こころdeらぼ8月のお休みのお知らせです。
8月5日(土)~9日(水)夏季休暇を取らせていただきます。
カウンセリングのご予約お申込みは上記以外で順次受け付けております。どうぞよろしくお願い致します。
夏季休暇中はメールでの対応も遅れます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
しっかりと身体を使えるようにトレーニングして臨みます。
こころdeらぼ
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こころdeらぼ8月のお休みのお知らせです。
8月5日(土)~9日(水)夏季休暇を取らせていただきます。
カウンセリングのご予約お申込みは上記以外で順次受け付けております。どうぞよろしくお願い致します。
夏季休暇中はメールでの対応も遅れます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
しっかりと身体を使えるようにトレーニングして臨みます。
こころdeらぼ
空を見よう 本を読もう ごはん食べよ。
今日はグリーフケア研究所でグリーフケア原論を教わっています大河内大博先生の著書をご紹介させてください。
『今、この身で生きる』
著者 浄土宗 願生寺 副住職 大河内大博
グリーフケア原論の春期課題小論文に取り組む際、参考書籍を読み直してみようと本を探しているなか大河内先生の著書を見つけました。まだ読んでいませんでしたので購入することにしました。
初めは大きく章から読み始めていました。
カウンセラーの立場から、とても読み進みたい内容でした。
日常、仕事の合間などレポート作成を意識しながらも読ませていただいていたのですが 3分の1ぐらい読ませていただくうちに なんでしょうか。
私にとって寝る前のこの一冊!のような本になっているのです。
もっと丁寧に私に向けて読みたいとも思いだしたのです。
そしてその日から一節づつ読もうと決めて 寝る前のお楽しみ時間に読ませていただきました。
今まで出会いました御本の中で自分を「愛おしい」という思いが湧いてきました
何冊のなかの一冊です。
いまも私のデスクの近くにいてくれる大切な御本です。
私は‘たなばたさん‘って呼んでいます。
こんにちは こころdeらぼ心理カウンセラー ひぐち愛峰です。
はやいものです。来月に東京で開催されます日本芸術療法学会研修セミナーに向けて準備を始めています。
今回の研修は精神科病院、小児病棟、発達障害、高齢者、ターミナル期、リワーク等それぞれの領域に関連した芸術療法が学べ、また学会研究発表へ向けての道筋をご教示していただけるプログラムです。今後の社会活動も視野にいれ、しっかり研修してこようと思っています。
ではこころdeらぼアートセラピーのお話をすこしさせてください。
こころdeらぼ グリーフケアサポートでは「二重過程モデル」:シュトレーベ&シュットの理論をたいせつにしています。
死別体験に集中し、悲しみのただなかにある亡くなった人を悼む時間と一方で例えば増えた家事や育児に追われたり、気をそらしたりすることや泣かないでいられる時間との間を揺らぎながら適応を目指してゆく。どちらかに偏ったりどちらか一方だけでもない揺らぎのなかで。亡くなったひとを忘れている時間があってもいいんだなぁ。という理論です。
クライアントのセルフケアの傾向を一緒に探求しながら
これからの人生に向けてアイデンティティの発展を目指します。
人生はサバイバルでありすべてのひとはサバイバーでもあります。
生きてゆくうえでいろいろな出来事に遭遇し行く先に戸惑い
立ち止まりまたひとは歩き出すのではないでしょうか。
これらの過程のなかで「二重過程モデル」でもお伝えしました、
活動しながら自分を抱えてゆく感覚を持っていただく、自分を保持し創造してゆくのに
必要なタイミングにてアートセラピーをご提案しています。
アートセラピー・芸術療法は絵画や音楽、文学、演劇、詩歌、ダンス、心理劇、コラージュ、造形、箱庭など表現活動の意味や役割を生かした心理療法です。芸術を通して心のケアをします。
※お写真はクライアントの了解を得て掲載させていただいています。