上映期間ぎりぎりセーフだ。
見やすい席はこのあたりです。と受けつけで教えてもらい
「はい。じゃあここで」
今日は、今日もひとりでゆっくりと観るのだ。
開場の時間になる。
f-・・。えーっとこの列だよね。と席番号のところへ入ってゆく。
劇場の席はほとんど空いている。ぱらっ。ぱらっ。のお客さんです。
なのになんで?
私の隣にちょっと大柄の男性が座られている。
ひとりでゆったりと観るはずが。私たち劇場のど真ん中でベンチシート化となる。
みなさん ほとんどおひとりでゆったり座られているというのに。
私のほうが後からなので、私が選んだみたいやん。
でも確か席を選んだときは両隣は空いていたはず。
なんで?
気をとりなおしてペットボトルのお水を飲んだ。
そのペットボトルを椅子の右ケースに置こうとして
はっ!
F-○→と表示されている。→に気づいた!
私の席はもうひとつ右隣であった。
はずかしいぜ!
何にも言わずに隣に移るのもなんなので、
「ああ。ひとつ間違えてたっと」と独り言のようにお隣に聞えよがしに言いながら
席を移動したのであった。
そんな私の席は間違いじゃないから始まったこの映画
ひとにはそれぞれの繋がり方があるんだなぁ。
そしてそれぞれの納得があるんだなぁ。
映画よかったです。
観られた方 また感想教えて。
こころdeらぼ