~おはよう 〇〇ちゃん(私の母の通称) ■■の▲▲病院に入院してるの?~
~おはよう 今日退院するでー~
~いつ?今日からおばあちゃん(親友の母)、入院やねん。今、▲▲にいてる~
高校2年生に出会った友 それから・・・・
不思議に思う
ほんといつも彼女がいてくれた
物凄く深く強い繋がりを感じるそんな時を共にしてきたと思う
そんな親友のおかーちゃん 私もおかーちゃんって呼んでた
一年前の今頃 体調崩したおかーちゃんは自宅介護の生活が始まった
これからのこと あの時も一緒に話した・・・・
親友にはお兄ちゃんがいてました
とてもカッコいい優しいお兄ちゃん
私もお兄ちゃんって呼んでた
お兄ちゃんは私たちより 少しだけはやく この世から旅立ちました
『おにぃがいてくれたらなぁ』 親友の口ぐせです
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それから数回交わすラインから急を要することがうかがえた
私は午前中の仕事を済ませ 母親の退院手続きの前に
おかーちゃんの病室へ行くことにした
一階ロビーまで降りてきてくれた数か月ぶりに会う親友を見つけ
そのまま一緒に病室へ
私とおかーちゃんには約束がありました
『○○(親友の名前)と仲よーしたってな』
私はおかーちゃんのベットのそばに寄せてもらい
『おかーちゃん ○○といっしょにおるで 安心してや 約束やもんね 大丈夫やで』
とちょっとおかーちゃんの胸に手をあてて話しました
数十分でしたがおかーちゃんと親友と一緒に過ごしました
あとで○○ちゃん(私の母の通称)の顔見においでよ!と親友に告げ
私は母親の病室へ
母の退院手続きを終え 親友にラインする
~手続き終わったよ いま6階の待合いにいてる~
~ごめん いま いかれへん~
~わかった じゃあ帰るね お互いがんばろう~
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おかーちゃん ありがとう
不思議やね
こんな偶然つくってくれて・・・
おかーちゃん たくさんたくさんありがとう
いっぱい ありがとう
おかーちゃん ありがとう
私 いま あたたかい思いに包まれています
あがらわず 起きることにそのままに 生きています
もっともっと話ししたかったです
これからはあなたの娘と話しますね
まぁ 聞こえてると思うけど
よろしくやで(^_-)-☆
こころよりご冥福をお祈り申し上げます
そして・・・ またお会いしましょうね