カウンセリング職業倫理 その3

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この時期に私の言葉でカウンセリング職業倫理を記しておこうと思いたち最終回・その3となりました。

インフォームド・コンセントについてお話したいと思います。

初回面接で相談者・来談者(以下クライアント)はご自身の主訴である問題また課題を持ってカウンセラーのもとへいらっしゃいます。そこで初めてカウンセラーと対面します。そして主訴をお話いただき、カウンセラーはクライアントに必要と考える情報を提供し、主訴に伴う療法の説明とカウンセリングの進め方の説明をします。

またカウンセラーは初回面接のお話から専門領域外であったり、クライアントにとって有益の方法がカウンセラー以外にあるときは他機関、他の専門家へ紹介・任せることもあります。

このように初回面接において十分に説明した上でクライアントの自己決定権を尊重し

クライアントが合意したことによりカウンセリング開始における契約を交わします。

カウンセリング継続中においても同じです。

たとえばカウンセリング枠における面接期間の変更や終結について

またカウンセリングにおけるクライアントへの有益と考える情報は提示し

クライアントからの質問には応じていかなければなりません。

説明と同意のもとカウンセリングは行なわれています。

 

心理カウンセリングのお申込み

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・家族問題

・母子関係

・職場の人間関係

・死別喪失悲嘆

ひとりで抱えこまないで

 

 

 

 

 

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カウンセリング職業倫理 その2

IMG_4862前回に続き カウンセリング職業倫理について

その2 守秘義務です。

カウンセリングでは来談・相談にいらっしゃる方をクライアントと

いいます。そしてクライアントの話を聴き、心理教育またクライアントの有益となる

療法、技法を用いてクライアントの問題解決また課題目標に向けてカウンセリングを提供するものをカウンセラーといいます。

前回の多重関係のところでもお話しましたが

契約により決められた 場所と時間の枠のなかでカウンセリングはおこなわれます。

繰り返しお伝えしています。カウンセリングは日常会話とは違います。

 

カウンセリングのなかでクライアントが話されましたこと

カウンセラーは他言してはいけません。

ただ例外があります。

○クライアントの生命危機に関わる場合

○カウンセリングが機能していないとカウンセラーが判断しスーパーヴィジョンを

受ける場合。しかしこの場合は実名ではなく個人が特定できない表現を用いて行われます。

○事例検討会や学会発表においてクライアントの了解を得てなおかつ個人が特定できない表現を用いて行われます。

守秘義務というものをしっかり共有して

クライアントの有益をもとに安心で安全な枠のなかで

カウンセリングは有効に機能してゆきます。

 

では次回はインフォームドコンセントについてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カウンセリング職業倫理 その1

IMG_4862新しい季節を迎えようとしています。

この時期にあらためて自分の言葉で記しておこうと思います。

カウンセリングにおける職業倫理のひとつに

多重関係(二重関係)の禁止というものがあります。

クライアントとカウンセラーはカウンセリング契約を交わします。

日時を決めて、決められた場所で面接をおこないます。

時間の枠はしっかりと守られていて

たとえば10分遅刻されても終了時間はかわることはありません。

クライアントが話続けておられる場合でも

時間に気づいていただくよう促しの言葉をかけます。

そしてカウンセリング継続中は極端な話、道で会っても

私的な会話はもちろん、軽く会釈程度でその場を離れます。

まして食事を共にすることなどありませんね。

 

カウンセラーとクライエントは、友達や家族のような私的関係ではなく

契約を保つことが必要とされます。

そして、この関係を維持することにより、カウンセリングは日常の延長ではなく、

治療的であり、またクライアントのこころの成長作業の意味を持つ

特別な場面となるのです。

カウンセリング場面が日常から切り離される、カウンセリングの枠が守られるから

カウンセリングが有効なものとなります。

そしてその枠を守るのがカウンセラーの役目です。

カウンセリングは特別な時間の共有なのです。

次回は守秘義務についてです。

 

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~ひとのこころに遺る~ 卒業の季節ですね。

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昨日は専門学校・学園グループの新任講師研修会でした。

「50分お話させていただきます」とはじめてお目にかかります

グループ総長のお話がはじまりました。

教育、経営、人材育成と内容はとても勉強になり

私の授業の課題解決の糸口もつかむことができ有意義な時間が

流れる中 総長は日野原重明先生のお話をされました。

とても親交あつくされていたとのお話を伺いながら

私はこのたびのご縁を思いました。

「グリーフケア」の授業を担当させていただくということ

日野原先生がそこに居てくださるような がんばってくださいよって

言っていただいているようなそんな思いに少し身の引き締まる

私の「グリーフケア」の授業を見守ってくださっているような気がしました。

 

ひとのこころに遺るってこういうことなんやぁ。

私は来る卒業式での学生の方へ

『ひとの役に立つために学んだことをたいせつに

社会の役に立つひとになってください。応援しています。』

とお祝いメッセージ動画に言葉を添えました。

そして私も日野原先生のお姿をみながら

生涯 ひとの役にたつ生き方を描いてゆこうと思いました。

今日は感謝の思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第14回 グリーフケア勉強会ご報告

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IMG_6859_R昨日2月24日は穏やかな晴れの日でした。

こころdeらぼ主催 グリーフケアde勉強会

 

~中谷和世 1日陶芸教室~  を開催しました。

IMG_6870_RIMG_6872_R私も                                                                                                                                  製作に真剣に取組中

 

 

IMG_6877_Rみなさんも集中されています。

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出来上がった作品を持ち寄って今日の分かち合い

IMG_6887_Rそして後は先生お願いして 素焼きから本焼きまでしていただきます。一か月後に出来上がりです。

贈り物にされる方。ご自身用のお皿やバラの花を作られる方。

一か月後が楽しみです。

こころ豊かな一日をありがとうございました。

中谷先生 大変お世話になりました。

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今をどう生きる 

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今月読みました一冊

看取るあなたへ 終末期医療の最前線で見えたこと

河出書房新社

死生観を終末期医療の最前線に立つ20人が綴っている。

現在 指導いただいている先生の死生観も綴られています。

講演会で聴講した先生の死生観も綴られていた。

今をどう生きるか

この問いが立ちました。

 

明日は2か月前から準備していたグリーフケアde勉強会の日。

陶芸教室の開催なので私は事務的なことの最終確認を済ませ

自分の作る陶芸デザインを思い描きながら明日の始まりの挨拶を考え中。

カッコつけずに思いを乗せた挨拶ができますよーに。

今を生きる 明日の私へ

 

 

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10年目の2月22日です。

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毎週木曜13時はインターネット生放送にて私はアシスタントを務めています。ちょこっと番組の構成をお知らせしますね。

『中川千都子のありがとうのじかん』
松原インターネット放送局より…
毎週木曜日13時から生放送でお届けします。
http://www.ombc.jp
*お手紙やぎさん ありがとう便り
*とんぼのめがね・ロバの耳
*恋する川柳☆恋せん
お便り・川柳・リクエスト曲♪
↓↓あて先は♪
tayori@ombc.jpこちらからどうぞ♡
*再放送今夜23時・日曜朝11時

いつもはちぃちゃんこと中川千都子さんがパーソナリティーを務められ

番組は進行してゆきます。川柳作家でもいらっしゃるので番組へお寄せいただく

川柳も初心者の方からまた川柳作家のお仲間の方からと幅広く

とても充実したコーナーとなっています。

「文藝川柳は5・7・5のとても短い詩でもあります。こころのままに

言葉をのせて自由に詠んでください。そして詠み手を放れた川柳は

受け手の自由に感じ取っていただいて結構なんです。川柳の世界で

自由に表現してください。」と先生の指導のもと、私も投句しています。

さてそんないつもの番組ですが本日はゲストをお迎えしてお届けしました♪

スポーツリンパケアセラピスト T soin (ティーソォワァン)代表 岡本多真枝さん

のありがとう便りとともにこころと身体に優しい素敵なお話を伺うことができました。

再放送は今夜23時 日曜朝11時ですよ。お楽しみに(*^^*)

写真は放送終了後、たま先生から頂いた柿の葉寿司と一緒に記念撮影です。

おつかれさまでーす。ありがとうございます。

 

で ここから!!

今日は特別な日だなぁ。と思う出来事があるのです。

ゲストにお越しいただいた、たま先生。

もちろん私、今日が初対面です。

生放送終了後、河内天美駅から阿部野橋駅までの電車の中で・・。

たま先生は卓球を現在もされていて、

伺うお話から、日本で第一線の世界をご存知なので

私も中学生のときは卓球部で、市民大会で入賞したんですよー。

また卓球したいですー。なんてお話してまして

ふと第一線といえば私の中学のクラブの先輩、卓球では確か第一線やったなぁ。

まさかと思いましたが先輩の名前を伝えると な・ん・と!

えーーーーっ。○○ちゃん!しってるもなにも!というわけで

さっそく連絡を取っていただき、先輩はとっても驚いておられましたとさ。

今日はやっぱり特別なことが起きました。

なんだかうれしくて、生きているとおもしろいことが起きるもんやなぁ。

そう思えました。

中学時代まで時を超えて連れて行ってもらえました。

あの頃のことが鮮明に蘇ります。ほんとうに鮮明に。

ありがとうね。

私にとって大切な日2月22日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今週〆切!残席あとすこし(*^^*)グリーフケアde勉強会

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こころdeらぼとご縁いただいています方々へ

メールにてお誘いをさせてもらっています。

第14回 グリーフケア勉強会

日時   2月24日(土)13:30~16:30

場所   大阪天満橋 エルおおさか

参加定員 15名さま

参加費  5000円(材料費+焼き上げ含む)

ご自分の作りたい、お茶わんくらいの大きさの作品を 先生の指導のもとに土からかたち作りします。 出来上がった作品は先生の窯で焼き上げてくださいます。

作品を通じてみなさんと分かち合いの時を共に過ごす そんな楽しい時間をご用意します。

私はこの一年を通じて

スピリッチュアルケアと芸術の関係を学ぶ貴重な機会を持ちました。

ディープリスニング、陶芸、日本画、と第一線で活躍されています

先生方の授業を受けることができました。

スピリッチュアルケアと芸術の学びから

それは『生きるちから』に触れることとなりました。

これらの貴重な学びから私の主催します勉強会でも

日本の伝統芸術に触れる機会を持ちたいと思いました。

当日担当くださる中谷先生はとっても気さくに教えてくださる

素敵な先生です。

あと少し残席あります。

先生の道具や土のご準備があるのでお申込みの〆切は

2月16日(金)までとします。

どうぞよろしくお願いいたします。

ご連絡お待ちしています。

こころdeらぼ

 

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ひ暮らし きんぴらごぼう

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立春を迎え 2月は始まっています。

よく眠ります。

読みたい本を読んでいます。

そして身体の声をきいて食事を摂っていると思います。

もうすぐやってきます春に向けて準備しているようです。

変ってゆくものと変わらないものが暮らしの中で見えてきます。

自分にとって必要なものとそうでなかったものも見えてきます。

このような時間を持つことができて良かったです。

特別に旅行に出なくても、日々の暮らしのなかでたいせつにしたいものや

ことと共に生きる。そうすると見えてきます。

それが一番肝心なことだと思います。

 

今日はきんぴらごぼうも作りました。

 

 

 

 

 

 

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グリーフケアと芸術の出会い

IMG_6614_Rグリーフケアと芸術の出会い を想いながら。

今回とても大切なことが実感できました。

私の仕事にとりましても重要なことです。

現在在籍している上智大学グリーフケア研究所

秋期講義 「スピリッチュアルケアと芸術」

日本画家 松生歩 陶芸家 近藤高弘 作曲家 藤枝守 美学者 秋丸知貴  第一線で活躍されていますアーティストそして哲学者 鎌田東二による

芸術の具体的取組みや創作やその理論的背景を教えていただきながら

芸術とスピリチュアルケアの関係を実践的、具体的に学ぶ2限×8回の受講を終えました。

レポート課題は授業を踏まえて、「スピリッチュアルケアと芸術」について具体的な事例や思想を取り上げながら自由に論じなさい。3000字以上。

昨日レポートを書き終えました。5000字を超えてしまいました。

書き終えて一番最後に「生きるちからとの出会い」とタイトルが現れました。

思えば「生きるちから」とはどのようなものなのか理解が深まる半年でした。

そして

「生きるちから」なくして臨床傾聴は機能しないと確信いたしました。

 

※写真はクライアントの了解を得て掲載しています。

グリーフケアカウンセリングへの

お問い合わせ・ご質問はメールにて受付しています。

higuchi@cocorodelabo.com こころdeらぼ 樋口愛峰まで

 

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第3章『初めて学ぶグリーフケア』

FullSizeRender (23)_R10月から始まりました『初めて学ぶグリーフケア』

15回に亘る授業も11回目を迎えました。

第3章 生と死について考えること、特に自己の死、あるいは大切なひととの死別を意識し、その延長線上において仕事に従事すること グリーフ・悲嘆への向き合いが自分の仕事への肯定的な向き合いとなりますよう死生観の構築を展開してゆきます。

・死生観 もしバナゲーム

・エンカウンターグループ ~死から考える生きるとは 遺される人びとの心理~

・作品と死生観  マスメディアから感じ、考える死生観

この授業は将来にじわじわと沁みてくる

「生きる」授業だと思います。

ここまでよくがんばって学んでこられました。

さぁ 卒業までの限られた時間

めいっぱい感じて学びたいと思います。

 

 

 

 

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【予告】今日は打ち合わせ

FullSizeRender (21)_R【予告】次回こころdeらぼ勉強会

今日は陶芸家 中谷和世さんと打ち合わせでした。

打ち合わせで、美しいものについて話してたんですが

同じモノでも場所でも記憶による存在感で感じ方は変わるとか

美しいものをどう感じるかとか

3年ぶりくらいの再会ですがまったく時を感じさせない話に

3時間があっという間に経ちました。

目に見えないものに触れてゆくことが人生を豊かにするなぁ。

って。ところで今日はお開き。

日時   2月24日(土)13:30~16:30

場所   大阪天満橋 エルおおさか

参加定員 15名さま

参加費  5000円(材料費+焼き上げ含む)

ご自分の作りたい、お茶わんくらいの大きさの作品を 先生の指導のもとに土からかたち作りします。 出来上がった作品は先生の窯で焼き上げてくださいます。

作品を通じてみなさんと分かち合いの時を共に過ごす そんな楽しい時間をご用意します。

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kazuyo.jimdo.com/こちらから 中谷先生のHPはこちらから

お申込み・お問い合わせは  higuchi@cocorodelabo.comこころdeらぼ樋口まで

 

まずは日程のご確認をよろしくお願いいたします。

詳細は追ってお知らせしますね。

 

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氏神さまと伊勢神宮

IMG_6700_R今年の始まりは元旦の氏神さまへのお参りから始まりました。

今年はひとりで参拝。氏神さまにご挨拶して甘酒いただいてこよう!と出掛けました。年明けの午前1時の神社前。

たくさんの家族連れやカップルが参拝の長蛇の列を作っていました。ご挨拶にと出向いた気持ちは列の最後尾でしゅんとしぼんでしまい、あまりの寒さも相まって参拝はあきらめて帰ってきました。もちろん甘酒も。

それでも帰りの道は清々しく今年の始まりに感謝して新年初散歩を終えました。

IMG_6699_R今回のお休み中には伊勢神宮へ寄せていただきました。

お伊勢さんへは3年ぶりです。

前回は夏の終わりごろでした。

今回も五十鈴川は静かに迎えてくれていました。

5人の仲間と共に小雨降る中、小旅行気分を味わうことのできます

とってもいい時間を過ごすことができました。

IMG_6724_Rみんなで今年の干支の犬の置物をいただき

近鉄特急に乗って帰ってきました。

 

 

このブログをご覧のみなさま

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて 今から次回2月24日開催グリーフケア勉強会の打ち合わせに出掛けます。

次回は陶芸家の先生をお招きしての開催です。

場所はエルおおさか会議室をお借りしました。

定員15名です。

みなさんとの素敵なひとときを思いながら・・。

では行ってきます!

詳細はのちほど

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

 

 

 

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1月1日は「もしバナ」

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2018年1月1日です。

今年の始まりは「もしバナゲーム」を鞄にいれて

お出かけしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

※「もしバナゲーム」www. i-acp.org もしバナのある世界へ

 

ではちょっと出かけてきます。

またこのブログでお話聴いてくださいね。

 

こころdeらぼ  樋口愛峰

 

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新年カウンセリング開始のおしらせ

IMG_5275_R2018年こころdeらぼ 個人カウンセリング開始のおしらせ

※1月9日(月)より通常どうり個人カウンセリング開始いたします。

ご予約・日程調整・お問い合わせはメールにて随時受け付けています。

~こころdeらぼカウンセリング~

〇心理カウンセリング

〇カップルカウンセリング

〇グループカウンセリング

〇グリーフケアカウンセリング

〇グリーフケア10週間プログラム

こころdeらぼホームページの右上 ご相談・お問い合わせより

メールをいただけますでしょうか。

 

ひとりで抱えこまないで

20141229_132804_Rこころdeらぼ

 

 

 

 

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つながりから対話へ そしてケアの場へ

IMG_6645_Rこころdeらぼ 第13回『グリーフケアde勉強会』

無事開催を迎えることができました。

当日お仕事での緊急な対応が入られてご参加叶わなかったり

体調が整わず参加をあきらめられたり 先約があり今回は

参加できないけれど是非次回は参加したいです。と申し出いただいたり

ほんとうにたくさんの方のお顔を思い浮かべながらの開催となりました。

今日までの私の生きてきた軌跡であるとともにこの勉強会をはじめようと決めた日を振り返りながら・・。

IMG_6644_R今回、こころdeらぼカウンセリングルームでは入りきれない人数の参加表明となりましたので急遽ドーンセンターおおさかの小会議室をお借りしての開催となりました。

~つながりから対話へ そしてケアの場へ~

IMG_6648 (1)こころdeらぼの活動を知り、参加協力してくださいました

ジャーナリスト 北村敏泰さん

医学博士 松久明生さん

マインドフルネス指導 西山純一さん ありがとうございます。

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そして当日ご参加くださいましたみなさま。ありがとうございました。

おやつはお稲荷さんとおみかん そしてチョコレートをご用意。

 

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対話っていうけれど

現代社会、日本の風土でいきてこられたみなさんは対話ってされていますか?

私はオープンダイアログとアクティブラーニングを学びながら

対話ということを学び気づきなおしました。

ケアCareを学ぶには対話が必要です。

 

私の知らない世界を生きてこられたかたにこれからも勉強会に参加いただき

いのちのこと 生きること 死ぬということ

対話してゆく場を持ちたいと思います。

ひとは一人では生きてゆけない。

 

みなさんの周りは機能していますか?

どうぞ対話いたしましょう。

 

次回こころdeらぼ勉強会

2018年2月24日を予定しています。

詳細は次回は早めに告知いたします。

お会いできますのを楽しみに

今日から準備始めています。

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こころdeらぼ 樋口愛峰

 

 

 

 

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来るグリーフケアde勉強会 満席!

20161210_1018122017年12月22日(金)『グリーフケアde勉強会』

開催場所はドーンセンター大阪になりました。

参加希望の方が8名を超えましたのでこころdeらぼカウンセリングルームを飛び出しての開催です。

 

写真は一年前の12月22日『グリーフケアde勉強会』

テーマ~これからの私 生きる~と題して

参加いただきました方々とコラージュをしましたね。

あれから一年が経ちました。

 

今回は『グリーフケアde勉強会』の原点に還る思いで開催いたします。

ご縁があり、こころdeらぼの活動に関心を寄せていただきました方々との

今後の勉強会の指針も含めた座談会で学びを深めてゆく2時間にします。

どうぞレポートをお楽しみに!

次回はご参加おまちしていますね。

こころdeらぼ 樋口愛峰

 

グリーフ コラージュ 2月22日20161222_210033コラージュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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空をみよう 本を読もう ごはんたべよう

IMG_6608_R12月9日は上智大学グリーフケア研究所の同期懇親会でした。

グリーフケア人材養成講座でプログラムを共に学ぶ仲間です。

今回、私は幹事を務めました。

当日みなさんに楽しんでいただけるように幹事メンバーで準備を進めました。席を決めるくじ引きを用意したりするのは仕事の合間の楽しい息抜きとなりました。次回幹事のかたへバトンタッチもできてほっと一息ついています。

そして今日 一冊の本を読み終えました。

今週の初めからぐぐっと引き込まれるように読み進んでいて

共感の箇所や引用をチェックしたくなり

お借りしている本だからマーカーを引けないので付箋で色分けしながら。

読み終えたらなかなかの付箋だらけでした。

IMG_6602_Rそんな私の大切な一冊となりました本

フェイスブックCOO(最高執行責任者)は最愛の夫を急死で亡くされていたのですね。

『OPTⅠONB』オプションB

シェリル・サンドバーグ アダム・グラント 著

この御本は自分の手元にも欲しいので明日早速本屋さんで購入するとします。

そしてなによりの楽しみはこの本を紹介してくれた方と

是非この本の話をしようと約束したこと。

それからもうひとつ!

たぶんこのブログを読んでくださってるあなたに読んでもらいたくて。

 

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さて今夜のおかずは餃子にします。

 

空をみよう 本を読もう ごはんたべよう

 

 

 

 

 

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家族・社会とグリーフケア

FullSizeRender (7)_R10月から担当させていただいてます授業

「初めて学ぶグリーフケア」

12月に入り体育祭や合同企業説明会と2週にわたり

私の授業はお休みでした。

来週は3週間ぶりの授業。この間には、来年の講師会のお知らせをいただくなど

もう来期への準備も始まっています。

さて次回で第10回 家族・社会とグリーフケア

死別に関する神話(偏見や思い込みによる押し付け)や家族にとっての死別を

みなさんと学びたいと思います。

そして新年1月から修了までの授業

死生観をクラスのみなさんと共有できるような授業を用意しています。

グリーフケアをどのようにそれぞれの職場・人間関係・コミュニティーで

活かしてゆけるのか難しさもいっしょに考えてゆきたいと思います。

さぁ今年最後の授業

いつもの朗読はどの詩にしようかと楽しみです。

朗読がはじまると

教室がしーんとするのです。

あのひとときもいい時間です。

IMG_5230_R前回の授業は

大切な人をなくしたあなたへ 発行 リヴオン

ーたいせつな人を亡くした人のための権利条約ー

を朗読しました。

 

 

 

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心理カウンセリングで起きることすべて 3

IMG_6429 (1)_Rあなたは身を引き裂かれるようなこころの痛みを抱えたことがありますか?

この痛みから解放されたいという思いを抱きながら

鎧のように自分を武装することで崩れ落ちそうなじぶんをも抱え

3人の子どもたちとの暮らしをたいせつに生きてきた。

そしていま 自分と向き合うことが必要だと、それは今なのではないかと思える

出来事が重なりこころdeらぼ個人カウンセリングを始められた。

今年1月の初回面接から始まり11月に終結を迎えられました。

 

約束の終結を迎えられた日のクライアントは

目に見えるほどの輝きを放ちながら

感じ 考え そして歩みだすちからをもってクライアントのたいせつな日常へと

こころdeらぼカウンセリングルームを後にされました。

一年間の出会いに感謝の思いを込めて

こころdeらぼ

 

 

 

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