生きる」カテゴリーアーカイブ

カウンセリング職業倫理 その1

IMG_4862新しい季節を迎えようとしています。

この時期にあらためて自分の言葉で記しておこうと思います。

カウンセリングにおける職業倫理のひとつに

多重関係(二重関係)の禁止というものがあります。

クライアントとカウンセラーはカウンセリング契約を交わします。

日時を決めて、決められた場所で面接をおこないます。

時間の枠はしっかりと守られていて

たとえば10分遅刻されても終了時間はかわることはありません。

クライアントが話続けておられる場合でも

時間に気づいていただくよう促しの言葉をかけます。

そしてカウンセリング継続中は極端な話、道で会っても

私的な会話はもちろん、軽く会釈程度でその場を離れます。

まして食事を共にすることなどありませんね。

 

カウンセラーとクライエントは、友達や家族のような私的関係ではなく

契約を保つことが必要とされます。

そして、この関係を維持することにより、カウンセリングは日常の延長ではなく、

治療的であり、またクライアントのこころの成長作業の意味を持つ

特別な場面となるのです。

カウンセリング場面が日常から切り離される、カウンセリングの枠が守られるから

カウンセリングが有効なものとなります。

そしてその枠を守るのがカウンセラーの役目です。

カウンセリングは特別な時間の共有なのです。

次回は守秘義務についてです。

 

こころdeらぼ 心理カウンセリングのお申込み・お問い合わせは

higuchi@cocorodelabo.comこちらまで

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からも受付しています。

 

 

 

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今をどう生きる 

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今月読みました一冊

看取るあなたへ 終末期医療の最前線で見えたこと

河出書房新社

死生観を終末期医療の最前線に立つ20人が綴っている。

現在 指導いただいている先生の死生観も綴られています。

講演会で聴講した先生の死生観も綴られていた。

今をどう生きるか

この問いが立ちました。

 

明日は2か月前から準備していたグリーフケアde勉強会の日。

陶芸教室の開催なので私は事務的なことの最終確認を済ませ

自分の作る陶芸デザインを思い描きながら明日の始まりの挨拶を考え中。

カッコつけずに思いを乗せた挨拶ができますよーに。

今を生きる 明日の私へ

 

 

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ひ暮らし きんぴらごぼう

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立春を迎え 2月は始まっています。

よく眠ります。

読みたい本を読んでいます。

そして身体の声をきいて食事を摂っていると思います。

もうすぐやってきます春に向けて準備しているようです。

変ってゆくものと変わらないものが暮らしの中で見えてきます。

自分にとって必要なものとそうでなかったものも見えてきます。

このような時間を持つことができて良かったです。

特別に旅行に出なくても、日々の暮らしのなかでたいせつにしたいものや

ことと共に生きる。そうすると見えてきます。

それが一番肝心なことだと思います。

 

今日はきんぴらごぼうも作りました。

 

 

 

 

 

 

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1月1日は「もしバナ」

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2018年1月1日です。

今年の始まりは「もしバナゲーム」を鞄にいれて

お出かけしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

※「もしバナゲーム」www. i-acp.org もしバナのある世界へ

 

ではちょっと出かけてきます。

またこのブログでお話聴いてくださいね。

 

こころdeらぼ  樋口愛峰

 

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空をみよう 本を読もう ごはんたべよう

IMG_6608_R12月9日は上智大学グリーフケア研究所の同期懇親会でした。

グリーフケア人材養成講座でプログラムを共に学ぶ仲間です。

今回、私は幹事を務めました。

当日みなさんに楽しんでいただけるように幹事メンバーで準備を進めました。席を決めるくじ引きを用意したりするのは仕事の合間の楽しい息抜きとなりました。次回幹事のかたへバトンタッチもできてほっと一息ついています。

そして今日 一冊の本を読み終えました。

今週の初めからぐぐっと引き込まれるように読み進んでいて

共感の箇所や引用をチェックしたくなり

お借りしている本だからマーカーを引けないので付箋で色分けしながら。

読み終えたらなかなかの付箋だらけでした。

IMG_6602_Rそんな私の大切な一冊となりました本

フェイスブックCOO(最高執行責任者)は最愛の夫を急死で亡くされていたのですね。

『OPTⅠONB』オプションB

シェリル・サンドバーグ アダム・グラント 著

この御本は自分の手元にも欲しいので明日早速本屋さんで購入するとします。

そしてなによりの楽しみはこの本を紹介してくれた方と

是非この本の話をしようと約束したこと。

それからもうひとつ!

たぶんこのブログを読んでくださってるあなたに読んでもらいたくて。

 

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さて今夜のおかずは餃子にします。

 

空をみよう 本を読もう ごはんたべよう

 

 

 

 

 

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心理カウンセリングで起きることすべて 3

IMG_6429 (1)_Rあなたは身を引き裂かれるようなこころの痛みを抱えたことがありますか?

この痛みから解放されたいという思いを抱きながら

鎧のように自分を武装することで崩れ落ちそうなじぶんをも抱え

3人の子どもたちとの暮らしをたいせつに生きてきた。

そしていま 自分と向き合うことが必要だと、それは今なのではないかと思える

出来事が重なりこころdeらぼ個人カウンセリングを始められた。

今年1月の初回面接から始まり11月に終結を迎えられました。

 

約束の終結を迎えられた日のクライアントは

目に見えるほどの輝きを放ちながら

感じ 考え そして歩みだすちからをもってクライアントのたいせつな日常へと

こころdeらぼカウンセリングルームを後にされました。

一年間の出会いに感謝の思いを込めて

こころdeらぼ

 

 

 

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心理カウンセリングで起きているすべて 2

IMG_6429 (1)_Rもし たった1回の面接でなにかが解かって

新しい世界がみえたなら

それはこころdeらぼが提供していますカウンセリングとは

違うものです。

こころdeらぼの最終目的は日本の社会で

ひとりひとりが自分の思いや考えを自分の言葉として

だれかの生き方を真似するのではなく

だれかの教えに従うのでもない。

自分で学んで考えるちからをもって生きてゆく。

このような自由に対話することのできる場があたりまえにある社会を目指しています。

 

それはなにも難しいことではなく

まず今の自分を知ることからはじまり

人との違いを確認し合う対話を持って築きあげてゆくもの。

そこから助け合うことや提供できるものが

そう自分の歩む道が自ずとみえてゆく。

このような生きる力をひとはいかなるときにももっているのだと

こころdeらぼは信じています。

 

ひとはひとりでは生きてゆけないという自然世界の仕組みにも気づくなか

感謝の思いで満たされる。

こころdeらぼの個人カウンセリングで終結を迎えられたかたは

ひとつのしっかりとしたものを実感し身につけて新しい明日へ歩んでゆかれます。

なので。

エンカウンターグループとはまた違った信頼の温度も感じれる

個人カウンセリングなのであります。

 

ではここで こころdeらぼ 樋口は授業担当の水曜日ですので

ちょっと行ってきます。

まだ続くよ。

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心理カウンセリングで起きることすべて 1 

IMG_6429 (1)_Rこんばんは こころdeらぼ 樋口愛峰です。

今日は「心理カウンセリングで起きることすべて」という

壮大なタイトルでお話したい。

こころにのこるまたひとつの終結を迎えました。

 

巷には「○○カウンセリング」や「○○カウンセラー」

はたまた「○○セラピー」や「○○セラピスト」

インターネット検索をかけるとたくさんのサイトから知ることができます。

つい先日も電話でカウンセリングを受けることができるという某ウェブサイト事務局から

こころdeらぼへ登録しませんか?と再度の連絡をいただきました。

こころdeらぼのホームページを見てくださっているそうです。

ありがとうございます。

その件はさておきこちらの某ウエブサイトにもたくさんの○○カウンセラーの方が

いらっしゃいます。

あたりまえのことですが

他のカウンセリングではどのようなことがカウンセリングで起きているのか?

わかりません。

私が受けた教育分析やこころの相談、

カウンセラーとしてのスーパービジョン、

これらはすべて数回から数十回の面接を重ねています。

たった1回で解決したカウンセリングなどありません。

 

そしてこころdeらぼが提供していますカウンセリングは

自分の人生の問題を提起していただき解決へ向けて取り組んでいただく。

まさに1対1の対話で織りなされる思考空間です。

カウンセラーが気の利いたことを言ったり、

ただうんうんとうなずいているばかりではありません。

そうです。

カウンセリングはクライアントにとりまして決して楽な道のりではないのです。

~つづく~

 

 

 

 

 

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ひ暮らし 散歩からもどるとだいだいが届くの巻き

IMG_6499_Rこんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

 

先週末 時間をつくってコスモスに会いにいつもの公園まで

いってきました。

仕事の帰り立ち寄ったスーパーで「コスモス見に行ってきたよー。」って

買い物かごを持ったかたがお話されていました。

ぬぬっ。コスモスかぁ。

ちょっとここ数日

ひとりの時間を持てていない自分に気づいていましたので

まだ夕刻まで時間があるぞ!と思い立ちささっとお買い物を済ませて

公園をお散歩してきました。

よかった。うん。

ご機嫌で家へ帰ると

和製レモンのだいだいが段ボールいっぱいに届きました。

よぉーし!

これからの季節に向けて蜂蜜レモンを作るとします。

寒くなってきましたよ。

みなさまもどうぞ風邪などひかないように

冬支度へと向かいましょうね。

 

そして冬の前にコスモスに会えてよかった。

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休日は好きな映画で。

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今日は休日

好きな映画を観てすごしましょう。

 

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今日はこの2本です。

 

答えを求めている自分がいました。

そんなときなのかもしれません。

すると友人から映画のお誘いがありました。

嬉しい。

観たかった映画。

残念でしたが仕事で行けそうにないことを伝えながら

ほんのすこし好きな映画の話を交わす。

 

いい休日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜ個人カウンセリングが必要なのか?グループとの違いから考察

IMG_4937今日は心理カウンセリングのお話をしたいと思います。

なぜ個人カウンセリングが必要なのか?

~グループとの違いから~

カウンセリングを進めてゆく過程のなかで

クライアント理解のためにいろいろな方法でカウンセラーはアプローチをしてゆきます。

みなさんもよく耳にされている『傾聴』もそのひとつです。

目の前にいらっしゃるクライアントをクライアントの有益のために、

情報収集すると同時に、クライアントの緊張を緩和し、信頼関係へと繋げてゆく。

『傾聴』は非言語においても発生しています。

カウンセラーの発するものから共感の態度はクライアントへと影響を及ぼします。

なのでカウンセラーは自己一致はもとより自己洞察や抽象度を高く思考することを

日々研鑽しています。

さてここで先日の研修の場面より、グループセッションの安全性について

まさにその場のラポール:信頼を揺らす場面がありました。

それは一つは参加者メンバーの『傾聴』力の違いと

もう一つは『質問』力の違いです。

この『質問』力もカウンセリングにおけるたいせつな

アプローチのひとつ。

この質問は相手のための質問なのか。自分の興味のための質問なのか。

相手が応えやすい質問なのか。この質問は土足で相手のこころにはいってはいないか。

たとえば ※閉ざされた質問:イエス・ノーで答える質問

はグループセッションの対話を深めません。

同時にラポールが築けていないときの閉ざされた質問は乱暴です。

たとえば日常において、初対面の方にあなたは既婚ですか?や年齢は?と質問をするくらい乱暴なのです。また知り合いくらいの関係でいきなり「ちょっと痩せた?」「ちょっと太った?」など容姿のことを投げかける質問もいかがなものでしょうか。すこし横道に

それてしまいそうなのでグループセッションの場面に戻します。

このような質問が出た場合 グループならファシリテーターが観察し介入し、促しをします。

「答えたくなかったら答えなくてもいいですよ。」や「どうしてその質問をされるのですか」など質問者に問い返します。

今回はグループセッションでの課題から

個人セッションとグループセッションの違いをお話させていただきましたが

グループセッションのリスクを知っていただけたらと思います。

それぞれクライアントの状態によりグループセッションより個人カウンセリングを臨まれるのはクライアントが一番その安全性を知っておられるからだと思いました。

ただクライアントの課題が進む過程において、グループのちからがとても有効にはたらく

場合があることも、もちろんあります。

これらを総合的に捉えながら個人カウンセリングなのかグループセッションなのか

を選ぶのに役立てばと思います。

こころdeらぼカウンセリングへのお問い合わせはhiguchi@cocorodelabo.com

こちらへまずメールをいただけますでしょうか。

ひとりで抱えこまないで    こころdeらぼ

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観ておきたかった映画 2作品 

yjimage2本のDVDを鑑賞しました。こんにちは 樋口愛峰です。

 

遠藤周作原作×マーティン・スコセッシ監督

『沈黙』ーサイレンスー

原作者遠藤周作は不仲であった両親の離婚後、神戸の母方の叔母宅で暮らすようになります。叔母のすすめのもとカトリック教会へ通う生活が始まり12歳で洗礼をうけます。

「着慣れない洋服をずっと着せられているような感覚」

このように自身とキリスト教との関わりを表現しつつ、多くの文学作品をこの世に生み出されています。「沈黙」に登場しますモキチという人物は作者自身であるとも後にいわれています。

私自身は、日本人、日本文化をより深く知りたいと考え 仏教 キリスト教 神道そして新興宗教と、宗教学を現在学んでいますが

この映画の鑑賞後、日本の次世代にとって宗教や信仰心が

個々に必要とされる時代がやってくるのだろうか?

と同時に導き手となる存在を探し求めているのは

豊かな世の中である現在も変わらないのではないか?という思いでした。

それはひとはいつの世も社会性を持って生きる存在だからなのか?

動物は個々で活動するより強固となるから群れるのであって、

現代の人間社会では群れる必要性はないように思うのですが

話しが少しそれましたがこれからの時代、深く物事を思考するということ

をしなくてもよい時代が訪れそうな予感を抱きました。

最後に!ハリウッド映画なのに日本人の描写がとても違和感なく自然に描かれていました。

yjimageUOPB6LXWさて2作目は

ハーク・ハーディング、アナトリー・クチェレナ原作×オリバー・ストーン監督 『スノーデン』です。

自分の暮らしている現実の世界観を大きく拡げてくれた

素晴らしい作品でした。

そして最後まで思いを伝えあいながら信頼関係が支えとなるパートナーの存在に

流れゆく時代のなかで変わってゆくものと変わらないものを確信できた作品でした。

とても勉強になりました。

 

 

 

 

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カウンセリングのこと

IMG_6140なんて綺麗な夕暮れの景色でしょうか

勉強会へ向かう前に見つけた一場面です。

こんばんは

こころdeらぼ 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

夕暮れどきの景色を前に思ったこと。

そのひとが感じることはそのひとの人生まるくたで「今」の自分を持ちながら

この夕暮れの景色を感じているんやなぁ。

そして私が美しいと思う感覚とひとが感じる感覚は違うなかで

でももし一瞬の共有があれば

私は生きていると実感できる。

この感覚を私はとても大切にしています。

 

カウンセリングはカウンセラーという媒体を使って

クライアントが自己理解を深めてゆく作業の場です。

だから・・。カウンセラーを選んでください。

もし初回面接でなにか違和感を感じたら

その違和感をしっかり感じてください。

 

どのカウンセラーが自分にとってよいのか。

 

紹介という出会いがあります。

 

ホームページからの出会いがあります。

 

そのひとに会ってみたいという出会いがあります。

 

今日はカウンセリングについてそんなことを思いました。

 

 

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ひ暮らしへようこそ

IMG_5798_Rひ暮らし*ひぐちの暮らしっぷりをたまに書くことで自身のセルフケアを密かに企んでいるとっても身勝手な部門です。

こんにちは ぼちぼちクローゼットの見直ししないといけないなぁ。とか、今朝の夢を思いだしながら、ひ暮らし書いています。

カレーって美味しいですね。

写真は先月ジムでトレーニングした帰りに

立ち寄った扇町公園のとこのお店。

そういえば数年前に精神科・心療内科クリニックに務めていた頃

教えてもらったんやなぁ。あれからもう数年が経っているんやなぁ。

ちょっと今しみじみとしてみた。

暑かった夏 今年はそれでも去年の夏よりはやく過ぎていったように感じた。

ちいさな山をいくつも登りながら過ごしたようなそんな夏

そろそろ秋がはじまるなぁ。

そうそうこの間 夏の終わりの締めくくりや!って言いながら

今年の夏、食べていなかったゴーヤーを食べた。

居酒屋の短冊にゴーヤーって書いてあった。

はい!お待ちっ。ってショーケース越しにでてきたのはゴーヤーチャンプルー。

おーっ。これこれ。思わずハイボールお代わりいきそうになる。

そしたらそうやって今年の夏の締めくくり味わってんのに

来年の夏の話になっていった。

来年の夏は小さい山ではなくて

富士山を登るって話。

IMG_5816_R次の日やっぱりお断りしました。

来年の夏までに準備できません。

山なめたらあかん。

こればっかりはわたしでなくてもいいやろって思います。

かみさま?ほとけさま?にお願いします。

どうぞわたしのなかの変な妙な負けん気が湧きでてきませんように。

そんな私の夏が過ぎてゆきます。

今夜の晩ごはんは

さばの塩焼きと出し巻きたまごとお味噌汁にしよう。

さてとちょっと散歩に出掛けます。

つづく

写真は今年の芸術療法学会研修に向かう新幹線から撮った

富士山です。

 

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映画 彼女の人生は間違いじゃない

彼女の人生私はテアトル梅田レイトショーで観た。

上映期間ぎりぎりセーフだ。

見やすい席はこのあたりです。と受けつけで教えてもらい

「はい。じゃあここで」

今日は、今日もひとりでゆっくりと観るのだ。

開場の時間になる。

f-・・。えーっとこの列だよね。と席番号のところへ入ってゆく。

劇場の席はほとんど空いている。ぱらっ。ぱらっ。のお客さんです。

なのになんで?

私の隣にちょっと大柄の男性が座られている。

ひとりでゆったりと観るはずが。私たち劇場のど真ん中でベンチシート化となる。

みなさん ほとんどおひとりでゆったり座られているというのに。

私のほうが後からなので、私が選んだみたいやん。

でも確か席を選んだときは両隣は空いていたはず。

なんで?

気をとりなおしてペットボトルのお水を飲んだ。

そのペットボトルを椅子の右ケースに置こうとして

はっ!

F-○→と表示されている。→に気づいた!

私の席はもうひとつ右隣であった。

はずかしいぜ!

何にも言わずに隣に移るのもなんなので、

「ああ。ひとつ間違えてたっと」と独り言のようにお隣に聞えよがしに言いながら

席を移動したのであった。

そんな私の席は間違いじゃないから始まったこの映画

 

ひとにはそれぞれの繋がり方があるんだなぁ。

そしてそれぞれの納得があるんだなぁ。

映画よかったです。

観られた方 また感想教えて。

こころdeらぼ

 

 

 

 

 

 

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スペアミントと夏の楽しい過ごし方 

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先日久しぶりに学生時代からの友人に会った。

お昼ごはんを食べながらあれこれ話す。

別れ際に 「はい!これっ」って渡してくれた。

わぁ。いい香りぃ。ありがとう。うれしいぃ。

スペアミント

「植え替えないといけないよ。このコはつよいからほかのコと一緒にしないようにな。」はーい。

家へ帰りまずはキッチンのカウンターへ置く。

ほんといい香り。

氷をたっぷり入れたコップに炭酸水をそそぐ

そしてスペアミントの葉を少し多めに入れてみる。

とっても美味しい。

さぁ今夜はミントのお風呂にします。

ぬるめのお湯にミントの葉を浮かべ

お昼間の暑さを忘れてゆったりと過ごしたいと思います。

みなさまもおためしあれ(^^)

 

残暑お見舞い申し上げます。

こころdeらぼ

 

 

 

 

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空を見よう 本を読もう ごはん食べよ

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空を見よう 本を読もう ごはん食べよ。

今日はグリーフケア研究所でグリーフケア原論を教わっています大河内大博先生の著書をご紹介させてください。

『今、この身で生きる』

著者 浄土宗 願生寺 副住職 大河内大博

グリーフケア原論の春期課題小論文に取り組む際、参考書籍を読み直してみようと本を探しているなか大河内先生の著書を見つけました。まだ読んでいませんでしたので購入することにしました。

初めは大きく章から読み始めていました。

カウンセラーの立場から、とても読み進みたい内容でした。

日常、仕事の合間などレポート作成を意識しながらも読ませていただいていたのですが 3分の1ぐらい読ませていただくうちに なんでしょうか。

私にとって寝る前のこの一冊!のような本になっているのです。

もっと丁寧に私に向けて読みたいとも思いだしたのです。

そしてその日から一節づつ読もうと決めて 寝る前のお楽しみ時間に読ませていただきました。

今まで出会いました御本の中で自分を「愛おしい」という思いが湧いてきました

何冊のなかの一冊です。

いまも私のデスクの近くにいてくれる大切な御本です。

 

 

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私の死生観

IMG_5337_R少なくとも 私は語りたい。

聴いてくれる人に向けて 語りたい。

上っ面なら、そうでないなら 話さない。語らない。

 

そもそも、自分のこと語りたいひとって、ときって、

何が起きてるのか。

ただそこに居て聴いてくれるということ。のありがたさ。

でも思う。案外ひとは誰にも話さず、語らず一生を終えるのかもしれない。

そんなひと多いのかもしれない。

私だけ語りたいとは我儘なのか。

話さなければ繋がらない。なにに?

自分が。自分に。

ここまではわかっている。

さぁ。次の扉を開けます。

今回 前期終了過程における’宗教学’の課題レポートで死生観・宗教観・事例・芸術作品などから2500字以上のレポートを書く機会をいただいた。

担当の先生でいらっしゃる鎌田東二先生の最近の著書を再読し

語ることのたいせつさをあらためて教えてもらいました。

私は死生観について書きたいと思います。

死に直面したとき ひとはどのように受け止めるのか。

死はいつから始まっているのか。

死から見た生を私の経験から書いてみようと思います。

死生観に行きつくには2500字は足らないような気がしています。

扉の向こうは 案外 心地よいものです。

 

 

 

 

 

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ひ暮らし

IMG_5339_Rこんにちは 樋口愛峰です。

ひぐちまなみの日常を久しぶりに書きたいと思います。

(えっ?!そんなんはべつに知りたくないから、カウンセリングのこととか書いてください!) って?!

ひ暮らし*ひぐちの暮らしっぷりをたまに書くことで自身のセルフケアを密かに企んでいるとっても身勝手な部門です。

先日 今年のたいせつな研修をひとつ修了しました。

『おつかれちゃん』

やっとじぶんに言えました。

すこし散歩に出たくなりました。

ふ~らふ~らと思いを馳せながら・・公園へ行ってきます。

つづく

 

 

 

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なんだか暑い日が続きますね。

IMG_4753_Rこんにちは 心理カウンセラーのひぐち愛峰です。

ここ数日 暑い日が続いていますが

みなさま 体調のほうはいかがでしょうか?

私のこんなときのセルフケア!をご紹介します。

その日の気分で選びました精油をお風呂に数滴たらします。(5~7滴くらい)

ゆっくりとつかりながら足先から手の先から順番に心臓のほうへ軽くマッサージいたします。頭皮もなんだか最近こり固まっている感じですのでついでに・・

お風呂上りにも、じわっと汗がでるくらいの代謝を感じます。

そうそう先日受講しましたリヴオンさんの連続講座

『子どもや若者のグリーフケアプログラムをみなさまは学ぶ』

第2回目は他者と関わり合う上で欠かせない自分自身を振り返るちからとセルフケア

今の自分のセルフケアの傾向を知るためのワークを体験してきました。

グリーフワークサポート10週間プログラムのほうでお伝えしてゆきたいと思っています。

そしてこころdeらぼ 個人カウンセリングを継続されていますなかで

予約日に向けて体調が思わしくなく、日程の変更を依頼される場合があります。

まずはメールでご連絡いただきます。

いただきますメールの内容はそれぞれです。

ここでもセルフケア力が問われるように思われます。

ご自分の状態をどれくらいわかっているかです。

これらのちからもこころdeらぼ心理カウンセリングでは育んでまいります。

もちろん、そのひとそのひとのタイミングにあわせまして・・。

ここがこころdeらぼ個人カウンセリングの特徴のひとつでもあります。

セルフケアは自分も他者もたいせつにできるちからであるとこころdeらぼは考えます。

 

こころdeらぼとご縁いただきましたみなさま

どうぞご自愛くださいませ。

心理カウンセリングのお問い合わせ higuchi@cocoroderabo.com

※トップページ上部 ご相談・お問い合わせまたは心理カウンセリングをクリックしていただきますとメールフォームがございます。

こころdeらぼ 樋口愛峰

ひとりで抱え込まないで

 

 

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