無心の対話 シンポジウム

去る11月2日 京都大学楽友会館にて開催されました

無心の対話 (四)  松木邦裕×Rudi Vermote×西平直 シンポジウム

に参加してきました。

松木邦裕 精神分析家・京都大学名誉教授 ~精神分析技法における直感と無心~

Rudi Vermote  ルーヴェン・カトリック大学名誉教授 ~「無」から見た精神分析諸概念の再解釈~

西平 直 上智大学グリーフケア研究所教授/京都大学名誉教授 死生学・教育人間学 ~傾聴と無心~ 両先生へのコメント 

当日の内容は金剛出版より書籍化されます。

臨床家として面接場面で起きていることの言語化の限界に触れることがあります。それらひとつひとつ紐解くような対話が繰り広げられ心を鷲づかみされるように全身で聞き入る時間となりました。

形ないものを体験による言語を尽くして共有してゆく精神分析と哲学の知の美しい過程の余韻を抱え秋晴れの京都大学吉田寮を背に出町柳駅まで清々しい気持ちで歩きました。

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