研修・勉強会参加レポート」カテゴリーアーカイブ

参加した研修会・勉強会のレポート

家族相談士養成講座こころdeレポート 4

20160605_151019さてさて続きです

第6回親子・きょうだい関係の心理学

大阪市立大学名誉教授 本村 汎先生

「こころ」の形成基盤としての親子・きょうだい関係のお話を登校拒否の事例を通じて

お話しされました この日の講座でこころdeらぼがお伝えしたいことをまとめました

まずは健康なこころの形成にとても大事なこと

健康なこころを育み作りあげるためには、母親を起点とする他者や象徴的な対象との関わり合いにおいて、否定的な関係体験よりも肯定的な関係体験の「量」を増やしてゆくことが必要であることが「家族臨床研究」で明らかにされている

肯定的な関係体験とは

自分は愛されている 理解されている わかってもらっている 

否定的な関係体験とは

拒否されている 放任されている 無視されている 馬鹿にされている 疎外されている

ここから世代間連鎖へと発展しそうと考えるのはとても狭い思想に思う

気づき学んだ瞬間からひとは変われます

また家族をシステムとして捉えるのは一時停滞してよどんだ関係や空間を

機能させてゆくというイメージでわかりやすいのではないでしょうか

などと少し横道にそれましたが

家族のなかの親子・きょうだい間のコミュニケーションのゆがみが生じて

自己開示ができなくなる このような状態ってほんとうによくあることです

問題は長引くことです

ただ親(大人)はたいがい自分の態度や言葉が正しいと信じこんでいます

また疑うことを知りません

このような親(大人)に関わられたこどもは大変です

親(大人)が迎合するような関係性もよくあるように思います

ちゃんと会話・対話するってどういうことか

これがすべての基本ではないのかと講座を受講して思いました

自己開示からの自己洞察 ひとの成長にとってもたいせつなじかん

エンカウンターグループこれからも続けていこう!

http://cocorodelabo.com/blog/wp-admin/post.php?post=1928&action=edit

こころdeらぼ主催 アロマdeエンカウンターです 

先生 ありがとうございました(^◇^)

では引き続きまして・・・

第7回カップル・カウンセリングの理論

お待たせしました!(^^)! カップルカウンセリングです

~夫婦関係に生ずるさまざまな葛藤の解決に向けてのカウンセリング~

広島ファミリールーム 村上 雅彦先生 臨床心理士

自己紹介を兼ねながら家族療法学会や日本の家族療法のこれからについて

次世代につなげてゆく立場でもあるお話しからはじまりました

ではさっそくですが講座のポイントです(^_^)/

家族療法は個人のブラックボックスは開けないのが基本とされています

そうですよね

ここまで読み進んでおられるかたならお気づきでしょう

家族をシステムとして捉えるのですから

全体の偏りをみて動かしてゆく

では夫婦は?

実はブラックボックスを扱うことで大きく動く場合が多い

と村上先生

夫婦関係理解のための大事な3つの関係への配慮

身体を生きる

関係を生きる

状況を生きる

そしてなにより後半の迫真の演技によるロールプレーより

初心にかえることのできました気づきを得ました

相談士は中立に立ち話を聴くことができること

学びは続きます

 

 

 

 

 

 

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家族相談士養成講座こころdeレポート 3

20160605_151019わぁおぅ!(^^)!7月の講座もどんどん受講が進んでます

このブログを読んでくださっている方のお役にたてるようなそしてわたしの印象に残ったことなどお伝えしてゆきたいと思っています

第5回家族カウンセリング 技法と実習1 初回面接

団士郎先生 アロハシャツで登場 漫画家 現在立命館大学大学院で教えておられます 確か70歳代であるとお聞きしてとても嬉しく思いました こんな風に受講しに行くと素敵な先人と出会えます 団士郎先生は大学卒業後から京都府で務められていた児童相談員を50歳で離職されました 公務員の生活から仕事のない生活 その経緯のおはなしのなかで『自分は自分を変えることができるということを知っているのは得です』とまた『ひとは多面的・多面性をもつ』ととても興味のあるおはなしをしてくださいました これからのヒューマンサービスの可能性についてのお話も勉強になりました

あっ、もちろん! 団先生は家族療法をされています

いつまでもだらだらカウンセリング続けてるのはあかんやろ

茶飲み友達ちゃうねんから

解決しやんと!

って先生おっしゃっていました ほんとそうおもいます

つづく

第6回親子・きょうだい関係の心理学

第7回カップル・カウンセリングの理論

 

 

 

 

 

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家族相談士養成講座こころdeレポート 2

20160605_151019大学の講義と仕事が重なり

第二回 [家族システム論]

亀口憲治先生 国際医療福祉大学大学院教授                              東京大学名誉教授 20160704_103342

第三回 [家族ライフサイクルと危機管理] 岡堂 哲雄先生 聖徳大学大学院臨床心理学研究科教授 文京大学名誉教授 20160704_103349

 

 

 

この2回は欠席しましたが、補講を受けることができますので日を改めてセンターへ学びにゆきたいと思います

ですが全体の3分の2の受講を終えないと受験資格をもらえません

これからの5か月間もしっかり調整してゆきたいです

第四回 [家族カウンセリングの理論] 藤田 博康先生 山梨大学大学院教育研究科

おもしろいお話しを伺えた

フロイトの失敗

個人カウンセリングと家族カウンセリングの大きな違いを話してもらう中

精神分析は家族とは会ってはいけないという(フロイトの臨床経験プロセスより)教えの流れが

いまだ継承された臨床心理プログラムが日本の大学で王道としていることへの指摘でした

なにが問題って型はたいせつだけれどひとは変化し環境も大きく変わり、日本という文化があるそこにフロイトの精神分析をいまだ型として継承しているということ

先生の講義は臨床事例を交えて進められ、乾いたスポンジに水が含まれるように

私の身体に入ってきました

先生もおっしゃるように個人セッションと家族セッションのエネルギーの違い

そして介入のポイン、勉強になりました

自己分化

離婚調停の際 親権を決めてゆく面接で大事にしていることとして

自己分化とは個人内および対人間の心理状態・心理活動を示す概念であり個人内の自己分化は情緒と知性がわかれ機能すること 自己分化の低い人は情緒と知性が融合的に働き、客観的な判断が必要なときでも感情的にふるまう また自己分化の高いひとは情緒豊かで自発性に富みつつ、自己コントロールと客観性をもち、思考と感情のバランスがよい

平木典子・中釜洋子共著 「家族の心理」サイエンス社 より

子どもを育てていく能力としてだけではなくひととして自己分化度を高めてゆくこと

への関心へとつながる事例のお話でした

そうそうたとえばパートナーと口論になったとき 心が強い人、自己分化度の高いひとのほうが水かけ論からの脱出がはやい

ということですね

そんなすぐそこにある会話につながる楽しくときに耳の痛い講義でした

藤田博康先生 ほんとうにありがとうございました

カウンセリングのお申込み、お問合せはhiguchi@cocorodelabo.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家族とは何か 家族相談士養成講座 1

20160605_1510192016年度 家族相談士養成講座本日開講しました

家族とは何か

社会文化的変動と関連させながら
今日の家族のかたちと機能の特徴

そして家族カウンセリングを半年間学びたいと思います

今日は家族相談士の倫理を関西福祉科学大学教授 大阪市立大学名誉教授

畠中宗一先生から教授いただきました

半年間楽しく学んでゆきたいと思います

 

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自殺をケアするということ~「弱さ」へのまなざしからみえるもの~②

20140116_113425第2部のシンポジウム

3名の先生がご自身の経験を横軸に

そして社会と共にこれからたいせつに考えゆくことを縦軸に

自殺をケアするということについて話されました

ここではそれぞれの先生のお話で印象に残っている言葉を挙げさせてもらおうと思います

みなさまの近くに届く言葉があればこころdeらぼも嬉しく思います

引土絵未先生 (国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部外来研 究員)

「父子家庭である自分たちは近所のひとや学校の友達の親などにもなにも問題がなく暮らしているように、みえるよう頑張っていた いい子でいること そして周りの感情にばかり気をかけることを選ぶ子どもでした 息をするくらい自然に我慢する」

「父の連続飲酒が始まったころ仕事にいけないという父のかわりに自分が稼ぐんだと思い大学とバイトとに明け暮れるなか 帰れば父の失禁のにおいで充満した部屋を掃除しながらこんな地獄はいつまで続くんだろうと思っていましたね」

「助けてほしいといえる相手がいない父であり自分たち 唯一自分が助けを求めれると思った母の存在でしたが父から言わないでくれと言われていた」

離婚・アルコール・多重債務・疾病・後遺症とひとり抱えてしまった父の生き延びている姿がいまでも想像ができません 今、自分は子供もいます家庭 自分が思い描いてきた普通の家庭を持ち暮らしています この普通の暮らしのなかで育った子供たちは自分たちと違う家庭についていろいろと意見してきます いまはまだ子供たちの祖父の自分の母の家庭のことは知りません

知らないことはわからない だからこそ、語ることが必要ということをいま思いながら

父と同じ症状をもつ方たちと向き合う仕事をし、日々普通に普通の家庭で暮らしています

「弱さを語る強さ」と「弱さ」を抱えるということの向き合い そして「問題がないように振る舞う」必要がないと納得し、「弱さを語る」こと それが社会へつながることとなる 自殺予防の手段は「弱さ」を受け入れる社会に成立するとお話を結ばれました

 

尾角光美先生 (一般社団法人 liveon代表理事/京都府自殺対策推進協議委員)

「毎日毎日死にたいと言い続けられることを想像してみてください そしてそんな毎日の春の日 死にたいといっている母の手を放してしまった」

「自分はもうこんなふうに母の死にたいを聞かなくて済む 解放されたという安心です

しかしそれから、そう思ってしまった自分を責め続けました」

「それから私もヘルニヤを患い アルバイトもままならなくなり大学の授業料が払えないという事態におちいり、鬱と診断されました でも私には授業料を払ってくれるひとがいたのです そして 死にたいといえる相手がいたのです その相手は私の死にたいというその思いをそのまま 死にたいんやと返してくれました 私はああわかってもらえたと思えた、ただそれだけで救われたのだと思います」

こうやって自分は支えられこうして生きてこれた これがあたりまえにある社会にするには・・・と話す尾角さん これがリヴオンの理念です 自分が恩返しをしてゆくとはどうしてゆくことかと考え団体を立ち上げられました

各地で行われています自殺予防の授業より

現代日本の若者(15歳~34歳)の自殺死亡率の国際比較(内閣府2012年版自殺対策白書)より死因のトップが自殺なのが日本だけということから

日本人文化による生きづらさなのか

時薬 ときぐすりというくすりはほんとうに効くのか

死、グリーフは「乗り越える」ものなのか

終わりがないからたいせつにするものではないだろうか

と問いかけながら

生き心地ラインをちょっとチェックしてみること

助けてといっていいんだということも教えてもらいました

尾角光美先生の自殺をどう ’見る’ かを

お話しくださったと思います

自分の生きるにつなげることが大事だということ

私は共感しました

そして最後に

「ひとついつも持って帰ってほしいと思うことをお伝えします」

尾角光美先生がとてもたいせつにずっと伝えられてきたこと

一人ひとりにできる「気にかけている」発信

Don’t judge

ままに

そしてつながりのなかで支えること

教えてくれた

「たいせつに聞いてくださってありがとうございました」の言葉で結ばれました

 

市瀬晶子先生 (関西学院大学人間福祉学部助教授)

人が生まれてから死ぬまでどのように課題を乗り越えてゆくのかまたひととして行き抜くということは、そんなことを人間科学科で教えていますと自己紹介

弟の病気と死がもたらした問いについてお話しされました

「病と死が患者にもたらすものにあきらめがある あきらめとはあきらかにみるということ」

「人はどうせ死ぬのだから、今何かを一生懸命することに意味があるのか?」

スピリチュアルペイン 魂の痛み

存在の根底に関わる問いをいう

~全人的苦痛を4つの苦痛から~

社会的苦痛 身体的苦痛 精神的苦痛 スピリチュアルペイン

人生の意味への問い

価値体系の変化

苦しみの意味

罪の意識

死の恐怖

神の存在への追求

死生観に対する悩み

恩師との出会いからもうひとつのストーリーが生まれる(新しい視点)

弟の病気は死という何もかも無に帰するような絶望だけで終わるものではないのかもしれないそして15年が経ち 私たちには そのときには「分からないこと」がある

そして絶望だけには終わらない意味があると話されました

現在先生は敬虔なクリスチャンでいらっしゃいます

最後に人間と社会の学び直しに人間の弱さを前提とした考え方とアプローチが必要ではないかという問いかけで結びとされた

 

『語る』こと

3名の先生の『語る』から社会への発信力を全身で感じ

文章にするのに時間がかかりました

これは文章ではないかもしれない

私の言葉はでてきていない

当日 尾角光美さんと立ち話ができたこと

そして私なりに自殺をケアするということを考えること

私にとりましても有意義な機会でありました

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カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 5,674件のコメント

自殺をケアするということ~「弱さ」へのまなざしからみえるもの~①

20160326_140032去る3月26日(土)

同志社大学 今出川キャンパス 良心館にて

同志社自殺とケア研究会主催/同志社大学社会学会、同志社社会福祉教育研究支援センター、木原研究室共催

自殺をケアするということ~「弱さ」へのまなざしからみえるもの~

木原活信・引土絵未編著 ミネルヴァ書房 出版記念シンポジウムへ参加してきました

とてもいいお天気でしたが花冷えのする京都

大学は明日をイースターに控えた オープンキャンパスで賑わっていた

第1部 日本いのちの電話連盟創立者 斎藤 友紀雄先生の基調講演は

日本いのちの電話連盟が成立してからの2年後1979年、斎藤先生が米国の自殺予防学会に出席されたときのお話からはじまりました

<サバイバー>(survivor)と称する分科会との出会いに初めは戸惑いを持たれたそうです 日本人文化との違いでしょうか?米国では遺族だけでなく、たとえば自殺が発生した学校の生徒、教師など広い意味範囲で共有し使われている<サバイバー>その意識の持ちようにこれからの日本での支援活動の根っこをみられたのではないかと感じました

そのような背景も含め

渡米の経験から日本における自死遺族支援のグループ結成に向け尽力をつくされる経緯を『自死者の名誉回復』というタイトルでお話しされました

~ケアを知ることで いのちにやさしくなれると思います~

自殺を防ぐものは治療だけではない  家族、友人の支える力もおおきな役割を果たすと思いますと オープンダイアローグでの対話の重要性をお話しされました

またひとは自分の弱さを認めてその弱さを客観的に見つめることができるとき

弱さを超えたところにある不思議ななにか 弱い時こそ強くなれる 自分を相対化できる

ということがあるように思いますという言葉

たくさんのひととの出会いを重ねてこられた真摯な、先生の魂からの言葉であると感じいりその伝えられるお姿に感銘を受けました

第2部 シンポジウム

シンポジスト

引土絵未 (国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部外来研究員)

尾角光美 (一般社団法人 liveon代表理事/京都府自殺対策推進協議委員)

市瀬晶子 (関西学院大学人間福祉学部助教授)

コーディネーター

木原活信 (同志社大学社会学部教授)

第2部は私のグリーフケアの学びの原点となるといっても過言ではない

尾角光美さんの登壇のお話を書かせてもらいます

では続きは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 4,892件のコメント

雨ニモマケズ風ニモマケズ

20160312_164236先日3月12日 大阪府立中央図書館主催の

震災展 特別講演会に足を運んだ

私のカウンセラー仲間であり宗教家でもある友人は

臨床宗教師として活動している

そのご縁で

死別の悲しみと向き合うことをテーマにした講演会や

エンカウンターグループの場 カフェdeモンク関西さんに

寄せてもらっています

今回の講演会は

~亡き人と共に生きる 東日本大震災と臨床宗教師~

臨床宗教師として宗派・宗教を超え心のケアの方法を身につける研修をされている

龍谷大学文学部真宗学科教授 鍋島 直樹先生が講師でした

宮城県南三陸町などの被災地で行った震災被災者へのこころの支援活動を

中心にお話しされました 現在でも年に何度とおとずれ

こころの支援活動をされています

講演会で紹介された先生の好きな宮沢賢治の『雨ニモマケズ』

全文をみんなで朗読しました

「賢治がいちばん言いたかったことはなんでしょう」という先生の問いかけ

みなさんはおわかりですか

賢治の詩に鍋島先生の活動の『伝えてゆくこと・つなげること』の

力の源なる物語を見つけたように思いました

先生自身も賢治とご遺族とご自身の共時性を話されていました

ひとは自分の進む道の途中で意味と出会うことがあるように思います

進む道に勇気を与えてくれるような出会いです

意味を見つけるとひとは前へ進めます

支援者も同じです

そんな今日は彼岸明けですね

20151120_103316カフェdeモンク関西

月1回開催されています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 1件のコメント

マインドフルネスワ-クショップ参加して思うこと

この数か月の週末は大学の面接授業三昧でした

ですがこの日曜日は講師をお招きして

ほとんどプライベートセッションのように

『マインドフルネス』について教えてもらう

そして体感する午後の4時間となりました

正直ワークショップ後

あまりにも広い世界を観てしまい

収集がつかない 収まりの悪さのようなものを持ちながら

これは書かないとなっ!って思いました

自己反省:自分は何を持ってこのワークショップに臨んだのか?

確認?予習といいますか なんでしょう・・・

自分のいいように理解していたような・・・

もちろん私なりの『マインドフルネス』はあります

カウンセリングに来られますかたと面接するため

そうお仕事する

カウンセラー(わたし)のセルフケアに取り入れています

毎回の面接を整った状態で臨みたいから

自律訓練法や呼吸法 筋弛緩法などのリラクゼーションとは違い

自分のカラダにどんどん意識を向けてゆく

そこで浮かぶ雑念(マインドトーク)にジャッジはせず

意識に上がるとまたカラダに還ってくるくりかえし

私は修行者ではないので 笑

一日のなかでゆるく自分と向き合える時間を

つくるように務めています

カウンセラーのかたならみなさん独自の整え方を

お持ちなんじゃあないかな?!

~いまここをいきる~っていうのも教えてもらいました

来談者中心療法もいまここを大切にします

グリーフケアカウンセリングにおいても

とっても大事だと思います

~いまここをいきる~を深めることをさせてもらいました

私は『マインドフルネス』ってなんですか?って聞かれると

精神の基礎体力って答えるのですが

現代人はボディーワークや筋トレはするのに

こころのトレーニングってあまりしないよねって

そんなふうにタイミングがあえば私なりに私のことばでお伝えしています

まぁ私自身 トレーニングって苦手であまり続かないのですが

自分がかわいいので自分と向き合うセルフケアとして・・・

私は個人としてひとが大きな困難の渦に巻き込まれたとき

これを知ってるってよいなぁと思う

ひとはそれぞれ十人十色

そして時代は何となく加速的に変化しているように

感じる最近です 流されるのと流れるのは違う

過去に囚われるのと思い出を大切にするは違う

未来に囚われるのと将来設計するのは違う

どんなふうにいきてゆくのかもひとそれぞれ

かわりたいと思い面接に来られるかた

気持ちの整理をしてつぎに進みたいと思われるかた

困難な問題を抱え身体に現れておられるかた

カウンセリングに来ればなにかが変わると思ってこられるかた

十人十色

来談されますかたのたいせつな時間をより有意義な時間となりますように

私の日常はとってもシンプルで奥深い

う~ん やっぱりまとまんないや(^_-)-☆

20151206_181358 静岡からグリーフカウンセリングivy代表 浅原聡子さん

そして講師は大阪・天満橋マインドフルネス研究所 西山純一さん

楽しく濃いいちにちをありがとうございます

おまけ:写真をクリックしてもらうと私も登場いたします(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 14件のコメント

おじゃましてきました!(^^)!

20151120_103256関西臨床宗教師といいますみなさん耳慣れない会の

友人が主催します

カフェdeモンク 関西 におじゃましてきました

そうそう関西がつきます!

カフェdeモンクを始められたかたからのお墨付きで関西でそう

鶴橋で始めてのカフェdeモンク第2回目に寄せてもらいました

20151120_103316この味のあります看板はまさに!暖簾分けという

繋がる繋ぐ愛情いっぱいでカフェdeモンク創始者
宮城県栗原市にあります曹洞宗通大寺金田諦應ご住職

が描いてくださったそうです

 

300円で私コーヒー2杯いただきました

お菓子付き(^O^)

読売新聞に掲載された紹介記事をみられた方やご近所の方

そして箱のないコミュニティ探求家愛峰←これ私 よろしく笑

等々いろんな方が集うひとときって感じだね(*^_^*)

友人の仕切りであっという間の2時間半でした

ほんで!

500円で具いっぱい鍋のお昼ご飯も食べながら(前回はおでんやったらしい)

3時くらいまで自由におしゃべりしてました

またわたしは行きたいなと思いました←これポイント

もう少し詳しく知りたいと思われた方

higuchi@cocorodelabo.com こちらまでー

でも!ねこのブログのなかのキーワードで検索したら

すぐ見つかると思います!よー(*^_^*)

でももし知りたい情報につながらなかったら

こころdeらぼhiguchi@cocorodelabo.comまで

組織 しがらみ 権威 役割・・・ない場での語り合い だいじやな

by 箱のないコミュニティ探求家 愛峰

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 1件のコメント

平井クリニック平井孝男先生☆勉強会&懇親会

20151012_140336去る10月11日

平井クリニック 平井孝男先生の

『統合失調症治療ポイント』出版勉強会そして懇親会へ

参加させていただきました。

平井先生の治療現場を事例をもとに逐語録を用いて再現されています

著書をもとに統合失調症について学んでまいりました。

グリーフケアカウンセリングにこられます

死別体験まじかなクライアントさんは

亡き人の声が聞こえたとか 幻覚をみたと表現されることがあります。

統合失調症における脳機能低下状態症状との違いについて

また精神疾患が併発しているクライアントの精神科・心療内科への

紹介のポイントも学ばせていただきました。

そして当日は私にとりまして人生のご褒美とでもいいましょうか

参加されました方の中に

とても嬉しい再会がありました。

私が教育分析を受けさせていただいた先生も参加されていたのです。

ちょうど4年前の10月から始めた教育分析

終結が翌年の12月ですので・・・・

約3年ぶりの再会でした。

懇親会後 お店を出る際アイコンタクトし

お互いうんうんとうなづくだけで

通じあえる。

カウンセラーの先生とクライアントのわたし。

あのときがあるからいまのわたしがあります。

走馬灯のようにあのころのことを思いだし

一歩ずつ歩いて来れている自分をみてやることのできた

感慨深い日でもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 4,809件のコメント

現代版臨終行儀を考えるつどいば☆崇禅寺さんへ

建て込んだ住宅街にひっそりとたたずむ庭園が美しいお寺 大阪東淀川にあります崇禅寺さんへ

最寄駅をはさんで近くには大阪淀川キリスト教病院がありましたよ

勉強会の内容に興味を持ちましたのが一番なのですが

ご縁をとんとんといただきましたこの一週間の流れにまかせ

とんと勢いに乗り崇禅寺さんへと・・・

私、崇禅寺さんははじめてです 細川ガラシャの菩提寺だそうですね

~現代版臨終行儀を考えるつどいば~

大阪川西市で在宅医療をされています おおむち診療所 上農哲朗先生の

お話を聞かせていただきました

【なぜ私は独居の在宅看取りを引き受けないのか などといっておられなくなってきた】←これタイトル!

川西市の現状から独居の理由、介護にあたる家族、介護と医療、成年後見制度、

リビングウィル 遺言書 在宅医療を巡る問題とレジュメどうりあげてみたけど

あっという間の2時間と質疑応答で過ぎました

現場に携わっておられる方や院生のかたなどいろいろな方が参加されていて

現状と問題点がすこし理解できたように思います

日本の高齢化社会問題の縮図がここにあるようにさえ思えました

お隣の垂水市は在宅医療医師は多いんですって プチ情報

いやぁ とても勉強になったも~ん

自分の今後について

これからの学びの方向性 領域

こころdeらぼカウンセリング

身近な家族のこと

やっぱいただいたご縁はすごーーーーいです

質問あったらメールください

お伝えします

これが私にできる事です

higuchi@cocorodelabo.comこちらです

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 5,529件のコメント

【関西臨床宗教師フォーラム2015】参加いたしました

20150927_134334中秋の名月 9月27日(日)

会場となりましたのは大阪北区にあります

上智大学大阪サテライトキャンパスサクラファミリアでした

公開討論のあとの交流会は3階で催されたのですが交流会が始まりますまでの時間 会場の奥にあります 聖堂ですこし時間を過ごしました

こころ静かに居れました

講演のテーマは「死とはなにか?」「生きる意味とは?」

20150927_155244~終末期における人間の根源的な問いや苦悩にある人々に対して宗教者は何ができるのか~

精神的教育がいまなぜ必要になっているのか

また布教ではなく宗教が拡がる時代の到来

生き様死に様に添うとき とても日常的で現実的でありひとひとりひとりがユニークな存在であるように答えのないところに伴走し、ひとつずつそのひとの生き様死に様の証人となってゆく

今回 自分の宗教を持つということ、信仰を確かめることを考えてみるいい機会にもなりました

医療・福祉現場における多職種連携のなかの宗教者の可能性についての実践発表でした

しっかり聴くひとがいると紡いでゆける共通項 人生の色合い 味わいといえるものを

共有できるのではないでしょうか

20150927_155914 公開討論ではなにをさておき

鍋島直樹氏のファシリテーターが柔らかく丁寧でユーモアも交え

そしてしっかり要約してつぎへつなぐ 素晴らしかったです

こころdeらぼもファシリテーターの端くれ

勉強になりました

質疑応答ではボトムアップを意識にあげた活発な時間でした

ボトムアップ:現場から構築してゆくこと

本来ひととして誰でもできるスピリッチャルケアについて理解が深まり

こころdeらぼのカウンセリングにもとても実践的な学びにもなりました

20150927_190102 会場にはご縁のありますかたともご一緒できワークを交え         より一層 学びが深まりました

おつかれさまでした(*^_^*)

グリーフケアカウンセリングIvy代表浅原聡子さん20150927_094247

 おみやげご馳走さまでした

美味しかったです

ありがとうございます

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 6件のコメント

立花大敬先生 しあわせ人生へのご招待

20150830_170146先日8月30日(日)は【こころdeらぼ一日研修】の日でした

まずは立花大敬先生の ~しあわせ人生へのご招待~

大敬先生の著書『こころはゴムひも』『大敬詩集』本心庵発行

を読ませていただいていまして 今回、大阪

それもこころdeらぼカウンセリングルームのほんと近くの天満橋大阪マーチャンダイズビルでの講演会でしたので是非にと足を運ばせていただきました

お話を聞きながら自分にあてはめてみたりまた、いまの世の中にあてはめてみたり

しながら丁寧に聞き入ることができました

こころdeらぼカウンセリングでゴール設定するにおいてゴールのイメージをしっかり描くということをお伝えするときがあります

そのことを大敬先生のおはなしのなかの般若心経の五蘊のおはなし 色→受→想→行→識

でゲシュタルト構築でき クライアントさんへ伝えるときの臨場感を感じながら

その場にいたりしていました

私個人としては 自他一体 自分の分業についておおきな気づきがあり

自他を分ける「囲い」について学び、一つ穴をあけると世界が見えるということに

今のじぶんの人間関係に置き換えて行動を起こしてみました

たしかに!変化を実感できています

詳しく知りたいかたはメールくださいませ(*^_^*)

立花大敬先生そしてお誘いくださいました本心庵さまありがとうございます

ほんとうにたくさん学ばせていただきました

20150831_165909 (1)そしてこの日もう一つのお勉強

所属してます日本アロマ環境協会主催の専門セミナーです

今回は精神科医でもあります小森照久先生のおはなしで

~うつとアロマテラピー~

全人的医療ともいう身体の悪い部分を治療するだけでなく

ひと全体、身体全体をみて、こころや環境(自然環境や人間関係を含む)などの調和をも配慮した医療のことについてのおはなしは

こころdeらぼカウンセリングにおいてのクライアント理解のベースになっているものでした

またグループエンカウンター(治療)でアロマテラピーを使われての研究のお話も

興味深く、またみなさんのご質問もとても勉強になりました

こころdeらぼ この学び還元してゆきたいとおもいます

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | 6,138件のコメント

エンカウンターグループ参加

20150819_160330昨日はお盆明け初めての個人カウンセリングの日

そしてとてもいいタイミングでした!

参加させてもらっています

エンカウンターグループの日でもありました

私がエンカウンターグループを知ったのはそう、体験したのは

カウンセリングを学ぶために受講しました関西カウンセリングセンターでの

講義の中のワークでした

このブログ書きながら

始めて体験したときのこと 思いだしました

これはわたしのそのときの気づきです

~むり むり むり はなさないよわたし はなしたくないよここでは はずかしい~

だからかな!

こころdeらぼの提供します エンカウンターグループ【アロマdeセルフケア】は

まずアロマテラピーの導入でアイスブレーキング

します!  アイスブレイク:初対面の人が出会うときの緊張を解きほぐす手法

エンカウンターグループは守られた場で自由に話すことで

自己理解、他者理解を同時に深めてゆきます

それはとても豊かな時間となります

今回エンカウンターグループに参加して

思いましたことは

いろんな場をもっと体験したい!

そしてすこしでも多くのかたに

エンカウンターグループという素敵な場を提供したいと思いました

それは私自身も楽しみであります

そんなこと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アロマdeセルフケア】を提供

 

 

 

 

 

 

こころdeらぼは【アロマdeセルフケア】でエンカウンターグループを提供しています

 

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「スピリチュアルは、宗教を凌ぐのか」

20150718_142333こちら大阪天王寺にあります大蓮寺客殿にて

ビヨンド・サイレンス~ポストオウムの20年を語る

第3回 「スピリチュアルは、宗教を凌ぐのか」

に参加してきました

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現代宗教の様々な形態として

文化宗教・・見えない宗教 (倫理や慣習として受容される世界観・価値観)

制度宗教・・見える宗教 (国教や歴史的に特別な地位を与えられた宗教集団)

組織宗教・・見える宗教 (新宗教など、近代以降、作られた集団)

個人宗教・・見えない宗教 (個人ベースで行われる信念や実践。スピリチュアリティ)

とし日本の宗教における世俗化や私事化について伝統的・制度的な形での宗教受容の衰退や進行体系を一式まるごと受容しないこと スピリチュアリティは、各宗教が持っていた

要素の個別的消費と伝えられた

20c後半以降、聖地巡礼の再興隆となっていることについて巡礼と観光の融合に着目した研究のおはなしで 30代と60代に巡礼者が多いと講師の岡本亮輔先生がおっしゃっていたのですが、30代は仕事 結婚 出産と第二の人生へ各々が考え歩む時期であり

60代は定年 親の介護 子供の自立 老後にむけのシフトチェンジの時期であるなぁと

思いながらきいていました

どうも深く個人の洞察につながってゆくというよりはヨガやスポーツ的な、大自然のふれあいのなかでの気づきといった交流体験であり 神とのつながりではなく 巡礼者同士の交流、共感が重視されるとはなされていることに 価値ある交流をもとめる人々それは無私のほどこしのようなものを求めている動向をみた

そこに救済はないとさいごに應典院秋田ご住職が感想をのべられたのが印象に残る

20150718_154740思いのほかたくさんのかたが参加されていて

活発な質疑応答についてゆくのが精いっぱいで

いまこのブログでアウトプットしています

もう一つ 浄土教は死者とのかかわりを大切にするときき

應典院さんの活動の根底はここにあるのかと今回のテーマとはすこし離れますが

しれてよかったと思います

 

 

 

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フェルデンクライス&マインドフルネスin高津宮

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大阪谷町九丁目にあります 高津宮にて 田中千晶先生のフェルデンクライス  と大阪天満橋マインドフルネス研究所主催マインドフルネスを 一緒に体験してきました

こころde らぼが提供しています [グリーフケアサポート10週間プログラム] 第8回目グリーフ(喪失体験)とマインドフルネスと題して  こころとからだはひとつということからからだをみてゆき 五感をつかうワークを中心にマインドフルネスを体験していただきます  そして思考の癖や感情の扱い方の気づきを通して  グリーフワークを深めてゆきます

からだをみてゆくこと  フェルデンクライスはマインドフルネスととても似ていると思います  からだを使って自分のからだの使い方や偏りを先生の言葉がけのもと  ゆっくり無理せず楽に感じてゆきます  この楽にがミソです ワーク中いかに楽できたかが気付きに 繋がるようです  フェルデンクライスが海外の医療機関で心理療法として 使われているというのが今日腑におちました

3時間半の内容でしたが 帰宅して  とても心地よい疲れを感じています

今日は両先生、そしてアシストの  かた お世話になりました  リラックスしてワークに臨めました  ありがとうございます

グリーフケアサポート また 心理カウンセリングに役立つ 貴重な研修でした

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おひとりさま、最後の終活 

20140616_172540エンディング(人生の晩年期)セミナー参加してきました。

2035年の高齢者世帯が全世帯の4割を超え、そのうち3割が単身世帯となるそうで、

「おひとりさま」がいよいよ本格的な時代に入りました。

社会問題にもなっている孤立化する無縁社会

この現実とどう向き合い、地域がいかに「共助」の仕組みを創りだすのか。

NPO法人りすシステム代表理事 杉山歩さんの講演では

実際の活動内容のお話から現代の社会現象というのでしょうか?

家族や親族でひとの死を看取るシステムは次第に崩れているというのです。

実際ひとひとりが亡くなったときの

葬儀や生前の暮らしの場のかたづけ、社会・経済関係の整理

を請け負ってくださるのです。

なんか味気ない世の中になったなぁ~と思う反面

エンディング(人生の晩年期)を考えるいい機会となりました。

自分の終焉を考えること

自分がいまひとにできること

いまをいきること

座談会で印象に残りましたのは

終焉にむけて余命いくばくのときを迎えると

宗教的なかかわり、ケアがとても大事であると思います。と

大蓮寺・應典院住職がおっしゃったことです。

いまをいきるなかで

すこしずつ気づき、学んでゆく

この意識がわたしにとってのよりどころとなると思います。

一緒に学んでいきましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このセミナーは 大連寺・エンディングを考える市民の会・應典院寺町倶楽部さん主催です。

 

 

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お坊さんと「死」を学んできました。

20140418_125316グリーフケアの勉強会で

私はお坊さんに直球を投げました。

受けとめてくださったのは 法然院 梶田真章住職

勉強会のキーワードは

宗教 仏教 死 弔い 僧侶 儀式・儀礼 喪失 悲しみ 苦しみ 祈り 救い 希望

『グリーフから希望についてどうお考えになられますか?』

グリーフとは 喪失体験(大切なひとやものとの別れ)からくる

そのひとなりの自然な反応、状態、プロセスのことです。

これが私の問いです。

すると・・・ ね

『希望とはかすかな望みと書きます。その対岸にあるのは絶望です。

こちらから願うと同じくあちらも願っている その一緒に願っている想いが希望となる』

これは死別を想いお話されています。

うーん。私は腑に落ちました。

そして宗教がなぜ必要なのか?

ひとが望まない現実にさらされたとき

今の因果関係は納得説明がいる。意味づけがいる

そう問い直すため 自分と向き合うための

よりどころとして宗教があるのではないでしょうか?

私にとりまして

宗教学は母性

そして哲学は父性かな?

そう思いながら学びときによりどころとしてきました。

『死』を学ぶ。

母性と父性 私はここに着眼します。

グリーフから希望 ひとの可能性

科学 物理学 そうです。

身近な植物たち

生きる力

死を学ぶと生についても学びたくなる。

そんな有意義な勉強会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いのちの学校

おはようございます。

「いのちの学校」20140116_113425

今日は一般社団法人 リブオン さんの勉強会の日です。

本日は~セルフケアの力~

この時期 引っ越し 人事異動 転職 クラス替え 卒業

季節のかわりめ 環境のかわるとき

どうぞ 無理のないように お過ごしくださいね。

 

ほんと ぽかぽかと春を感じることのできるこの頃です。

交わす挨拶にも「はるですねぇ~」とつい口にしてしまう私です。

日本の四季は素晴らしい

日本はこの四季があるからこんなに情緒が豊になったんですよね。

素直に冬が明け春を迎えることをそのまま感じてみることにします。

だいじょうぶ だいじょうぶ ぼちぼち ぼちぼち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『親学』から希望がみえました。

20140216_222900 (1)おはようございます。朝からめずらしくテンションの高いわたしです。

理由は2つ!昨日 一般社団法人親学推進協会 親学基礎講座をいちにち受講してきまして まさにいま社会がどのように動いているのかそのなかで女子(女性は成熟したひとってわたしは考えるので)はなにを見て感じてどんな未来をその頭のなかで描いているの?わたしの中の女子も覚醒しまして昨夜はいつもより睡眠時間みじかかったです。

講座は4部構成でこの構成だからこその全体の充実感なのでしょうね。

そのなかで☆わたしにずっきゅ~ん♡やられました。

『子供の発達と親の関わり方』でお話された

神戸女子短期大学 食物栄養学科 准教授 医学博士

平野 直美先生

ひとがうまれてから終わりのあるひとの一生をものすごくわかりやすく勉強できるの。

「死に向かう生をいかに輝かせるか」それに必要なとても大切な

そして誰にでもできる愛を伝える方法を教えてくださいました。

わたしも始めよう♪

この講座おしえてもらって感謝です。ほんとありがとうございました。

わたしも伝えてゆこう♪

あっ。もうひとつの理由は<今日はお休みの日>

うれしいからテンションの高いんです♪ ちょっとクールダウンしてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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