喪失から希望」カテゴリーアーカイブ

家族・社会とグリーフケア

FullSizeRender (7)_R10月から担当させていただいてます授業

「初めて学ぶグリーフケア」

12月に入り体育祭や合同企業説明会と2週にわたり

私の授業はお休みでした。

来週は3週間ぶりの授業。この間には、来年の講師会のお知らせをいただくなど

もう来期への準備も始まっています。

さて次回で第10回 家族・社会とグリーフケア

死別に関する神話(偏見や思い込みによる押し付け)や家族にとっての死別を

みなさんと学びたいと思います。

そして新年1月から修了までの授業

死生観をクラスのみなさんと共有できるような授業を用意しています。

グリーフケアをどのようにそれぞれの職場・人間関係・コミュニティーで

活かしてゆけるのか難しさもいっしょに考えてゆきたいと思います。

さぁ今年最後の授業

いつもの朗読はどの詩にしようかと楽しみです。

朗読がはじまると

教室がしーんとするのです。

あのひとときもいい時間です。

IMG_5230_R前回の授業は

大切な人をなくしたあなたへ 発行 リヴオン

ーたいせつな人を亡くした人のための権利条約ー

を朗読しました。

 

 

 

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グリーフケアとアートセラピーの出会いから

IMG_6489_R今月に納骨へと足を運ばれたクライアント

パートナーの旅立ちからこの世での時間経過で思うと

1年半が経ちましたね。

カウンセリングは週1回の面接から始まりました。

四十九日の法要を終えられパートナーの死を現実のものなのだと

受け入れられたように思うと話されました。

しかし朝の辛さと仕事の帰りや家へ帰ってから

急に落ち込んでしまう時があるんです。ともお話されました。

 

クライアントは寝る前に塗り絵をされていた。

塗っていると落ち着いてね、眠る前に毎晩続けるようになりました。

「妻の好きな桜のページから始めています。」と話されたのが印象に残ります。

 

ここからクライアント自身の旅も始まってゆくように感じました。

ご自身のペースをとてもたいせつにそして丁寧に向き合いながら

次回面接への課題とともに日常を暮らしてゆかれます。

そして出会った写真という世界とかけがえのない人々

 

現在は月に1回の面接に来談されます。

ひと月のあいだに出会ったご自身の感性に触れる自然の恵みとご一緒に。

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次回面接日の調整をしていますと

クライアントがおっしゃいました。

「来年の春まで続けようと思います。三回忌になるんですよ。」

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写真と共に時を重ねながら一歩一歩

歩んで来られたクライアントへ

 

 

※写真の掲載はクライアントの了解を得て載せています。

 

グリーフケアカウンセリングへのお問い合わせは

ホームページトップ・ご相談・問い合わせフォームをご用意しています。

こちらからお願いいたします。

ひとりで抱えこまないで

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

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『初めて学ぶグリーフケア』第2章目へ

20151215_152251台風が過ぎ去り 季節は冬へ向けて移ろいでゆきます。

第1回目から第4回目までを終えました授業『グリーフケア』11月の授業へ第2章の始まりです。

[私]を想うグリーフを共に考えてもらった第1章目。

学生のみなさまは[私]について学ぶ授業でした。

第1章目の課題レポートはA4レポート用紙に「今のわたし」を文章化したものを

提出していただきました。

さぁ第2章は[私]と[相手]からそして[社会]へとグリーフを多岐に学びながら

Care:ケアについて学びを深めてゆきます。

第2章のエッセンスは「わたしとあなた」から「あなたとわたし」というまなざしを

感じていただければと思います。

次回、傾聴ワークのテーマも決めたことですし、

さてさて

こころdeらぼ 個人カウンセリングの準備がありますので

ブログはこの辺で。

 

 

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雨の中 無事開催できました。ありがたい時間です。

IMG_6268_R台風とお話ししながら無事開催できました。

こころdeらぼ【グリーフケアde勉強会】12回目

死別からの過程をテーマに。

「こころ 」「からだ 」「社会 」そして「希望」と題して

今の自分と向き合うワークをしていただきました。

そして 膝付き合わして 今の自分を話す。 ただそれだけ。

IMG_6271 (3)_R台風の影響を考え10分ほど早めに終了しましたが

2時間があっという間でした。

そして参加者のみなさまと私を交えて

それぞれの「今」を話しました。

参加者のみなさま おつかれさまでした。

写真撮り忘れました。本日のおやつは『栗大福』とモロゾフの『フィナンシェ』

ごちそうさまでした。

IMG_6275_R

*次回【グリーフケアde勉強会】 12月22日(金)

ご参加お待ちしています。

詳細は追って告知いたします。

参加お申し込みは こころdeらぼホームページご相談・問い合わせを

クリックしてご連絡ください。

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

 

 

 

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【グリーフケアde勉強会】も12回目となりました。  

IMG_5604_R季節の変わり目 いかがお過ごしでしょうか?

第12回【グリーフケアde勉強会】おしらせ

今回で12回目を迎えますグリーフケア勉強会

『死別を生きる』と題してお話会をいたします。

パートナーと死別後のいろいろなこころの問題・課題について

参加者のみなさんで対話する時間を持ちたいと思います。

今回はこころdeらぼよりお知らせさせていただいている方限定です。

・パートナーと死別されました方

・問題意識を持って参加いただけます方

・いろんな方の価値観・死生観を知り学びたい方

日時: 10月22日(日)15時~17時

場所: 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

参加費:1000円 (簡単ですがお菓子とお茶ご用意しています。)

ファシリテーターひぐち愛峰

 

前回8月に開催いたしましたグリーフケアde勉強会は

・『ロスライン』のワークをしました。

暑い中ご参加いただきましてありがとうございました。

※写真は参加者さまの許可を得て掲載しています。

 

IMG_5980 (1)_RIMG_5982_R

 

 

 

 

さて今後の勉強会での企画としまして

・『ロールプレイ』

・『特別講師セミナー』

・『グリーフケア連続講座』

を予定しております。みなさまとお会いできますことを楽しみにしております。

IMG_5981_R      こころdeらぼ 樋口愛峰

 

 

 

 

 

 

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素晴らしい 第1回 講義を終えて

IMG_6157_R今年3月から具体的に準備してきました授業

専門学校の学生の方と共に学ぶ授業

『初めて学ぶグリーフケア』が始まりました。

まずは第1回を無事に迎えることができましたことへ

たくさんの方のお顔を思い浮かべながら いま 感謝の思いでいっぱいです。

授業は理論・ワーク・アートセラピー・エンカウンターグループで構成しています。

第一回は クラス紹介と”いまなぜグリーフケアを学ぶのか” をともに感じ考える90分です。

受講後の貴重な振り返りシートを読ませていただくなか

第2回以降の授業に反映させてゆきたいと思います。

 

授業の始まりに 『詩』を朗読しています。

第1回目は 金子みすゞさんの ~鈴と小鳥と私~ JUⅬA出版局

私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面を速くは走れない。

 

私がからだをゆすっても、

きれいな音はでないけど

あの鳴る鈴は私のように、

たくさんな唄は知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。

 

さぁ。今日は午後から個人カウンセリングです。

整えてクライアントをお迎えしたいと思います。

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

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とうがらしのあか

IMG_6128_Rベランダの植物たちのお手入れは私のセルフケアのひとつです。

こんにちは こころdeらぼ ひぐち愛峰です。

夏から秋へと季節は移ろいをみせてくれています。

ところで現代人の我々は移ろえているのでしょうか?

休むこと こころ整えること 自分の状態を知ること

これらのことを日頃から意識にあげ丁寧に暮らす。

植物を育てるなかで自分と向き合えるじかん。

あなたは暮らしの中でどのようにご自身を観察していますか。

 

バランスを崩してしまって

すこし迷路に入り込んでしまったとき

カウンセリングは有効です。

詳しくはブログカテゴリー

グリーフケア 個人カウンセリング・セラピーのことをお読みください。

こころdeらぼ カウンセリングのお問い合わせはホームページトップ右上の

ご相談・問い合わせ クリックしてください。

またはhiguchi@cocorodelabo.comこちら樋口まで

 

とうがらしの赤に惹かれました。

さてと 整ったところで次の場所へと参ります。

ひとりで抱えこまないで

 

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グリーフケアカウンセリングのそばにあるもの

IMG_6020_R「これからはテーマを決めて、撮ってゆこうと思います」

こんにちは こころdeらぼ ひぐち愛峰です。

 

IMG_6018_R

一眼レフを手に、新しい世界の扉をゆっくりと開かれた。

当時の記録へと遡ってみた。

印象に残る数々の言葉からいのちを思います。

毎日の暮らしからひとつそしてまたひとつ紡いでゆくことのたいせつさを教わりました。

なにものでもない自分を自分で生きてゆく。

そのちからとしなりの強さを思いました。

 

私は当時読んでいた本の一節を思い返しています。

~生きるのに目的はいらないけれど

人生には目的がいると思います。

自分にとって 明確な目的が 奇跡の回復を起こします。~ 武道家 日野晃

今は亡きご自身のお母様が末期癌と診断を受けあと十日と余命宣告されてからの半年そして一年を迎えられた生活から人間のすばらしさとひとはひとひとりに「生命」を伝えてゆく。それが生命の引継ぎです。「生」への意志と感謝の思いが命を輝かせるとご自身の体験から記された章へとつづくものでした。

 

グリーフケアカウンセリングにはいつのときもいのちがちかくにあるように思います。

そしていまこの瞬間も

いのちを思いながら

これまでの道のりはほかでもない貴方の人生

そしてこれからの道のりはかけがえのない貴方の人生

を思います。

自然の移ろいを感じる歓び。

私もこの肉体でしっかり感じ生きてゆこうと思います。

ひとりで抱えこまないで

まずはメールをください。

※お写真はクライアントの了解を得て掲載させていただいています。

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私のこと

IMG_5997_Rこんなに美しい蝶

はじめて向かう待ち合わせの駅。

送迎バスの出発時刻にぎりぎり間に合わない!

一昨日は神戸のしあわせの村へ

研修合宿の1日目 3時間の貴重な時間をもらい、ワークショップをさせていただく。

さて別ルートを探し決め、顔を上げると美しい蝶。

そのまま有馬電鉄に揺られる。

ふたつ先の駅までのあいだ

もういっかい じぶんにかえる

 

参加される方々の顔を浮かべながら揺られてみた。

美しい蝶が導いてくれているよう。

さぁ。みんなのもとへいこう。

そう思いながら少しの間揺れてみた。

 

 

 

 

 

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あなたに届きますように

IMG_5974_R兵庫県三田市で

浅原聡子さんがお話をされます。

 

あなたに届きますように。

20160501_140645

私も是非この機会にと思っていました。

御本にサインをしてもらうお約束もありましたし。

喪失とともに生きる ポラーノ出版

 

私はこころdeらぼのお仕事が入りましたので今回の講演会は寄せてもらえません。

今 お話を聴いてみたいと思われるあなたへ

どうぞ届きますように

 

こころdeらぼ  樋口愛峰

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お盆からカウンセリング始まっています。

IMG_5808_R朝焼けの中 日本芸術療法学会研修先の東京へ向かった

先週末から一週間が経ちました。

この日みた朝焼けはほんとうに美しく

今から向かう先への足取りを軽くしてくれました。

「いってらっしゃい。」そう言ってくれている。これでいいんだよ。とさえ思えた。

今年は1月に他界しました母の初盆も迎えます。

家族としての立場や役割からそして故人との対話から

今の自分を振り返る機会があります。

そしてそんな自分を眺める私がいます。

他界かぁ。他界という言葉を以前は何となく使っていたように思います。

何となくとは亡くなった人を軽んじているのではなく

亡くなったひとはどこへゆくのか?

亡くなったひとと繋がる生き方とは?

そして自分が死を迎えた時は・・。

肉体の臨終が人格をもつひとのすべての終わりという考えもある中

死後には世界があるんですよ。という教えや考えかたに基づいて

他界とされるのかな。

すくなくとも

私の心情としてはあの世や他界はあるほうがなんだかおさまります。

そして私の日常を支えてくれている大きな存在は月や木や草花そして水の流れといった

自然界なんだなぁと思えます。

あの日の朝焼けから感じ取ったもの。たいせつにして。

さぁ今日からカウンセリング始めたいと思います。

こころdeらぼ

・心理カウンセリング

職場や家族間、学校など人間関係での悩みや日常の困りごとに対しての問題解決

・グリーフケアカウンセリング

喪失体験におけるこころや身体の反応をたいせつにしながら心理療法(傾聴・アートセラピー)を用いてのサポート

まずはHP右上部のお問い合わせ・ご相談のほうから

メールをください。

こちらから返信させていただいています。

ひとりで抱え込まないで

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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8月22日(火)は【グリーフケアde勉強会】の日

20161222_210033_Rこんにちは 8月ですね。

みなさまの8月はどのようにお過ごしでしょうか。

毎日暑い日が続いています。まずは身体の声に耳を傾けて

今年の夏を感じてくださいね。

さて 今月は【グリーフケアde勉強会】を開催いたします。

[日時] 8月22日(火) 15:00~17:00

[場所] 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

[参加者] 3~8名くらい

[参加費] 1000円

前半にワークをしていただき後半はワークをもとにみなさんでお話会をしようと思います。

詳細は追ってご紹介させていただきます。

まずはスケジュール調整のほどよろしくお願い致します。

これまでの【グリーフケアde勉強会】のご様子はブログカテゴリー

【グリーフケアde勉強会】をご覧くださいませ。

お申込み始めます。

higuchi@cocorodelabo.com 樋口まで

お待ちしております。

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

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アートセラピーとグリーフワーク

IMG_5369 (1)_R2017年7月7日 七夕まつり

私は‘たなばたさん‘って呼んでいます。

こんにちは こころdeらぼ心理カウンセラー ひぐち愛峰です。

はやいものです。来月に東京で開催されます日本芸術療法学会研修セミナーに向けて準備を始めています。

今回の研修は精神科病院、小児病棟、発達障害、高齢者、ターミナル期、リワーク等それぞれの領域に関連した芸術療法が学べ、また学会研究発表へ向けての道筋をご教示していただけるプログラムです。今後の社会活動も視野にいれ、しっかり研修してこようと思っています。

ではこころdeらぼアートセラピーのお話をすこしさせてください。

こころdeらぼ グリーフケアサポートでは「二重過程モデル」:シュトレーベ&シュットの理論をたいせつにしています。

死別体験に集中し、悲しみのただなかにある亡くなった人を悼む時間と一方で例えば増えた家事や育児に追われたり、気をそらしたりすることや泣かないでいられる時間との間を揺らぎながら適応を目指してゆく。どちらかに偏ったりどちらか一方だけでもない揺らぎのなかで。亡くなったひとを忘れている時間があってもいいんだなぁ。という理論です。

クライアントのセルフケアの傾向を一緒に探求しながら

これからの人生に向けてアイデンティティの発展を目指します。

人生はサバイバルでありすべてのひとはサバイバーでもあります。

生きてゆくうえでいろいろな出来事に遭遇し行く先に戸惑い

立ち止まりまたひとは歩き出すのではないでしょうか。

これらの過程のなかで「二重過程モデル」でもお伝えしました、

活動しながら自分を抱えてゆく感覚を持っていただく、自分を保持し創造してゆくのに

必要なタイミングにてアートセラピーをご提案しています。

アートセラピー・芸術療法は絵画や音楽、文学、演劇、詩歌、ダンス、心理劇、コラージュ、造形、箱庭など表現活動の意味や役割を生かした心理療法です。芸術を通して心のケアをします。

IMG_5373 (1)_R

 

※お写真はクライアントの了解を得て掲載させていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第10回 グリーフケアde勉強会 ご報告

IMG_5604_R第10回 グリーフケアde勉強会

6月22日(木)16:00から開催いたしました。

前回に続きまして

~パートナーと死別 そして今を生きる~

パートナーと死別されたかたとお話会を開きました。

IMG_5609_R

IMG_5611_Rまずはじめに。このお話会へ、参加者のかたへ向けて

・聞いてみたいこと

・伝えたいこと

・想い

を書いてもらいました。

そして・・。思いのままに・・。お話していただきました。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

IMG_5610_R今日のおやつ 黒船のどらやき

この日は軽く朝食をとってからなにも口にしていなかったので

お話会の終盤に私はおなかがすいていることをお伝えして

おやつの袋に手をのばしますと・・。

優しく両手をそっと差し出してどうぞと微笑んでくださった。

ほんとうに柔らかな優しい微笑み。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

最後にそれぞれの思いの問いかけをそれぞれが受けとめて応えます。

おつかれさまでした。

 

次回は8月22日を予定しています。

こちらのブログのほうで詳細をお知らせ致します。

グリーフケア勉強会へのご質問受け付けています。

higuchi@cocorodelabo.com こちら樋口まで

 

IMG_5615_R自宅へと向かう帰り道 幻想的な夕日が私を迎えてくれました。

では次回お会いするその日まで

こころdeらぼ  ひぐち愛峰

 

 

 

 

 

カテゴリー: グリーフケアde勉強会 | 第10回 グリーフケアde勉強会 ご報告 はコメントを受け付けていません

6月22日(木)グリーフケアde勉強会です。

IMG_5593_R隔月22日に開催しています【グリーフケアde勉強会】

前回に続きまして「パートナーと死別そしていまを生きる」

と題してお話会をしようと思います。

場所 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

日時 6月22日(木) ①16:00~17:30

参加費 1000円 (かんたんですが、お菓子とお茶ご用意いたします。)

参加者 パートナーと死別された方 若干名

エンカウンターグループによる対話の場を持ちたいと思います。

進行役はカウンセラーひぐち愛峰が務めさせていただきます。

お申込みは明日21日(水)まで受け付けています。

あと2名ご参加可能です。IMG_5163_R

higuchi@cocorodelabo.com 樋口まで

まずはメールをいただけますでしょうか?

お待ちしています。

どうぞ宜しくお願い致します。

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

カテゴリー: グリーフケアde勉強会 | 6月22日(木)グリーフケアde勉強会です。 はコメントを受け付けていません

6月22日(木)【グリーフケアde勉強会】開催のお知らせ

IMG_5362 (1)_Rこんにちは こころdeらぼ 樋口愛峰です。

隔月22日に開催しています【グリーフケアde勉強会】

前回に続きまして「パートナーと死別そしていまを生きる」

と題してお話会をしようと思います。

場所 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

日時 6月22日(木) ①16:00~17:30

②18:30~20:00

参加費 1000円 (かんたんですが、お菓子とお茶ご用意いたします。)

参加者 パートナーと死別された方 若干名

エンカウンターグループによる対話の場を持ちたいと思います。

進行役はカウンセラーひぐち愛峰が務めさせていただきます。

前回までの様子&nbsp;<a href=”http://cocorodelabo.com/blog/%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%81%a8%e6%ad%bb%e5%88%a5%e3%81%97%e3%81%a6%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%82%e3%80%80%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%95%e3%82%b1%e3%82%a2de%e5%8b%89%e5%bc%b7/” title=”パートナーと死別して・・。第9回グリーフケアde勉強会を終えて”

すでにご参加希望いただいています。

開催時間は現在調整中です。

まずはご連絡いただけますでしょうか。

お問い合わせ・お申込みはhiguchi@cocoroderabo.com 樋口まで

よろしくお願いいたします。

※写真は4月から通います上智大学グリーフケア研究所 大阪サテライトのあります

サクラファミリアでの1枚です。

 

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こころdeらぼ 『はじめて学ぶグリーフケア』 

IMG_5228_Rこんにちは こころdeらぼです。

『はじめて学ぶグリーフケア』

こころdeらぼはグリーフケアカウンセリング

グリーフワークサポート10週間プログラムのように

個人セッションのほかに

グリーフケアについて学ぶ授業や講座をさせていただいています。

このたび学生のかたに授業としてお伝えする機会をいただきました。

グリーフケアカウンセリングは死別やさまざまな喪失体験後から3か月~半年くらいの頃に受けられますかたが多いです。

そしてグリーフワークサポート10週間プログラムは喪失体験をふんわりと抱えることのできる頃(もちろんひとそれぞれの時期ですが)に受けてもらうプログラムです。

アートセラピーやマインドフルネスも取り入れたセルフケア中心に

喪失における経験を人生の希望へとパラダイムシフトさせるお手伝いをいたします。

講師としてグリーフケアを学んでいただくのはこれらの個人セッションとは違います。

それは受講生の学び合うということをたいせつに気づきの時間として

授業・講座を計画いたします。

~ひとが誕生してからやがて死を迎えるその日まで

人生は喪失(グリーフ)の連続でありすべての人が悲嘆者である~

ひとの苦しみに共感できるひとは喜びにも共感できる

そんなひととの関わり、仲間づくりは人生を豊かにすることでしょう。

 

問い合わせ・ご質問・ご依頼は随時、受け付けています。

まずはメールいただけますでしょうか

お電話でも受け付けています。ただ電話に出れないときが多いです。

メッセージを残してください。折り返しおかけ直しいたします。

higuchi@cocorodelabo.com こころdeらぼ 樋口まで

ひとりで抱え込まないで

 

 

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私のこと 大槻ケンジ 弾き語りツアーに思う。

IMG_5233_R昨日ライブに出掛けた。

南堀江にあるknave  ネイヴっていうライブハウス。

このブログでご存知のかたもいらっしゃると思うのですが

わたし いま足の骨折でギプスしています。

骨折とわかった時点でライヴにいけないということとチケットを譲るということを重ねてお詫びの連絡をしました。

そうしますと、

座ってゆっくり聞けるライブやし、会場に降りる階段 おんぶしますよ。(笑)

と返信あり。この(笑)のゆるさに思わず

じゃあ行きます!と (笑 笑) (笑)2個で返信がえし。

この話のキモ

このたったひとつ ふたつのやりとりで

自分は迷惑をかけるんじゃあないか

こんな自分はいま楽しんでいる場合ではない

ライヴ会場までの移動が大変だ

松葉杖はじゃまだよね

などなどなど

じぶんを縛り付けるたくさんの考え、そう塊のようなものが

ぱーーーーーーっと溶けて開きました。

するとわたしというひとはこの瞬間からライブに行くために

行動と思考をシフトチェンジしだしたのです。

というわけで ライブ地下会場までの階段も

でかいサンダル履きの女はおんぶしてもらうこともなく、

流れにもそんなに逆らうこともなく無事会場いりできたのでした。

行く!とシフトチェンジしてからの自主練習の甲斐がありました。

 

なによりライヴは楽しかった!

大槻ケンジ 2017 弾き語りツアー 「いつか春の日のどっかの町へ」

わたしは大槻ケンジさんのライヴは初めてだったのですが

MC:歌のあいだのおしゃべりが物凄くおもしろい 大笑いした。

そして

~きみはそのさみしさにきづくため その場所にいるんだ

生きてるあいだに孤独と出会った君は・・~だったかな・・。

小説家でもある大槻さんの歌詞

いまのわたしのこころに響くものがありました。

 

今朝ベランダで洗濯物を干しながら

もうちょっとこのさみしさとつきあってみるかって思いました。

 

順調に回復しています。今週はギプス外します。

大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼでの仕事は

5月10日から始めています。

メールカウンセリング

ラジオ出演

そのほか 打ち合わせ等は順次携わっております。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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カメラとグリーフケア

IMG_4944_R「朝 早めの空は真っ青なんですよ。」

 

カメラと一緒に出掛けます。

ときにひとりで

ときにたくさんのことを教えてくれる友人と。

出掛けた先で出会うひと もの こと

ときに優しく

ときに激しく

自分の生をひとつひとつ確認するように

レンズをのぞく。

そして 瞬間を

そういまを感じる。

いままでもこれからも

あなたのたいせつな歩みです。

IMG_5138_Rこんなに可愛い鳥たち

IMG_5135_Rあなたのいまをありがとう。

 

※写真はクライアントの了解を得て掲載させていただいています。

 

グリーフケアカウンセリングのお申込み・お問い合わせは

ホームページトップの上部 ご相談・お問い合わせをクリックしてください。

まずはメールをお待ちしています。

ひとりで抱えこまないで。

さみしくてつらい気持ちを抱え込まないで

こころdeらぼ

 

 

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私のこと これもグリーフやな。

IMG_5195_Rこれもグリーフやな。

4月25日の出来事

ふらっとした。階段の踊り場に出た瞬間のこと。そして左足首をひねっている感覚と同時に次の踊り場までの5段ほどを

お尻から滑り落ちた。「やってもた」

そこから電車で約1時間 足引きずりながら帰宅。タクシーに乗ることも考えたけど

車道に出るより、わかってる駅のほうを選んだ。

このときは捻挫やと思いたかったし。そうやとも思ってた。

明日の仕事は午後からやし なんとかなる。

アイシング※患部を氷で20分冷やす。いったん止めてまた20分で様子見る。

して今日は休むことにした。

※幸い私の周りには専門家がいて ちょっと仕事の段取りに気が要って身体にたいして疎かになりがちなところを的確に指示してもらえた。

あわよくば・・。明日の仕事へ行く前にテーピング※してもらえるとなんとかなると。

「当分安静」と聞きなれた言葉をもらい、レントゲンは撮りに行くようにすすめられた。

さてここまではラインや写メや電話を駆使すればなんとかなるんですよね。

こころのなかはなんとかなってと願いながら・・。

経験の最悪パターンを思い出し、気を紛らす作戦か?

ソフトの時もかなりいろいろやってるけど次の日歩ける!歩ける!

多少の痛いのは我慢できるし、そうや肋骨折れたときも寝起きはきついけど起きるとなんとかなってコルセットして仕事した。仕事できた。できる。できる。

それよりも最近 駅の階段おりるとき駅だけちがう、階段おりるときふらっとしそうで

ゆっくり降りていた。以前のようにタッタッタって降りてない私。

季節のせいにしたくないけど気圧の加減はあると思う。

それと最近どんどん足に合う靴が減っていく。

この日履いていた靴もたくさん歩くのを想定してぺったんこのバレーシューズ。

ただひとつ もうひとつの幅広のモカシンと出掛けに迷った私。

幅広モカシンにすればよかった。バレーシューズの足先の丸みはあたしの足のセルフタイマー5時間くらいはわかってたけど 可愛いから選んでしまった。あほや。

案の定 タイマー点滅してたなぁ。座る機会と歩く機会と交互にごまかしながら、もうこの靴は遠出には2度と履かないとこころに決めながら。

いっぱいからだのこと考えてる気になっていた。

今日はシャワーにした※患部は温めないほうがいいので

「とりあえず寝よっと」

横になってみた。足を高くして※心臓より高い位置に足があるほうがよい

痛いからどう身体をおさめていいかいろいろ試す。

シムスの体位※をやってみた。これや。いつのまにか寝ていた。さすがわたし。

朝が来た。

あれっ。

歩かれへん。

これってなに?

どないしょう。

足 昨日より腫れてる。

トイレいかなあかん。

昼までになんとかせなあかん。

救急車?

あかん。どの病院連れていかれるかわからん。

いつもの整形外科や。 家から一番近い!

えっ?今日、雨?

とりあえず 膝立ちできることに気づきトイレへ行きました。

トイレに手すりがついていたということに今更ながら感激しました。

そしてこんなとき

あんな近くの病院へすらひとりでは行けないことに愕然としました。

なんとか気をとりなおして仕事へのお断りの連絡をさせていただきました。

午後の診察なら連れて行ってもらえることがわかりいざ!

「どうやって病院までいこ?」

「戦争映画のやつみたいにするねん。」

「えっ?匍匐前進?」

「ちがうやん 肩に手回すやつ。」そらそうや。ちょっと笑えた。

笑えたのも一瞬。すぐ気つく。これでは診察時間に間に合わん。

自転車の荷台とケンケンでなんとか到着。車の運転はよーせんかった。

今日中に連れて行ってもらえてほんと有難いと思いました。

IMG_5214_Rケンケンで受付に向かうと車いすを用意してくれました。はじめてです。車いす。とっても楽で便利です。でもすこしの振動にも響くんですね。

立方骨骨折

ギプスの説明を看護師さんから丁寧に受ける。

今夜 腫れが酷くなり痛みで我慢できなかった場合の項を看護師さんが読み上げられたとき 「えっ まだこれ以上痛くなることあるんですか?」と口をはさんでしまいました。

今からその場合を説明しますからね。と看護師さん

「医院のお隣が先生の自宅です。その場合は夜中でもピンポンしてください。でもその場合だけですよ。」

「ピンポーンだけしてダッシュとか?」

「それはしないでくださいね。」

すると受付内の看護師さんが

「ダッシュできないし」笑

調子に乗り「ピンポン松葉杖や!」とわたし。笑

院長も待合にいらしたお母さんと小学生の男子もちょっと笑ってた。

帰りはこれまたはじめての松葉杖と自転車の荷台の助けを借り

無事帰宅できました。    痛み止め等薬は処方されてません。

つづく

 

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