が生まれ 湯葉や豆腐 酒が造られるというそれらをまとめて「変動帯の文化」と名づけられました。

文化から紐解く日本列島の特性。そこで生きる私たち。

人類が蓄積してきた自然科学の知識を理解し活用することはどういうことなのかも問われました。近未来の激動の自然現象を予測する基本的な情報も伝えていただき天地人としての意識を持った生き方 死に方を考えることのできた素晴らしい講演でした。

講演の後 山中先生との特別対談は山中先生の公開セッションのような雰囲気で

山中先生からのインタヴューに応える尾池先生のお話は講義からは伝わらない

先生のお人柄が伺えたとても楽しい対談であったとここに記しておこうと思います。

 

※来月11月開催予定【アロマdeセルフケア】新月

11月8日(木)  16時スタート(満席となりました)

月への感謝をわすれずに

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

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~ひとのこころに遺る~ 卒業の季節ですね。

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昨日は専門学校・学園グループの新任講師研修会でした。

「50分お話させていただきます」とはじめてお目にかかります

グループ総長のお話がはじまりました。

教育、経営、人材育成と内容はとても勉強になり

私の授業の課題解決の糸口もつかむことができ有意義な時間が

流れる中 総長は日野原重明先生のお話をされました。

とても親交あつくされていたとのお話を伺いながら

私はこのたびのご縁を思いました。

「グリーフケア」の授業を担当させていただくということ

日野原先生がそこに居てくださるような がんばってくださいよって

言っていただいているようなそんな思いに少し身の引き締まる

私の「グリーフケア」の授業を見守ってくださっているような気がしました。

 

ひとのこころに遺るってこういうことなんやぁ。

私は来る卒業式での学生の方へ

『ひとの役に立つために学んだことをたいせつに

社会の役に立つひとになってください。応援しています。』

とお祝いメッセージ動画に言葉を添えました。

そして私も日野原先生のお姿をみながら

生涯 ひとの役にたつ生き方を描いてゆこうと思いました。

今日は感謝の思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本スピリチュアルケア学会 記念学術大会 2017

IMG_6088_R日本スピリチュアルケア学会 記念学術大会 2017

京都文教大学・京都大学共催で開催されました大会 日本の「スピリチュアルケア」そして学会のこれからの「スピリチュアルケア」を学ぶためそして現在私の学びの場でもあります上智大学グリーフケア研究所の先生方や卒業生のみなさまのご尽力、ご活躍を学ばせていただける10周年記念学術大会に向け私はこの2日間会場となりました京都文教大学へ参加してきました。

お写真は大会副理事長・上智大学グリーフケア研究所特任所長 高木慶子先生

IMG_6103_R学会10年の軌跡は日野原重明先生のセレモニーと共に

日野原先生へのお言葉を高木先生がお伝えされていますなか

「広いとてもひろいところにひとり置いていかれたような思いです」とお声をつまらせながらお言葉をつづけられるお姿が今もこころの目に鮮明に残っています。

IMG_6095_R大会2日間を終えまして同期生とスクールバス乗り場へと向かう途中に見上げた空 しばしみんなとワイワイできた。

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仲間とも別れひとり帰り道に

見上げた空

さぁまた始まります。

準備します。

ときは流れてゆく

みんなおんなじに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子どもや若者のグリーフケアプログラムを学ぶ連続講座

IMG_5230_R子どもや若者のグリーフケアプログラムを学ぶ連続講座

マイ大阪ガス助成企画 リヴオン主催

第1講「グリーフケアとその遺児支援を学ぶ」

「グリーフ」とは何かを知りそして

死別を経験した若者が抱える課題と必要な支援についてワークを交えながら1日学んできました。

懇親会では素敵な再会というギフトもありとても貴重な時間を共有させていただいた。

つながりから子ども支援のいろいろな団体を具体的に教えてもらってきました。

私のクライアントへ有益な情報となることでしょう。

 

当日参考テキストとなりました

たいせつなひとをなくしたあなたへ 発行リヴオンより

「大切な人をなくした人のための権利条約」を掲載させていただきます。

第1条 悲しんでもいい 落ち込んでもいい

第2条 自分を許してもいい

第3条 考えない、思い出さないときもいい

第4条 自分をたいせつに

第5条 助けてもらうこと

第6条 みんなちがって、それぞれにいい

第7条 自分の人生を歩んでいい

 

 

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移動

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車検時期が近づいてきたので車会社の方と話しをしながら

思えば7年越しの数年を担当の方と振り返っていた。

そしてこれからの乗り方を聞かれ、今から数年先のわたしの生活をイメージする。

できなかったけど・・。

なので消去法と今の不具合から意向を伝える。

だからシンプル。

まぁなんでもひとりでできるようになったな。

よしよし。ということで!

 

ところでみなさんは移動するのは得意ですか?

数年前のわたしの行動移動範囲を思うと

とんでもなく広がっている。

拡がりと好きか嫌いか苦手か得意かを思う。

現在は研修先への移動がほとんどですが、振り返るとひとり初めての

土地へ向かう途中のこころ細さも隠せない。

新幹線も乗るようになった。

チケットの取り方知らなかったことに気ついた。

私がお世話になった放送大学は通信制なのですが124履修単位のうちの面接授業が30単位取得要件となります。そのおかげ?もあり大阪以外のサテライトでの受講が必要となることもあり、宿泊を伴う面接授業への参加を経験せざるを得なくなる。

こんなことでもなければ一人での移動はなかったでしょう。

必要に迫られると行動が伴う。

自分の目標のために身を乗せてゆくという感じでしょうか。

なんなく時間さえあれば旅行へ出るというひともいる。

こんなひとと一度ゆっくり話してみたい。

ゆっくりぼっちぼちだけどときに自分はなにやってんだって

泣きそうになるときもあるけれど

前?横?斜めに移動しています。

学びたいこと

知りたいこと

会いたいと思うひとがいるからです。

 

来月は飛行機に乗ります。

 

こころdeらぼカウンセリングの

お申込み・お問い合わせはhiguchi@cocorodelabo.comこちらから

 

 

 

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【家族相談士養成講座】こころdeレポート最終章

20161209_112123ご存知でしょうか。我が国には「家族法」という名称の法律はありません。金子書房 廣井亮一著より

[家族相談士養成講座]無事出席日数もクリアして修了いたしました。

その陰には日程調整におきましてクライアントさまにはご協力いただきましたことこの場をおかりして感謝いたします。ありがとうございます。

学ばせていただいたことをこころdeらぼ臨床に活かしそして役立つと信じ精進してゆきます。

カウンセリングに来談されます方々は「不安」「眠れない」などの身体症状を訴えられます。こころdeらぼカウンセリングで症状の改善がみれますのは事実です。

しかし多くのケースをカウンセリングする中で臨床の場を守る

とでもいいましょうか、思いますのは

問題解決に向け来談されます方々のファミリーアイデンティティへの理解は無限に続きます。

他者と関わることでしかひとは暮らしてゆけません。

よって諸問題も起こってきます。

また感謝の思いも自然と湧いてくるのです。

カウンセリングはそのような自分と他者・他物との関係において

自然と湧いてくる感謝の思いへと繋がる作業なのかもしれません。

ひとりで抱え込まずにご相談を・・・

家庭裁判所では介護義務や親権、離婚調停において民法の規定により判断されますことがあります。

またストーカー被害への対策

限界と思うその前に

ひとりで抱え込まないで

※お問い合わせフォームからのメールへ返信が届いていない場合がございます。

その場合はお電話ください。留守番電話にメッセージをお残しください。

どうぞよろしくお願いいたします。       こころdeらぼ

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家族相談士 こころdeレポート 8

20160605_151019こんにちは こころdeらぼです。

家族療法を学んでゆくと自分の立場・役割がカウンセラーという概念では収まらないなにかを思ってしまいます。

それはたぶんカウンセラーというひとの概念は私の理解の範疇でありこころdeらぼがカウンセリングを提供するにあたり必要な役割を果たす人であるのは確かですがそれはこころdeらぼの知っているカウンセラーに過ぎなかったという事実にどんどん直面しています。

と同時に私の提供しているカウンセリングの意義が少しずつ明確にされてゆくのです。

多くを知り目の前のそしてこれから出会う来談者の有益のために。

これでいいんだ。とおもいながらまだ動かせるなにかを探す。

養成講座を受講しロールプレイに取り組みながら・・自分のカウンセリングを想っています。

そしてふと思う。

人生そのものだと。

じぶんの人生への挑戦です。

より自分らしく生きるために旅にでるのです。

舵取り役であり問題を外在化させてゆくありようから築いてゆく過程

それは来談者のときにともしびであり伴走者。

カウンセリングは旅だね。

「樋口さん あと残りの回 休まず受講してくださいね。」と

事務局の高岡さんから修了者に向けての確認をいただきました。

この講座も今月で終わります。

私にとりましてとても価値のある学びの場でした。

20161116_103802あともう少し 寂寥の思いもありながらがんばって受講したいと思います。

今回、神戸松蔭女学院大学 坂本真佐哉先生にご紹介いただきましたご本です。

 

 

 

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自分と向き合う作業を定期的になさっていますか?

20160924_103751こんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

みなさんは自分と向き合う作業をどのように誰となさっていますか?

日野武道研究所 日野晃先生in大阪

身体塾・関係塾・表現塾へ参加。

ー始まりの挨拶、正座から胸骨意識して、はい!で飛び上がり両足で立つー
同調から一瞬の間を感じる。その間を使って身体を使う。

声を発する。声の道が見えたように感じ合う。

関係が生じているとき、こちらが何かしかけようとすると、必ず(私ですが)身体に緊張が走る。それが相手に知れると不調和がおきるという具合い。

これらの感じ合いは言葉で伝えるには限界があるのでは?お互いに感じること。

関係した参加者同士で感じ合う学び。

身体に思いっきり意識を向けて身体から教えてもらう感じかな・・・20160925_070352

ワークショップ一夜明け
私はソフトボールの試合!…
前に前に次へ次へ、いつもより数段切り替えが早い。今シーズン初の外野ヒットも打てました!

さぁ今から大阪ワークショップ打ち上げです。

本気で話してくださる日野先生。

カウンセラーとしての私へのアドバイスをワークショップ中にいただきました。

まだまだお聞きしたいことがたくさんありますのでこの打ち上げの機会は

のがしません!!!です。

さぁ
日野先生、和子先生のもとへ仲間と共に向かいまーす(*^^*)


 

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家族相談士養成講座 こころdeレポート

20160605_151019こんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

精神科医でもあり臨床心理士でもいらっしゃる

平井クリニック院長・平井孝男先生からの講義を受講

「家族と職場のメンタルヘルス」というテーマ。

平井クリニックはインターネット検索していただくと詳しい情報は知っていただけますよ。平井先生のセミナーへはできる限り足を運び学ばせていただいています。

学び多い平井先生は家族相談士に向けてどのようなお話をされるのか?

当日はワクワクして会場に向かいました。

1、職場でのパーソナリティー障害への対応

2、こころの病を持つ家族への援助

3、家族の苦悩

4、家族はどうすればよいか?

これらの内容を貴重な事例をもとにお話しいただきました。

 

ほとんど治療成功事例です!とおっしゃる。

困難を強いられる事例はもちろんあります。ともおっしゃる。

カウンセリングは必ずこうなのだ!というものではない、

毎回、毎回、ケースバイケースをたいせつにするようにと

家族相談士養成者へのメッセージをいただきました。

平井先生 今日もありがとうございます。

教えていただきましたこと生かしてゆくこと精進いたします。

20140418_124225higuchi@cocorodelabo.com  心理カウンセリングのお問合せはこちらから

ひとりで抱え込まないで こころdeらぼ 心理カウンセラーのひぐち愛峰

 

 

 

 

 

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家族相談士養成講座 こころdeレポート 6

20160605_151019 こんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

今日は龍谷大学の 東 豊先生です。

私は東先生の講座が大好き。ものすごくエネルギッシュでダイナミックなロールプレイの実演をみせてくださる。ジョイニング(相手にとけ込む)はまるで芸人さんのよう。

1980年以降 私たちの身の回りにある現実・真実とは人々があるものを「認識し」「思考し」「言葉にする、コミュニケーションする・行動する」プロセスからあたかもそれが『真実・現実』かのように構築されたものに過ぎないというこの社会構成主義から

『現実』は会話によって作られる、言い換えれば作り変えることができる。(レジュメ抜粋)

これが原理原則だと東先生は教えておられます。

今回は東先生のロールプレイビデオを見て検討しました。

リフレーミングの意義と方法をしっかり教えていただきました。

先日のこころdeらぼのカウンセリング

ご夫婦で来談されました初回面接では

コノテーション、連合禁止、など意識にあげながら臨むことができました。

さて講座のほうも半分が終わりました。

次回は『家族と職場のメンタルヘルス』平井クリニックの平井孝男先生です。

 

20141229_132804こころdeらぼのカップルカウンセリングお申込みは

higuchi@cocorodelabo.com こちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家族相談士養成講座こころdeレポート 5

20160605_151019第9回ジェノグラムを利用した家族システムの理解

現 武庫川女子大学 本多 修先生

本多先生は情緒障害児短期治療施設に心理相談員として長年勤務されていました。児童養護施設とは違う機能を持つ施設です。子供を養育する意思はあるが、諸事情で困難をきたしているという理由で平日につき児童を預かる施設。ここでの事例と河合隼雄先生のスーパーヴィジョンのお話はとても勉強になりました。

ここであらためて個人心理療法と家族療法の違いについて

①個人の心理・内面の変化を目指す個人心理療法、治療者(カウンセラーやセラピスト)と個と個の関係を重視する。これは相互に影響を与える対人関係の基本といえます。

②家族療法では、カウンセラーは個人の変化は目指さないで、家族を一つのシステムとみてそのあり方に注目し、それが変わることを目指す。個人のブラックボックスは開けないということ。しかし夫婦の場合は扱うことで大きく動くことがある。

③補足:グリーフケアカウンセリングは個人心理療法ですが、クライアントとカウンセラーによる対話によって新しい人生物語を創造してゆく作業

①②③をこころdeらぼではご提供しています

higuchi@cocorodelabo.comこころdeらぼカウンセリングお問合せはこちらからどうぞ

そして合同家族画ロールプレイを行いました。

私は今回はセラピスト役でもなく、オブザーバーでもなく、4人家族の父親役でした。

何も話さず、画用紙に絵をかいてゆく。促すセラピスト。

なかなかいろんなことが起きたロープレでした。

参加のみなさん、おつかれさまでした。ね。

20140406_123718

※カウンセリングについてのご質問は 

higuchi@cocorodelabo.com こちらからどうぞ

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芸術療法セミナー参加で東京へ

20160807_084311この2日間日本芸術療法学会の芸術療法セミナーに参加してきました。 会場は半蔵門にあります大妻女子大でした。

20160807_121903 (1)近くにあの知る人ぞ知る小川美術館があります。って私はセミナーに参加されていたかたに教えてもらったのですが・・

いろいろとありがとうございました

今回 心理劇 音楽療法 ダンス療法は初めての実習で、ただただその場にこころと身体をまかせました。

気がつけば気持ちは緩み笑ってそして感動していました。

コラージュ・造形療法 絵画療法 詩歌療法 箱庭療法は多くの事例をもとに構成されていましたので、グリーフケアカウンセリング・心理カウンセリングの場面で参考になりますお話しをたくさん聞くことができ、とても有意義な研修となりました。

20160807_073333 (1)ホテルは銀座にとりました

懇親会で交流を深めホテルでは眠るだけとなりましたが

20160807_080129 (1)朝ごはん とっても美味しかったです

この研修のもう一つの課題

次回のグリーフケアde勉強会のテーマ探し

◆グリーフケアde 勉強会  

 8月22日(月)15時~17時    参加費1000円   

※参加お申し込み受付中

20160807_184640帰りの新幹線 富士山きれいに見えました

やっぱりあれかな?!っておもいながら・・・

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