個人カウンセリング・セラピーのこと」カテゴリーアーカイブ

「カウンセリング」をより多くのかたに知ってもらうために

部屋の役割

大掃除をすませて整えたこの場所に問いかけてみた。

この場所である意味を思ってみたりもした。

面接室・カウンセリングルームの持つ役割

オンラインでの活動が当たり前のことになっていったこの数年

部屋に求められるものとは何なのか


カウンセリングへ向かう道、何を考え何を思う。

足取りは軽いのか重いのか。

時間に遅れてしまう。

無意識の抵抗か。

そして面接を終え次の場所へ向かう道、自宅への帰路

カウンセリングからの熟成の時は始まっている。

次回面接の日まで。

心理療法における心理的安全性を大切にしたとき

部屋は守られた場所でなければならない。

心の作業を行う場所

私がカウンセリングを受けるなら

対面を希望する。

ひとはひとだから

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個人カウンセリング

こころdeらぼ 個人カウンセリング受付のお知らせ

現在 曜日の限りはございますが個人カウンセリングをご希望の方

受付をいたしております。

オンラインでのセッションをご希望の方も

受付いたします。

まずはメールにてお問い合わせいただけますでしょうか。

お電話でのお問い合わせも受け付けています。

メッセージを残していただければ

こちらから折り返しご連絡させていただきます。

              こころdeらぼ

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すこし振り返って…みえたもの

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みなさんはどのようにして【自分と向き合う】ということをされていますか。

自分の人生を主体性を持って生きてゆく生の営みにおいて人は数多くのビリーフを活用していると考えます。

ここでビリーフとは信念・信仰など「信じること」一般を意味する英語 Beliefのカタカナ表記でありますがビリーフが正しいかどうかは必ずしも明らかではなくそれぞれに大切にしていることや生き方の指針となっているということだと思います。

すこし振り返って

貴方のビリーフは人生の試練に直面した際にどの様に影響してきたでしょうか。

なにを支えにしてそのときをやり過ごしときに前進する力となりましたか。

【自分と向き合う】とは

現在起きていることを客観視し問題の所在を明らかにしてゆくことだと考えます。

かけがえないひとりひとりは全くそれぞれのビリーフを持ち日々暮らしています。

家族であってもそれは同じではありません。

人生における価値観やこれまでなにを大切にして生きてきたのか。

まずは自分のビリーフを具現化してみる機会を持つことをおすすめします。

 

どうぞより豊かな人生を

こころdeらぼ

 

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こころdeらぼ心理カウンセリングのお申込み

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願い♡こどもたちといのちの話を・・。

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幼い子どもといのちのことを感じながら

こどもの疑問や気づきに応えたい。

自分のいのちを知ってもらえたら。

このような機会を用意するのは

わたしたち大人のたいせつな役目なんじゃないかしら。

時折向き合う機会の流れのなかで

どんな風に子どもたちと分かち合おうかなと考える。

それは日々の暮らしのなかにたくさんのヒントがちりばめられていて

宝物の箱をひとつずつ開けていくような

そんなかけがえない日常にあるんじゃないかなと思うのです。

 

ていねいに暮らすことのたいせつさ

 

私がていねいな暮らしをしてゆこうと

意識にあげるようになったのは

身近な家族との死別を経験したからです。

 

ていねいな暮らしは私の人生の再生だとも振り返ります。

意識にあげる過程から

ちりばめられている宝物がほんとうに現れてゆきました。

 

すこし横道にそれますが

最近読んだ 「ネガティブ・ケイパビリティ」答えの出ない事態に耐える力

著者 帚木蓬生 朝日新聞出版

この本は半世紀生きてきた私の経験全てまるごと

そしてこれから生きる私への大きなエール・応援となるものを受けとりました。

読書はていねいな暮らしのなかの宝物のひとつです。

 

今の大人の世界観が与える子どもたちへの影響を想いながら

己自身と向き合うことがどれだけたいせつなことか身を持って感じています。

自分を知り深める機会は自分で創らないと誰も用意してくれません。

 

私も貴方も遠い昔はみんな子どもでした。

今大人になったわたしたち

どうやって 子どもたちと対話いたしましょうか。

そんなことを思いながら

一冊の絵本と出会いました。

「やさしいライオン」 作:やなせたかし

この冬休みの楽しみがひとつ増えました。

 

 

さて 今年最後の個人セッションです。

ぼちぼち準備します。

今日は寒いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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脳をたいせつにする。心理カウンセリングの視点から

IMG_5228_R紫陽花の頃ですね。

先日のニュースで知りました、日本大学アメリカンフットボール部の問題プレーを動画で確認していました。思わず私の身体も反応しました。今回は心理カウンセラーの視点からココロと身体に向き合うことのたいせつさに繫がるお話をします。

我々は日頃から自分を大切にし責任を持って生活することが大事だと痛感しています。

心理カウンセリングは予期せぬ出来事からバランスを崩してしまったココロや身体の状態を明確化しクライアントのレジリエンス(自発的治癒力・精神的回復力)へと繋げてゆく言語とノンバーバルコミュニケーションで行う精神作業です。

こころdeらぼのカウンセリングや精神療法は心の整理だけではなく「脳を正常化し、脳を守る」ということもたいせつにしています。

適切な心理療法は側頭葉の体積が増すという研究結果はみなさんも既にご存知だと思います。

では自分で脳を守るとはどのようなことでどのような生活をおくることなのか。

まず適切で適度な睡眠、栄養摂取・排泄、活動・休息、仕事・遊び・気晴らしは

脳を大事にすることと考えられます。

他にもカウンセリングでは具体的に考えられることを示唆して

心理教育としてクライアントへお伝えしています。

それらはレジリエンスに大きく影響してゆきます。

すこし専門的なお話になっていますが

ここまで読まれて気づかれたかたもたくさんいらっしゃると思います。

どうぞご自分のこころと身体をたいせつにしていただきたいと切に願います。

脳の機能を壊しにかかるような行為

それは他者からは在ってはいけない。

と同時に

自分のセルフケアへの意識を持つことで

自分の脳を守ることへも繫がるのだと思います。

最後に

カウンセリングを受けるという言い方がありますが

実は『カウンセリングで起きる』という表現が合うように思います。

自分を知ることの重要性 セルフケア

偏りや囚われに気づけると視野は必ず拡がります。

 

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ひとりで抱えこまないで

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カウンセリング職業倫理 その3

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この時期に私の言葉でカウンセリング職業倫理を記しておこうと思いたち最終回・その3となりました。

インフォームド・コンセントについてお話したいと思います。

初回面接で相談者・来談者(以下クライアント)はご自身の主訴である問題また課題を持ってカウンセラーのもとへいらっしゃいます。そこで初めてカウンセラーと対面します。そして主訴をお話いただき、カウンセラーはクライアントに必要と考える情報を提供し、主訴に伴う療法の説明とカウンセリングの進め方の説明をします。

またカウンセラーは初回面接のお話から専門領域外であったり、クライアントにとって有益の方法がカウンセラー以外にあるときは他機関、他の専門家へ紹介・任せることもあります。

このように初回面接において十分に説明した上でクライアントの自己決定権を尊重し

クライアントが合意したことによりカウンセリング開始における契約を交わします。

カウンセリング継続中においても同じです。

たとえばカウンセリング枠における面接期間の変更や終結について

またカウンセリングにおけるクライアントへの有益と考える情報は提示し

クライアントからの質問には応じていかなければなりません。

説明と同意のもとカウンセリングは行なわれています。

 

心理カウンセリングのお申込み

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・母子関係

・職場の人間関係

・死別喪失悲嘆

ひとりで抱えこまないで

 

 

 

 

 

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カウンセリング職業倫理 その2

IMG_4862前回に続き カウンセリング職業倫理について

その2 守秘義務です。

カウンセリングでは来談・相談にいらっしゃる方をクライアントと

いいます。そしてクライアントの話を聴き、心理教育またクライアントの有益となる

療法、技法を用いてクライアントの問題解決また課題目標に向けてカウンセリングを提供するものをカウンセラーといいます。

前回の多重関係のところでもお話しましたが

契約により決められた 場所と時間の枠のなかでカウンセリングはおこなわれます。

繰り返しお伝えしています。カウンセリングは日常会話とは違います。

 

カウンセリングのなかでクライアントが話されましたこと

カウンセラーは他言してはいけません。

ただ例外があります。

○クライアントの生命危機に関わる場合

○カウンセリングが機能していないとカウンセラーが判断しスーパーヴィジョンを

受ける場合。しかしこの場合は実名ではなく個人が特定できない表現を用いて行われます。

○事例検討会や学会発表においてクライアントの了解を得てなおかつ個人が特定できない表現を用いて行われます。

守秘義務というものをしっかり共有して

クライアントの有益をもとに安心で安全な枠のなかで

カウンセリングは有効に機能してゆきます。

 

では次回はインフォームドコンセントについてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カウンセリング職業倫理 その1

IMG_4862新しい季節を迎えようとしています。

この時期にあらためて自分の言葉で記しておこうと思います。

カウンセリングにおける職業倫理のひとつに

多重関係(二重関係)の禁止というものがあります。

クライアントとカウンセラーはカウンセリング契約を交わします。

日時を決めて、決められた場所で面接をおこないます。

時間の枠はしっかりと守られていて

たとえば10分遅刻されても終了時間はかわることはありません。

クライアントが話続けておられる場合でも

時間に気づいていただくよう促しの言葉をかけます。

そしてカウンセリング継続中は極端な話、道で会っても

私的な会話はもちろん、軽く会釈程度でその場を離れます。

まして食事を共にすることなどありませんね。

 

カウンセラーとクライエントは、友達や家族のような私的関係ではなく

契約を保つことが必要とされます。

そして、この関係を維持することにより、カウンセリングは日常の延長ではなく、

治療的であり、またクライアントのこころの成長作業の意味を持つ

特別な場面となるのです。

カウンセリング場面が日常から切り離される、カウンセリングの枠が守られるから

カウンセリングが有効なものとなります。

そしてその枠を守るのがカウンセラーの役目です。

カウンセリングは特別な時間の共有なのです。

次回は守秘義務についてです。

 

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心理カウンセリングで起きることすべて 3

IMG_6429 (1)_Rあなたは身を引き裂かれるようなこころの痛みを抱えたことがありますか?

この痛みから解放されたいという思いを抱きながら

鎧のように自分を武装することで崩れ落ちそうなじぶんをも抱え

3人の子どもたちとの暮らしをたいせつに生きてきた。

そしていま 自分と向き合うことが必要だと、それは今なのではないかと思える

出来事が重なりこころdeらぼ個人カウンセリングを始められた。

今年1月の初回面接から始まり11月に終結を迎えられました。

 

約束の終結を迎えられた日のクライアントは

目に見えるほどの輝きを放ちながら

感じ 考え そして歩みだすちからをもってクライアントのたいせつな日常へと

こころdeらぼカウンセリングルームを後にされました。

一年間の出会いに感謝の思いを込めて

こころdeらぼ

 

 

 

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心理カウンセリングで起きているすべて 2

IMG_6429 (1)_Rもし たった1回の面接でなにかが解かって

新しい世界がみえたなら

それはこころdeらぼが提供していますカウンセリングとは

違うものです。

こころdeらぼの最終目的は日本の社会で

ひとりひとりが自分の思いや考えを自分の言葉として

だれかの生き方を真似するのではなく

だれかの教えに従うのでもない。

自分で学んで考えるちからをもって生きてゆく。

このような自由に対話することのできる場があたりまえにある社会を目指しています。

 

それはなにも難しいことではなく

まず今の自分を知ることからはじまり

人との違いを確認し合う対話を持って築きあげてゆくもの。

そこから助け合うことや提供できるものが

そう自分の歩む道が自ずとみえてゆく。

このような生きる力をひとはいかなるときにももっているのだと

こころdeらぼは信じています。

 

ひとはひとりでは生きてゆけないという自然世界の仕組みにも気づくなか

感謝の思いで満たされる。

こころdeらぼの個人カウンセリングで終結を迎えられたかたは

ひとつのしっかりとしたものを実感し身につけて新しい明日へ歩んでゆかれます。

なので。

エンカウンターグループとはまた違った信頼の温度も感じれる

個人カウンセリングなのであります。

 

ではここで こころdeらぼ 樋口は授業担当の水曜日ですので

ちょっと行ってきます。

まだ続くよ。

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心理カウンセリングで起きることすべて 1 

IMG_6429 (1)_Rこんばんは こころdeらぼ 樋口愛峰です。

今日は「心理カウンセリングで起きることすべて」という

壮大なタイトルでお話したい。

こころにのこるまたひとつの終結を迎えました。

 

巷には「○○カウンセリング」や「○○カウンセラー」

はたまた「○○セラピー」や「○○セラピスト」

インターネット検索をかけるとたくさんのサイトから知ることができます。

つい先日も電話でカウンセリングを受けることができるという某ウェブサイト事務局から

こころdeらぼへ登録しませんか?と再度の連絡をいただきました。

こころdeらぼのホームページを見てくださっているそうです。

ありがとうございます。

その件はさておきこちらの某ウエブサイトにもたくさんの○○カウンセラーの方が

いらっしゃいます。

あたりまえのことですが

他のカウンセリングではどのようなことがカウンセリングで起きているのか?

わかりません。

私が受けた教育分析やこころの相談、

カウンセラーとしてのスーパービジョン、

これらはすべて数回から数十回の面接を重ねています。

たった1回で解決したカウンセリングなどありません。

 

そしてこころdeらぼが提供していますカウンセリングは

自分の人生の問題を提起していただき解決へ向けて取り組んでいただく。

まさに1対1の対話で織りなされる思考空間です。

カウンセラーが気の利いたことを言ったり、

ただうんうんとうなずいているばかりではありません。

そうです。

カウンセリングはクライアントにとりまして決して楽な道のりではないのです。

~つづく~

 

 

 

 

 

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なぜ個人カウンセリングが必要なのか?グループとの違いから考察

IMG_4937今日は心理カウンセリングのお話をしたいと思います。

なぜ個人カウンセリングが必要なのか?

~グループとの違いから~

カウンセリングを進めてゆく過程のなかで

クライアント理解のためにいろいろな方法でカウンセラーはアプローチをしてゆきます。

みなさんもよく耳にされている『傾聴』もそのひとつです。

目の前にいらっしゃるクライアントをクライアントの有益のために、

情報収集すると同時に、クライアントの緊張を緩和し、信頼関係へと繋げてゆく。

『傾聴』は非言語においても発生しています。

カウンセラーの発するものから共感の態度はクライアントへと影響を及ぼします。

なのでカウンセラーは自己一致はもとより自己洞察や抽象度を高く思考することを

日々研鑽しています。

さてここで先日の研修の場面より、グループセッションの安全性について

まさにその場のラポール:信頼を揺らす場面がありました。

それは一つは参加者メンバーの『傾聴』力の違いと

もう一つは『質問』力の違いです。

この『質問』力もカウンセリングにおけるたいせつな

アプローチのひとつ。

この質問は相手のための質問なのか。自分の興味のための質問なのか。

相手が応えやすい質問なのか。この質問は土足で相手のこころにはいってはいないか。

たとえば ※閉ざされた質問:イエス・ノーで答える質問

はグループセッションの対話を深めません。

同時にラポールが築けていないときの閉ざされた質問は乱暴です。

たとえば日常において、初対面の方にあなたは既婚ですか?や年齢は?と質問をするくらい乱暴なのです。また知り合いくらいの関係でいきなり「ちょっと痩せた?」「ちょっと太った?」など容姿のことを投げかける質問もいかがなものでしょうか。すこし横道に

それてしまいそうなのでグループセッションの場面に戻します。

このような質問が出た場合 グループならファシリテーターが観察し介入し、促しをします。

「答えたくなかったら答えなくてもいいですよ。」や「どうしてその質問をされるのですか」など質問者に問い返します。

今回はグループセッションでの課題から

個人セッションとグループセッションの違いをお話させていただきましたが

グループセッションのリスクを知っていただけたらと思います。

それぞれクライアントの状態によりグループセッションより個人カウンセリングを臨まれるのはクライアントが一番その安全性を知っておられるからだと思いました。

ただクライアントの課題が進む過程において、グループのちからがとても有効にはたらく

場合があることも、もちろんあります。

これらを総合的に捉えながら個人カウンセリングなのかグループセッションなのか

を選ぶのに役立てばと思います。

こころdeらぼカウンセリングへのお問い合わせはhiguchi@cocorodelabo.com

こちらへまずメールをいただけますでしょうか。

ひとりで抱えこまないで    こころdeらぼ

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カウンセリングのこと

IMG_6140なんて綺麗な夕暮れの景色でしょうか

勉強会へ向かう前に見つけた一場面です。

こんばんは

こころdeらぼ 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

夕暮れどきの景色を前に思ったこと。

そのひとが感じることはそのひとの人生まるくたで「今」の自分を持ちながら

この夕暮れの景色を感じているんやなぁ。

そして私が美しいと思う感覚とひとが感じる感覚は違うなかで

でももし一瞬の共有があれば

私は生きていると実感できる。

この感覚を私はとても大切にしています。

 

カウンセリングはカウンセラーという媒体を使って

クライアントが自己理解を深めてゆく作業の場です。

だから・・。カウンセラーを選んでください。

もし初回面接でなにか違和感を感じたら

その違和感をしっかり感じてください。

 

どのカウンセラーが自分にとってよいのか。

 

紹介という出会いがあります。

 

ホームページからの出会いがあります。

 

そのひとに会ってみたいという出会いがあります。

 

今日はカウンセリングについてそんなことを思いました。

 

 

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なんだか暑い日が続きますね。

IMG_4753_Rこんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

ここ数日 暑い日が続いていますが

みなさま 体調のほうはいかがでしょうか?

私のこんなときのセルフケア!をご紹介します。

その日の気分で選びました精油をお風呂に数滴たらします。(5~7滴くらい)

ゆっくりとつかりながら足先から手の先から順番に心臓のほうへ軽くマッサージいたします。頭皮もなんだか最近こり固まっている感じですのでついでに・・

お風呂上りにも、じわっと汗がでるくらいの代謝を感じます。

そうそう先日受講しましたリヴオンさんの連続講座

『子どもや若者のグリーフケアプログラムをみなさまは学ぶ』

第2回目は他者と関わり合う上で欠かせない自分自身を振り返るちからとセルフケア

今の自分のセルフケアの傾向を知るためのワークを体験してきました。

グリーフワークサポート10週間プログラムのほうでお伝えしてゆきたいと思っています。

そしてこころdeらぼ 個人カウンセリングを継続されていますなかで

予約日に向けて体調が思わしくなく、日程の変更を依頼される場合があります。

まずはメールでご連絡いただきます。

いただきますメールの内容はそれぞれです。

ここでもセルフケア力が問われるように思われます。

ご自分の状態をどれくらいわかっているかです。

これらのちからもこころdeらぼ心理カウンセリングでは育んでまいります。

もちろん、そのひとそのひとのタイミングにあわせまして・・。

ここがこころdeらぼ個人カウンセリングの特徴のひとつでもあります。

セルフケアは自分も他者もたいせつにできるちからであるとこころdeらぼは考えます。

 

こころdeらぼとご縁いただきましたみなさま

どうぞご自愛くださいませ。

心理カウンセリングのお問い合わせ higuchi@cocoroderabo.com

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こころdeらぼ 樋口愛峰

ひとりで抱え込まないで

 

 

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こころdeらぼ 個人カウンセリング・心理カウンセリングの今

IMG_5173_Rこんにちは こころdeらぼ 樋口愛峰です。

こころdeらぼの「カウンセリング」について

これまでのことをすこし振り返るとともに現状をお伝えさせていただきます。

心理カウンセリングは特別にご用意いたしますクライアントのための時間です。

カウンセリングの50分はクライアントが課題解決に向けてご自身と向き合うための時間

ご自身が困っていること 職場での問題 家族の中の問題そしてこれからの人生について 日々の生活の積み重ねのなかで自分がどう行動していいのか 立ち止まって考えてみたいことがあると思います。

しかし実際には現状のまま仕事に携わり「家族」のいままでを信じることで時を過ごす。そしてなにより現代社会の日常はたくさんの紛らわしてくれるものが存在しています。

これまでカウンセリングを利用された方々は 自分自身に起きている違和感に気づかれ、ご自分と向き合うことの必要性を感じ、「カウンセリング」という呼称の自分のための時間を持たれてきました。

この時間の道のりであり構築はそれはそれはクライアントにとって人生の糧となり歩む道へのちからとなられています。

現在、継続中のクライアントはしっかりとそれぞれご自身の課題を持ってカウンセリングに臨まれています。

そうです。心理カウンセリングという特別にご用意いたしますクライアントのための時間をめいっぱい使われています。

そしてご相談の課題・内容は日本の社会問題ととてもちかくにありますのを実感しています。

こころdeらぼは現在 個人カウンセリングをあと2枠ご用意させていただきます。

このホームページをご覧いただいていますかた

ご紹介いただき来談されますかた

そして新たな課題に向けて来談されますかた

お申込み・お問い合わせはホームページ・トップページ上部

ご相談・お問い合わせよりメールを受け付けております。

心理カウンセリングは特別にご用意いたしますあなたのための時間です。

 

ひとりで抱え込まないで

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

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あなたが燃えつきないために

20140328_115531_R菜の花の咲くころ

一面に咲く黄色い花ばなが

わたしの今 勇気のようなものを感じさせてくれています。

あなたはどう感じられますか?

ちょっと「バーンアウト症候群」燃えつき症候群のことお話しようと思います。

ひとは一人では生きてゆけません。

身近なひとたちとそして学校や会社、地域コミュニティなど社会のなかで生きています。

あなたはそれらの場所で活動しています。

それはとっても豊かなことでありひとが人たる所以です。

しかし

あなたの生き方や関心に対して献身的に努力してきたのに

期待した結果が得られなかったときの疲労感や欲求不満を抱えながら同じ状態を繰り返していることがあるのです。

こころの枯渇。

たとえば極度のストレスがかかる職種で

たとえば人間関係によるストレスを感じながら通う学校で

たとえばなかなかなじめない地域のコミュニティで

慢性的にいつもストレスを感じている。

このような緊張とストレスに一定期間さらされると

ひとは社会的に機能しなくなります。

もうすこし正確にお伝えしますと

機能したくなくなる 状態になるのです。

このような状態をバーンアウト・燃えつき症候群といっています。

これらは日常のありかたで予防できるのです。

まずは身体が反応を起こしてくれます。

また感情表現は怒りっぽくなったりします。

あなた自身にそしてあなたの大切な人に

サインをだしているはずです。

こんなとき過活動になられる方もいらっしゃいます。

気分転換に友人と食事会にでかけてもなんだかちがう。

行かなきゃよかった。疲れだけが残っている。

自分をたいせつにする

それはどういうことなのか

こころdeらぼ 心理カウンセリングではカウンセリングを用いて

あなたのココロの状態を明確にしてゆきます。

そうすることであなたは自分が今なにをたいせつにするのか

それにはどうすればいいのか気づいてゆかれるのです。

ひとりで抱え込まないで だいじょうぶ。

まずはメールをお待ちしています。

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いろいろな春の訪れがあっていい。

IMG_5085_R春は芽吹きの季節

こころdeらぼ カウンセリングルームのカポックにも可愛い新芽がちらほらと・・。

寒い冬からようやく明るい陽射しを受けわたしたちのココロと身体にも変化を感じておられる方がいらっしゃることと思います。

そして同時に新年度を迎え環境が変わられている方。

すこし緊張の続いている日々を送られているのではないでしょうか。

桜をみて

あぁ美しいと思える春もあり

にぎわう花見の人々の横を沈んだ気持ちで通り過ぎる春もある。

儚く散りゆく桜に心揺れるのが怖いような春もある。

穏やかに観る桜吹雪に自分の命へ感謝の思いが湧く春もある。

ひとそれぞれに感じる春の訪れ

 

もしいま

人間関係に悩んでいる

眠れない

選んだ道は間違っていたのではないか

話せる相手がいない

ひとりで悩まないでカウンセリングを受けてみませんか

心理カウンセリングはあなたの本来お持ちの「ちから」に気づくことのできる

サポートをいたします。

まずはお問い合わせください。

higuchi@cocoroderabo.com こちらからメールいただけますでしょうか

ひとりで抱え込まないで

 

 

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ひ暮らし シーズン開幕(^O^)/

IMG_5077 (1)_Rこんにちは ひぐち愛峰です。

シーズン開幕!

今年で地域のクラブチームに所属して・・。

もう14年目になってしまいました。

はい(^^)現在もファースト守ってます。

打順は6・7・8番あたり。

女子ソトフボール人口が少ないのとチームプレーの醍醐味が

私が現在も続けるおおきな要因。

私の自慢は大きな怪我をせずここまで続けてこれたこと。

こうして毎年続けさせてもらってきたソフトボール。

毎年シーズンオフにリセットします。

そして決める来シーズンなのです。

今年一年の目標は捕球の確実さと出塁数!

 

からだからこころが動くということを実感できるスポーツ

からだを使っていくと新しい発見がいくつもあります。

そこに目的と目標が乗ってくるとより一層楽しいのです。

ご縁があり今年からパーソナルトレーニング再開です。

身体の専門家にこれらすべて(これ以外にも)をお伝えして

メニューを組んでもらっています。

正直恥ずかしいくらい衰えていました。

これから向かう夏に向けてどんどん身体を作っていきたいと思います。

炎天下の試合は強烈なんです。

そしてプロ野球観戦も今年はしっかりスケジュールに組み込みました。

からだからこころへアプローチすることをたいせつにできる1年にしたいです。

 

こころのトレーニングはhiguchi@cocorodelabo.comこころdeらぼ心理カウンセリングまで

 

 

 

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こころdeらぼ 心理カウンセリングのお話

すこIMG_4775しケチャップ多めの朝でした。

こんにちは。

心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

前回に続きます。

カウンセリング場面では何が起きているのか?!を書きたいと思います。

とその前に・・。

カウンセリングって率直に、なにしてると思いますか?

「話聞いてもらってすーっとするみたいな」

よくそんな風に答えてもらいます。

じゃあ質問です。

あなたは話を聞いてもらってすーっとしたことありますか?

ここです。

もちろんひとそれぞれのすーっがあります。

ひとはちゃんとすーっと話を聴いてもらうと

自分のちからがそう能力が

ちゃんと働きだすのです。

このすーっが胆なのです。

そしてすーっがみえたクライアントは主訴を超え

新しい自分を創り上げる作業へと進んでゆきます。

このようなことがカウンセリング場面で起きているのです。

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こころdeらぼ 心理カウンセリングのお話

20141229_132804 心理カウンセリングを受けられる方はどんなひとなのでしょうか?

また心理カウンセリング場面では何が起こっているのか?

すこし書いてみようと思います。

主訴:カウンセリングを受けるにあたり最も強く伝えたい状態や症状のこと。

カウンセリングの始まりはここからです。

みなさん、主訴は千差万別です。

気分変調性障害・アディクション(依存症)・不眠症・不定愁訴

強迫性障害・パニック障害・全般性不安障害・うつ状態

精神科・心療内科でこれら診断をされた方

そして、介護問題・離婚問題・不登校・パートナー関係というような家族間における問題を抱えておられる方

また、カウンセラー・セラピストのための教育分析で受けられる方

教育分析:カウンセラーやセラピストの訓練過程において自ら、自己理解のため、治療の妨げになりうる自らの葛藤や抑圧された問題を解決しておく。

企業内や職場の相談機関へは行かずにこちらへ来られている方もいらっしゃいます。

年齢は20代から60代 層としましては30代40代が多いです。

これだけのお話からもわかっていただけますように

カウンセリングを受けておられるかたは

そうあなたの身近なひとたちだということですね。

では次回はカウンセリング場面では何が起こっているのか?について

を書きたいと思います。

こころdeらぼ心理カウンセリングは現在、若干の枠が空きました。

お申込み・お問い合わせはhiguchi@cocorodelabo.comこちらからどうぞ

 

 

 

 

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