投稿者「admin」のアーカイブ

スピリチュアルケア学会in兵庫

今月29日・30日 第15回日本スピリチュアルケア学会開催

公開基調講演は 山添 正 日本スピリチュアルケアワーカー協会会長からの

『ケアする人のケア』

テーマから自身の視座を高める機会に期待しています。

開催は会場参加とオンライン参加のハイブリッド開催ですが

私は会場に足を運ばせていただきたいと思います。

当日お会いできるといいですね。

というわけで

こころdeらぼ 今月のお話会は10月15日(土)のみの開催とさせていただきます。参加お申込みお待ちしています。

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | スピリチュアルケア学会in兵庫 はコメントを受け付けていません

いま ひとり迷路のなかにある人へ

新しく こころdeらぼ案内のポストカードを作りました。

案内のご依頼をいただきました企業様へ早速送らせていただきました。

このカードを手のされた方へ

ひとりで抱えこまないで

という願いを込めて

カテゴリー: グリーフケア | いま ひとり迷路のなかにある人へ はコメントを受け付けていません

9月のお話会 始めましょう

風のにおいは季節の移ろいと共に

こころdeらぼ 8月のお話会は閉会いたしました。

歩みだす何かを求めて『場所』の持つ意味や偶然そして主体はなになのか

選んでいるのは誰なのか。

記憶との出会いからさまざまな思いの場となりました。

9月開催日をお知らせします。

[日時]9月10日(土)①15:00~16:30 終了いたしました

         ②17:30~19:00  終了いたしました

   9月24日(土)①15:00~16:30 終了いたしました

         ②17:30~ 19:00  終了いたしました

[参加費] 2000円

[参加者] 少人数での開催

ご参加お待ちしています。

まずはメールにてお問い合わせください。

higuchi@cocorodelabo.com 樋口

カテゴリー: いのちカフェ | 9月のお話会 始めましょう はコメントを受け付けていません

それぞれの晩夏

京阪七条駅から鴨川にかかる橋を渡る途中に広がる景色です。

定点観測のようにいつも同じ場所から眺めます。

京都グリーフケア協会さんのあるこの地へ研修やセミナーのため

毎月足を運ばせていただくご縁に今もこれからも感謝いたします。

この場所からほんに近く大谷本廟があります。

私は亡き父のお参りへ30年前から母と妹と足を運んでいました。

そして3年前に他界した母もこの場所へ納骨いたしました。

この場所は亡き母のとてもたいせつにしてきた時間の経過であり

そして私たちに繋ぎたいと願った場所でもありました。

日本における祖霊信仰行事のお盆の時期

これからの時代はどんな風に亡き人と繫がることを行っていくのか

そんなことを想い 問いかけてみたくなりました。

カテゴリー: 未分類 | それぞれの晩夏 はコメントを受け付けていません

8月のお話会 参加募集中

8月27日(土)①15:00~16:30  終了いたしました

       ②17:30~19:00  終了いたしました

参加費 2000円

参加者 少人数

場所 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

まずはメールにてお問い合わせください。

貴方のご参加をお待ちしております。

本日 暑い中ご参加くださりありがとうございました。

私にとりましてもとても腑に落ちる経験の時間となりました。

感謝いたします。

カテゴリー: いのちカフェ | 8月のお話会 参加募集中 はコメントを受け付けていません

その思い ただ知りたくて

立秋の頃を過ぎました。

そして今年もお盆が訪れます。

7月のお話会で朗読させていただきました。

『ぼく』

作:谷川俊太郎 絵:会田里美

絵本の持つちからをとても感じる作品だと思いました。

参加いただきました方々から

それぞれに感じたことをお話いただく機会も持つことが出来ました。

8月のお話会 開催日時

8月13日(土)①15:00~16:30  終了いたしました

       ②17:30~19:00  終了いたしました

8月27日(土)①15:00~16:30  終了いたしました

       ②17:30~19:00  終了いたしました

参加ご希望の方 まずはメールにてお問い合わせください。

お待ちしています。

カテゴリー: グリーフケア | その思い ただ知りたくて はコメントを受け付けていません

第5回公認心理師国家試験が終わりました。

公認心理師は日本で初めて心理職における国家資格です。その業務は国民のこころの健康の保持増進に寄与することを目的とします。保健医療、福祉、教育などの領域をはじめ要心理支援者へ心理学に関する専門的知識および技術を持ってその業務を行うものとします。

そしてこころの健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供をいたします。

(公認心理師現任者講習会テキストより抜粋)

2015年9月に公認心理師法が成立し、他の専門職と連携しながら心理学的なアプローチを行う者の国家資格が制定され公認心理師制度がスタートされました。

受験における特例措置で施行5年 (受験資格を8区分用意して申請し受理された者が受験資格を得て受験できる期間) となっていて今年が5年目となります。

よってこの受験制度は今回が最後です。
今後は大学院で必須の科目と実習を修めての受験資格となります。

私は区分G、実務経験5年以上の私設相談室でカウンセリングを提供する者とし現任者講習会を修めて 2019年に受験いたしました。

そして試験合格から資格登録を経てはじめて公認心理師として仕事ができることになります。

現場でのこと 新しい取り組み 療育 家庭 学校 児童自立支援 行政 福祉

緩和ケア 

今 あらためて 培った専門性を活かし現場で務めてゆこうと思います。

そして現場で活動する人の場を作ります。

公認心理師として現場で務める方ならこのような場の

必要なこと実感されているのではないでしょうか。

関心のある方 是非メールください。

 higuchi@cocorodelabo.com  大阪天満橋カウンセリングルーム 
 こころdeらぼ 樋口     

カテゴリー: カウンセラーの道 | 第5回公認心理師国家試験が終わりました。 はコメントを受け付けていません

そらをみよう 本を読もう ごはんをたべよう

梅雨は開けたと思っていたら 雨のそれもたくさんの雨の降る大阪です。

食材の買い出しへの足も億劫になってしまいます。

私は休みの日に作り置きをするのが今は習慣になっていて

冷蔵庫には数日分の作り置き料理が所狭しと並んであるのが

好きです。

たまにその日にアレ食べたいと思いつくこともあり

そんなときは仕事帰りの最寄り駅 食料品売り場に立ち寄って

お目当ての食材を求めて帰ります。

食材の袋を持って店を出たころにはすっかり気分も切り替わり

仕事のあれやこれやを一旦脇に置くことができています。

なので食べたいと思うそんな自分の気持ちを私はたいせつに思います。

今週はミンチカツをお弁当用にも作って冷凍していました。よしよし。

今夜も作り置いたおかずたちが食卓をほんの少し賑やかにしてくれる。

いただきます。

そらをみよう

本を読もう

ごはん食べよう

カテゴリー: そらをみよう 本を読もう ごはんをたべよう | そらをみよう 本を読もう ごはんをたべよう はコメントを受け付けていません

7月のお話会 参加募集

6月開催は梅雨明けと共に閉じました。

お話会おまけの絵本は たなかしんさんの『いいいろふうせんや』

絵本は参加者さんのリクエストです。ありがとうございます。

目にも鮮やかな絵 朗読の後はみなさん手に取ってご覧いただきました。

さぁ 梅雨を嬉しみ暮らすお話はどこへ 猛暑日の知恵を拝借しながら7月開催へ繋げます。

7月 9日(土)①15:00~16:30  終了いたしました

       ②17:30~19:00 終了いたしました

7月23日(土)①15:00~16:30 申し込み終了いたしました

       ②17:30~19:00 申し込み終了いたしました

参加費 2000円

参加者 少人数

場所 大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ

ファシリテーターは臨床スピリチュアルケア師が務めます。

まずはメールにてご連絡いただけますでしょうか。

ご参加お待ちしております。

                こころdeらぼ

     

カテゴリー: いのちカフェ | 7月のお話会 参加募集 はコメントを受け付けていません

 保護司の先生とお話会という名の勉強会

保護司という仕事についてお話いただき 参加者からそして私から質問させていただくというお話会という名の勉強会を開催いたしました。

人と人の信頼ということはどういうことか。

変りゆく世の中でなにを軸に務めておられるのか。

さまざまな問いを投げかけさせていただきました。

「生きる」ということを社会との関係からも考える貴重な時間をいただきました。

保護司先生の自らの仕事を真摯に務める姿勢にこれは人にしかできない仕事だと

感心いたしました。

変りゆくものと変わらないものをしっかりと見つめることのできた至極の時間でもありました。

最後に「出番」がひとにはいると思います。と先生はおっしゃいました。


ここでこの日の会の閉会時間がきてしまい

これは先生から投げられたボールのようで私への宿題と受け止めました。

コミュニティ・居場所ももちろん大切ですが役割やその人にしかできないなにかを出番を持って生きてみる。その出番を用意してみるという関わり。

生きていてくれることが出番そのものなのですが

目の前のひとの出番を本気で考え用意することは

私の仕事へも大いに繋がってゆき広がりました。 このことをまた先生に投げ返してみたいとそう思いました。

このような機会に感謝いたします。

先生とまたお話したいと願います。

関心をお持ちの方 またこちらブログの方でお知らせいたしますね。

一緒に語りましょう。

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート |  保護司の先生とお話会という名の勉強会 はコメントを受け付けていません

もう大丈夫と思っていたのに…

グリーフケア原論を本そして座学からも共に学び続けている。

人生におけるさまざまな悲嘆

手放すことを最良とし選ぶ喪失がある。

苦渋の選択

起こる環境の変化に想定を置き

自分を守ろうと思索する。

今 壊れるわけにはいかないから

バランスを一生懸命とりながら

一日一日過ごしてきた。

振り返らず前だけを見て

なぜだろう

最近 胸がざわつく

忘れていた いや考えないようにとしていたのかもしれない

自身の選択を振り返る

グリーフケア原論は

このようなこころの過程に寄り添ってくれるかのように

自分をそして大切な人を知ってゆく学びとなります。

さぁ そして本や理論の先にあるもの

貴方はどう思われますか。

『意味の世界の再構成』 R・A・ニーマイヤー 構成主義

~グリーフ行為における中心的なプロセスは意味の世界の再構成である~

あらためて実感し自分を知ってゆく行為は希望へ繫がると確信しました。

そしてもうひとつ

もう大丈夫だと思っていたのになぜ今 こんな風に心奪われるのか

季節や時期が重なっているのではないでしょうか

あの時のあの頃の感覚が季節のにおいや体感が

たいせつに仕舞っていた箱の蓋をすこし動かしたのかもしれません。

ひとりで抱えこまないで

言葉にしてみませんか。

          こころdeらぼ

カテゴリー: グリーフケア | もう大丈夫と思っていたのに… はコメントを受け付けていません

いま ここから始める

小さなベランダに少しずつ植えてきた植物たち

今朝は思わず「わっ」とひとり声をだす。

昨日洗濯物を干したときには気づかなかった。

仕事へ出かける前の慌ただしい時間に蕾はないものとなっていたのか

「これでどう」と花が知らせてくれたようで

ほんのすこし この1年の時の移ろいを味わってみた。

こころdeらぼ グリーフケアカウンセリングでは

喪失によって起こりうる様々なこころの様子を聴かせていただくことから

始まります。

話すこと 話せること 語ること 語りたいこと 

そして今は語れないことから 来談者は『今 ここ』をたいせつに

物語を紡いでゆくように心の作業をされます。

時が経てば・・ 

この苦しみはいつなくなるのでしょうか。

苦しみの中にあるひとへ

時をみつめるのは
過酷なこころの作業といっても過言ではありません。

カウンセラーと共に『今 ここ』から始めてみましょう。

こころdeらぼ グリーフケアカウンセリング

現在受付しています。

まずはHPお問い合わせフォームまたはメールにてお問い合わせください。

higuchi@cocorodelabo.com

ひとりで抱えこまないで

一年前の6月に咲いてくれた花はルームでみなさんと

 

カテゴリー: グリーフケア | いま ここから始める はコメントを受け付けていません

6月お話会日程のお知らせ

今年の梅雨はどんな風に過ごしましょうか。

こころdeらぼ 6月のお話会

6月11日(土)①15:00~16:30   満席となりました。

       ②17:30~19:00   終了いたしました。

6月25日(土)①15:00~16:30   申込み終了いたしました

       ②17:30~19:00   申込み終了いたしました

参加お待ちしております。

まずはメールにてご連絡をください。

higuchi@cocorodelabo.com 樋口

カテゴリー: いのちカフェ | 6月お話会日程のお知らせ はコメントを受け付けていません

あなたも子どもだった。

こころdeらぼ心理カウンセリングでは人間関係における違和感や苦悩を丁寧に

お聴きすることから始まります。

社会には人間関係が全てと言って過言ではありません。

この社会を作るのはひとであり

何らかの形で国民として他者と関係を持って生きています。

その一番小さな社会が家族です。

人生において自分の役割の限界を感じる出来事が起きても不思議ではありません。

子どもの役割

親の役割

兄弟姉妹の役割

祖父母の役割

妻・夫の役割

貴方が育った原家族

貴方が作り育む家族

ひとりで悩まないでください。

こころdeらぼ心理カウンセリングでは貴方の問題や課題を明確にし

伴走いたします。

まずはメールにてご連絡ください。

ホームページ トップ上 ご相談・問い合わせをクリックしてください。

問い合わせフォームより送信いただけます。

カテゴリー: 未分類 | あなたも子どもだった。 はコメントを受け付けていません

いのちカフェ 5月開催お話会

4月ご参加いただきました方々 ありがとうございました。さて5月のお話会 開催日時が決まりましたのでお知らせいたしますね。

5月7日(土) ①15:00~16:30 ②17:30~19:00   開催終了

5月21日(土)①15:00~16:30 開催終了いたしました

       ②17:30~19:00 開催終了いたしました

参加者 少人数制

参加費 2000円 

当日の水分補給用のお飲み物は各自ご用意くださいね。

四季を暮らす私たちは

季節の変わり目に

特別になにかを感じ

その節目に自分と向き合うことを

しているのかもしれませんね。

4月のお話会ではこのような印象を持ちました。

苦いこと うつくしくないことも

表すことができたような4月のお話会を閉じました。

話すこと 聴くこと ただそれだけです。

では5月のご参加お待ちしています。

まずはメールにてご連絡をください。

読んでほしい絵本がありましたら教えてください。

                こころdeらぼ

カテゴリー: いのちカフェ | いのちカフェ 5月開催お話会 はコメントを受け付けていません

ロンドン大英博物館から

昨日は天正寺 佐々木御住職よりお声掛けいただきご住職のロンドン滞在最終日大英博物館からオンラインライブにて勉強会に参加です。

かれこれ10年程前に私自身現代のお寺というものを知りたくて大阪の寺院探しをしていますと檀家を持たないお寺で紹介されていたのをきっかけに一度寄せていただきたいと思いそののち座禅会へ足を運ぶこととなりました。

ご住職は銀閣寺でも座禅会をなさっていてそちらへ座りに行きました日も懐かしい思い出となっています。

「禅の言葉」出版に向けてこころdeらぼもほんのすこしお手伝いさせていただきました。末頁にこころdeらぼをご紹介いただき感謝の思いです。

ご住職からメッセージいただき一昨日は藤田一照(ふじた・いっしょう)先生も参加されるとお聞きしていたのですが生憎仕事があり昨日のみの参加となりました。

ご住職はずっとギリシャ彫刻を研究されていて博物館の像の前でご自分も身体全身を使って

ただ座る ことの難しさを魂を込めて日本にいるわたしたちに伝えてくださいました。その姿に私自身 あなたは何者ですか と問われているようで 何者でもない私であることや囚われている考えに気づくほんとうに貴重な時間を共有させていただきました。

参加者の方から 今 みなさんで座禅しましょう。の提案にひととき座禅の時間もご一緒出来ました。ご住職と画面越しですが言葉を交わしそしてこのような機会をいただき感謝とお礼をお伝えすることができました。

ご住職 ありがとうございます。

カテゴリー: 研修・勉強会参加レポート | ロンドン大英博物館から はコメントを受け付けていません

こころdeらぼのお話会

4月開催日程のお知らせ

こころdeらぼ お話会 テーマを決めない対話の時間

進行は臨床スピリチュアルケア師 公認心理師が務めます。

4月 9日(土) ①15:00~16:30 終了いたしました

        ②17:30~19:00 終了いたしました

4月23日(土) ①15:00~16:30  申し込み終了いたしました

        ②17:30~19:00  申し込み終了いたしました 

参加費 2000円   少人数にて開催中

参加希望の方はHPトップ上部の問い合わせフォームよりメッセージをお願いします。

強いケアニーズをお持ちの方はグループでの参加をご遠慮いただいています。

詳細をお伝えさせていただいていますので一度メールをいただけましたら

幸いです。

人生への思いやまたボランティアで活動されておられます方そしてお仕事での思いを自由にお話いただける場であると思います。

どうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: いのちカフェ | こころdeらぼのお話会 はコメントを受け付けていません

話すという行為

聞くことの実際を社会調査とカウンセリングという2つの枠組みから

社会の実態を対談された構成の御本

上間陽子(うえま・ようこ) 1972年沖縄県生まれ 琉球大学教育学部教授

2021年10月 沖縄の若年ママの出産を支える宿泊施設「おにわ」を開設

信田さよ子(のぶたさよこ) 1946年生まれ 公認心理師・臨床心理士

原宿カウンセリングセンター顧問 NPO法人RRP研究会代表理事

どんよりとした着地感のなさを感じたのは社会をみつめる着眼点の自身の甘さであるように思い今後も目を背けず知ることに務めていきたい思いである。

ただ対話である対談の緻密さがなぜか私自身を救われたような読後にもさせてくれました。

カテゴリー: グリーフケア | 話すという行為 はコメントを受け付けていません

援助職のケアを考える

貴方はお休みの日をどの様に過ごされていますか。

例えば身体のメンテナンスをされる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

日常から自身の身体に意識を向け毎日その日その日にリセットをイメージする。

身体を整えることで気持ちも前向きになり新しい明日への整いがすすむ。

しかしながら自分のケアではどうにもならない空回りを覚えることがありませんか。

私は定期的に身体のメンテナンスのために休みの日を使って専門家のところへ通っています。

身体の使い方の癖や手入れの怠りなど新しい気づきをもらえるからです。

専門家へ症状を聞いてもらい施術をしていただきます。そして日々のケアのポイントを教えていただくのです。

先日施術の際 先生が私の履いています靴に関心を持たれました。少し靴の話をしていますと靴の機能性から海や川の話題へと話が広がります。

先生は「川へはよく行かれるのですか」と尋ねてくださいました。

私は「いいえ」と答えました。

川が好きなのに長い間 川べりに座ったり水遊びをしていない自分に気づきました。

そして「川へ連れて行ってもらいたい」と私は言ったのです。

先生に誤解を招いてはいけないと慌てて「連れて行ったり世話をしたりではなく自分も遊びたいです。」と付け加えるように言いました。

先生は「そうですよね」とだけ返事を下さいました。

たったこれだけのやりとり。

身体のメンテナンスで思いがけず本音を言葉にできて

それはとても気持ちの良い感覚を覚えました。

この日は身体のケアとこころのケアもできたと思います。

思いを自然に言葉に出来た時ひとは癒されるということを思い返し

自身の仕事への気づきとさせていただきました。

今週はもうひとつ

季節の変わり目を駅までの道に咲くユキヤナギが教えてくれました。

香りと共に春の訪れを告げてくれます。

仕事へ出かける私を優しく見送ってくれます。

そして帰宅する私をお帰りと迎えてくれます。

この春の訪れの香りはたいせつなセルフケアですね。

カテゴリー: カウンセラーの道 | 援助職のケアを考える はコメントを受け付けていません

3月のお話会☆参加募集中

いつも閉会後記録用に写真を撮っています。

毎回シャッターを押していただき感謝です。

2月も新たな出会いとともに無事閉会できました。

参加者同士 生き生きとした存在としての関わりであり

話すことでまた聴くことでケアを受ける場 参加者もケア提供者

自己理解 他者理解 概念化の力 倫理観 

場に湧き上がる受動態 能動態 そして中動態

7つの領域をたいせつに開催しています。

3月開催日時

3月12日(土)①15:00~16:30 終了いたしました

       ②17:30~19:00 終了いたしました

3月26日(土)①15:00~16:30  申し込み終了いたしました

       ②17:30~19:00   申し込み終了いたしました

参加費 2000円 (現在 少人数での開催)

まずはメールにてお申込み・お問い合わせください。

higuchi@cocorodelabo.com 樋口

カテゴリー: いのちカフェ | 3月のお話会☆参加募集中 はコメントを受け付けていません