脳をたいせつにする。心理カウンセリングの視点から

IMG_5228_R紫陽花の頃ですね。

先日のニュースで知りました、日本大学アメリカンフットボール部の問題プレーを動画で確認していました。思わず私の身体も反応しました。今回は心理カウンセラーの視点からココロと身体に向き合うことのたいせつさに繫がるお話をします。

我々は日頃から自分を大切にし責任を持って生活することが大事だと痛感しています。

心理カウンセリングは予期せぬ出来事からバランスを崩してしまったココロや身体の状態を明確化しクライアントのレジリエンス(自発的治癒力・精神的回復力)へと繋げてゆく言語とノンバーバルコミュニケーションで行う精神作業です。

こころdeらぼのカウンセリングや精神療法は心の整理だけではなく「脳を正常化し、脳を守る」ということもたいせつにしています。

適切な心理療法は側頭葉の体積が増すという研究結果はみなさんも既にご存知だと思います。

では自分で脳を守るとはどのようなことでどのような生活をおくることなのか。

まず適切で適度な睡眠、栄養摂取・排泄、活動・休息、仕事・遊び・気晴らしは

脳を大事にすることと考えられます。

他にもカウンセリングでは具体的に考えられることを示唆して

心理教育としてクライアントへお伝えしています。

それらはレジリエンスに大きく影響してゆきます。

すこし専門的なお話になっていますが

ここまで読まれて気づかれたかたもたくさんいらっしゃると思います。

どうぞご自分のこころと身体をたいせつにしていただきたいと切に願います。

脳の機能を壊しにかかるような行為

それは他者からは在ってはいけない。

と同時に

自分のセルフケアへの意識を持つことで

自分の脳を守ることへも繫がるのだと思います。

最後に

カウンセリングを受けるという言い方がありますが

実は『カウンセリングで起きる』という表現が合うように思います。

自分を知ることの重要性 セルフケア

偏りや囚われに気づけると視野は必ず拡がります。

 

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ひとりで抱えこまないで

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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