ウォーデン(Worden,1991) 悲嘆の必須課題と関連づけて
グリーフカウンセリングの目標設定について
喪失について現実感を強めること
カウンセリングを受ける人が言葉になった感情と言葉にならない感情の
両方と向き合える援助をすること
喪失後の様々な障害を乗り越えて再び適応できるように援助すること
そしてサヨウナラを適切に言えて
生活にエネルギーを投資する心地よさを感じられるよう力づけること
遺されたひとの情緒的な生活の中に亡くなられたひとのための
適切な場所を見つける作業の手伝い
その場所とは世の中で遺された人がしっかりと生きてゆけるような場所である。
人生のリ・メンバリング
死にゆく人と遺される人との会話 金剛出版
語りのちからを思う。
今日このタイミングで再構築となった。